次回持越し・・・

2021年9月21日(火)
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快晴、秋晴れ。

爽やかな風をまといながら、

Tシャツを脱いで海パン一丁で自転車。

軽く汗をかいたので海岸でシャワー。

ちょっと冷たいがひんやり感が季節の変化を感じさせる。

これから潮の引きにかかる時間で、

ロングの皆さんが走りすぎる。

好天満喫!
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About 太気拳

割りと新しい弟子からの質問。

「立禅の時に重心は爪先と踵のどちらがいいんでしょうか?」

これは立禅に対する疑問の中で一番多いかもしれない。

しかし、これに対する答えはない。

敢えて答えを探せば「不定」、住所不定の「不定」。

つまりどっちでも良い。

定まらないから「不定」。

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この疑問の問題点は、「爪先と踵」と言う問題の立て方の間違い。

爪先と踵しか重心の置き方がない、

重心はこの二つしかないと考える感性の未熟。

この問題の立て方では何時まで経っても答えは出ない。

だって、不定なのだから永遠に答えは出ない。

こんな疑問を持つ自分の問題意識に疑問を持つことこそ重要。

重心の問題は爪先踵ではない。

内か外か、つまり足の内側にあるか外側にあるかだ。

内外の疑問が出ないという事は、

それが意識に上らない、

つまり内外なんて思いもしない。

意識の中に内外の問題がないという事は、

線の動きしかない、面の動きが無い。

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で、結論は簡単で、

爪先踵は不定だが重心は常に外側。

重心を外側に置くことで得られる感覚を言葉に置き換えると、

「樹を抱く」になる。

では重心を内に置くとどうなる。

膝が内に入る。

内に入ると膝は座屈する。

相撲でよく言う「膝が入ってしまう」状態で、

関節の最も弱い状態だ。

膝が内に入り座屈する時の重心は内側。

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なんて説明をして、

具体的な形を示し終えたら弟子から一言。

「先生、猫の欠伸は・・・」?

すいません、忘れてました。

次回持越し・・・。

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猫の欠伸・・・

2021年9月17日(金)
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一見すると行けそうな感じに見えます。

しかし、やはりショートには難しい感じですね。

今日の午後から台風の影響が出そうなので、

入ろうか入るまいかちょっと悩み・・・、

結局連れ合いに頼まれた庭仕事。

しかし、最近は植木の世話がそれなりに楽しい。

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About太気拳

メモしておいた「猫の欠伸」。

今週の稽古ではこれを頭に入れてやります。

これは腰から出た力を主な接点である腕や手に伝える為のイメージです。

禅で力を感じていても、

それを外に引き出し具体化するには、

それなりのイメージが必要です。

この「猫の欠伸」を切っ掛けにできれば良いな、

そんな思いです。

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稽古参加者は、「猫の欠伸」をそれぞれ思い描いてください。

注目すべきは何処か、は稽古で・・・。

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硬く決意!!!

2021年9月16日(木)

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秋の気持ち良い風が吹く。

陽射しは強いが風が爽やかなので、

上半身裸で自転車乗って海岸偵察。

このところ砂付きの良いポイントは混雑。

先日入った時は殆ど乗れず欲求不満気味。

今日も厚いタラタラ波でほぼロングのみ。

皆さんを見ながら硬く決意!!!

よし!厚いスポンジ・ボードを手に入れるぞ!!!

ロングを引っ張り出せばいいのは判ってるんですが、

どうも最近は長い板に恐怖心がある。

こんな大きな板を動かせるか?

