上方修正と下方修正・・・

2019年7月18日(木)
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一週間で唯一の休日。
梅雨中休みで夏を感じさせてくれる陽射し。
波は膝たま腿で弱いうねり。
こんな日に入ると自信を失い、
おまけにストレスが溜まりそうなので波乗りは無し。
ならば海水浴、
と行きたいところですが今日は庭仕事・・・。
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About 太気拳
静的なものでも動的なものでも、
稽古は修正だ。
修正に次ぐ修正。
しかし、
修正とは決まったものがあって始めて成り立つ。
禅の形にしろ練りにしろ、
初心の内は考えながら探りながらやるのではなく、
とにかく自分の形を作る。
自分の形が無い所では修正のしようがない。
間違っていようが無茶苦茶であろうが、
とにかく自分の形を作る。
最初から整った形など出来る訳がない。
だからとにかく悪形であれ誤形であれ、
そこから始めるしかない。
こうかああか、
等と考えても時間の無駄。
ただ繰り返して形を作る。
その後に対人稽古などで通じるか通じないかを試す。
それを持ち帰って修正する。
その繰り返し。
トライ&エラー。
トライがあってエラーがある。
エラーがあって修正がある。
問題は、
修正にも二つあることだ。
上方修正と下方修正・・・。

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お話にならないが・・・

2019年7月17日(水)
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弱いうねりが入っていて、
出来ないことはないが、
自信を失う波ですね。
良い波じゃないと乗らないではなくて、
良い波じゃないと乗れないんですね。
この違いは大きいですね。
と言う事で今朝は波乗りは無し。
庭で軽く稽古して夜に備えるかな。
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About 太気拳
最も基本になる上下の力。
それは身体が統一された状態。
基本は三角形を為す。
正面から見て頭部を頂点として左右両脚の作る大きな三角。
そして重ねて腰を頂点とする小さな三角。
横から見て頭頂部と爪先踵の作り出す三角が左右に二つ。
或いは膝を頂点としたと爪先踵のより小さな三角。
大小様々な三角形は細いワイヤーでピンと繋がれている。
実際にワイヤーなんてある訳はない。
しかし、
統一のイメージはピンと張った三角。
その統一した状態を感じ取り、
動静にかかわらず失わずにいる。
失われないものを手に入れるのが拳の目的だ。
もっとも、
三角形を感じられなければお話にならないが・・・。

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三つの問題・・・

2019年7月16日(火)

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朝から一日中雨で、
波もほぼ無いようなので、
お陰でほぼ完全休養日。
たまにはこんな日があっても良い。
最も夜は稽古なので、
完全とは言い難いけど。
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About 太気拳
ここの所中心に置いている課題が歩法。
その手始めとして継ぎ脚に焦点を当てています。
だからと言って、
脚の運びの形を課題としている訳ではない。
歩法を整理すると出てくる三つの問題・・・。
まずは踏み込み脚、
そして引き付け脚。
その速度と力強さ。
三つめは歩幅、
つまり脚の働き幅だ。
つまり速度・強度と距離。
踏み込み引き付ける速度・強度とその距離だ。
継ぎ脚はそれら課題が明確化単純化されて見えやすい。
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推手の場合距離はそれほど求められない。
既に接触しているところから始まるからだ。
最も求められるのは強度だろう。
次に速度と変化。
だから脚幅は広めになる。
組手では、
一番に求められるのは速度、
そして距離、強度の順になる。
その為に脚幅は比較的狭く高くなり、
踏み込む瞬間に脚幅が広がり、
その分腰は低くなる。
求められる順序は異なっても、
踏み出しの起点となる部分、
つまり自動車で言えばエンジン部分は変わらない。
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速度強度距離の三点を満足させて脚を踏み出す。
その踏み出させるものは脚ではない。
広い距離、間合いを踏み出し引き付けさせる起点。
その起点が何処であるのかを探り、
明確にしていく。
そうしないと跳ねまわるような動きにしかならない。
その起点が上下の力で、
継ぎ脚では上下の力が明確になりやすい。
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歩法に限らず拳で問題になるのは、
自分の身体と言う重量物、
それを支える二本の脚。
それを如何に合理的効率的に運用できるか。
重量が軽ければ強度に欠け、
重ければ速度に欠け、
最短距離を求め直線的になれば変化に欠ける。
それらを矛盾なく解決するのが六面力で、
その中で最も重要なのが上下の力、
つまり車のエンジンに当たる。
エンジンを掛けてギアを入れて初めてタイヤが回転し走り始める。
理屈としてはこれと全く同じで、
上下の力が最初に働き始め、
次に脚を動かして歩が進む。
そう理解してこの間の稽古内容を検討してほしい。

 

 

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時間の空費・・・

2019年7月15日(月)
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何とも無駄な時間を費やしたのがパソコン。
急に立ち上がらなくなって、
ああでもないこうでもないと四苦八苦。
セーフモードを試したり、
最後はクリーンインストールか、
と試行錯誤の末にようやく回復。
復元ポイントを工夫して、
ドキドキしながら再起動。
どうやら回復して一安心。
時間の空費・・・。
パソコンやスマホに時間を消費するあほらしさ。
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稽古前に海岸偵察。
ここの所腰の筋を痛めたので、
波乗りに消極的で見学のみ。
お陰で稽古に集中。
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腰と腹が中心になるのは、別に太気拳だけではない。
獲物が腰にあれば当たり前に出来ることが、
徒手空拳が当たり前の拳で、
その感覚を失う。
これは心の問題。
出来ることが出来ない。
こんな勿体ない事はない。
出来ないことが出来ないのは当たり前で、
出来ることが、
心の置き所を間違う事で、
出来なくなるほどもったいない事はない。
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一人稽古で出来ることが、
対人で出来ない原因。
発勁の稽古で出来ることが、
推手で出来ない。
推手で出来ることが、
組手で出来ない。
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出来ることが出来なくなる原因は何か。
それを探るのは大変なことですが、
ここが一番大事な飛躍のチャンス。

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恐怖心・・・

2019年7月8日(月)
連日の北風で海は無人。
風が冷たいので海で遊ぶこ子供たちも無し。
ま、お陰で気が散らずに稽古ですね。

 

 

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About 太気拳
Img_0049_20190708170701 上下の力は基本の基。
にも拘らずなかなか身につかない。
その原因の一つに挙げられるのが恐怖心・・・。
つまり心理的な負担が上下の力から遠ざける。
何故か真っすぐに立つと負の気持ちが湧き上がる。
心理的な負担から逃れるために必要なのは心理的な操作。
その心理的な操作を「意」と言う。
ここで言う「意」とは言葉ではなく心の働き。
その働きを何かに仮託すれば言葉になり、
~のように、となる。
稽古は同じ動きを繰り返すことが基本だが、
それは繰り返すことそのものに意味があるのではなく、
それによって、
心の働きを生み出すことが目的だ。
自分の場合は「腹」だったが、
其々がそれぞれの仮託する何かを作り上げる必要がある。

 

 

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