軽自動車しか運転したことがないのに、

10㌧トラックを動かせ、と言われるようなもの。

そこら辺の切り替えができない。

という事で、7ftくらいでテイクオフが早くてよく動く板、

なんて贅沢なこと考えながらネット・サーフィン・・・。


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About 太気拳


日記と言うほどではないが、

備忘録のようなものをパソコンに残している。

太気拳を伝える為に思いついたことを書き留めておく。

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吞吐・懐、基地・前線。

猫の大欠伸。

馬の腹。

羽ばたく鷹。

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こんなことが書いてある。

その時その時にこれらの意図を嚙み砕いて伝える。

言葉だけではどうにもならないが、

何かの切っ掛けにはなる。

本当の事は教えようがない。

しかしそれを掴む切っ掛けになれば・・・。

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発勁に直結・・・

2021年9月13日(月)

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台風14号の影響か、

平塚沖の波浪計ではそれほどではないが、

場所によってはたまに腰。

ただし長い・・・。

稽古の帰りに見ると少しサイズアップ気味。

ただし上げ潮と相まって厚い。

まずは腹ごしらえしてからですね。


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About 太気拳

形意拳から意拳が生まれ、

澤井先生が太気拳として日本に伝えた。

形意拳と意拳の違いは何か。

練習形態に於いての違いではない。

形意拳の「意」と意拳の「意」の違い。

前者の意は動物に仮託した「意」。

動物の動きの印象に依って形を作り上げる。

人の動きを動物の本能的なものに似せて作り上げ、体の奥に潜む人の本性を顕現させる。

動物と人の同期性を頼みにする。

後者は意を以って導き出そうとするものは「目的」だ。

つまり「意」とは「目的」。

同じ動きに見えて、

その目的が異なれば質は異なる。

つまり目的に依って同じように見える動作でも、

引き出される神経筋肉活動の内容が異なるという事だ。

~のように、と表現される「意」とは目的。

樹を抱き、引き抜くようにとは、

ただ腕を前に出して立つのではなく、

樹を引き抜くことを目的にして立つという事であり、

もし掌中に樹があれば実際に引き抜けなければならない。

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今日の這いの稽古で説明したように、

歩法で膝を前に出すことが目的では這いにならない。

膝を前に出すのは歩行、今更歩行の稽古は無用だ。

歩行と這いの違いは力の方向が前か上かだ。

膝を上に挙げることを目的にして初めてまともな「這い」になる。

しかし、膝を上に挙げ踏みしめるだけでは前に進めない。

何故なら膝は上に挙がるだけで、

それは単なるその場での足踏みに過ぎない。

しかし単なる足踏みが工夫次第で前後の力強い動きになる。

この力強い足踏みを中国拳法では「震脚」として稽古の中核に置いた。

これは非常に重要な稽古の一つであることは間違いない。

しかし、震脚はどれだけ力強くても単なる足踏みに過ぎない。

表演で床の音をどれだけ響かせても、進退つまり歩法にはつながらず、

足踏みは足踏みに過ぎない。

震脚の力ら強さをが如何にして「這い」になるかの工夫。

殆どの修行者はそこに届かず動作のみで終わる。

文字通りのその場足踏み、地団駄を踏む・・・。

重要なのは腰の収まり。

これを探すために震脚があり、

その延長に這いがある。

単純化すれば震脚が這いに移行するのは、

体軸と脚の関係転換であり発勁に直結・・・。

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有りや無しや・・・

2021年9月10日(金)
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昨日の雨が上がって快晴微風。

波はありません。

ロングに犬を載せて水浴びも楽しそうですね。

猛烈な台風が発生してますが、

さて、こちらに影響有りや無しや・・・。

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About 太気拳

単純に筋肉の働きから歩法を考える。

腰の力とは狭義では股関節の力を言うとすれば、

骨盤と大腿骨の角度変化となる。

関節は伸び切っている状態からは大きな力が出ない。

これは腕を例の取れば良く判る。

伸びきった腕を曲げるのは大変だが、

少し曲がっていれば楽だ。

これを股関節に例えれば、

通常の歩行は伸びきって体軸と重なっている。

だから膝を前に出すのは非力。

しかし、一定の角度をつけておいて、

そこから膝を上に上げるのは楽。

しかし、上体が立っているとどうしても体軸と重なる。

そこで出てくる解決策が「楔」だ。

楔を締めることで、

骨盤の角度を変え体軸と脚に角度変化を与える。

それによって、

膝を挙げる力が上に行くのではなく前に向かう。

ほんのちょっとした骨盤の角度変化を調整できるかどうか。

これが踏み込み速度の大きな違いを生む・・・。

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