風みたいだ・・・

2019年11月13日(日)
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敢えて抽象的な表現。
拳は自然との親和。
身体の物理的構造、骨格筋肉神経。
生かされている現実、取り巻く自然条件、物理、化学。
自身の重量、重心、位置エネルギー、生み出す加速度、モメント・・・。
生起される精神活動、神経支配、生理、筋肉収縮。
それらがひとつになることを親和するという。
全てが自然と親和、
世界の中に無理なくある姿。
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伝えようとする時見えるのは物理の部分のみ。
だから一部は明快なダイアグラムとなる。
つまりは精密な機械構造設計、電気設備。
外見から窺えるのは構造つまり運動。
構造を整えることから電気設備に至る。
電気設備とは神経支配。
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風は見えない。
しかし知っている。
風があることを。
拳は風みたいだ・・・。

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道は半場・・・

2019年11月12日(火)
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早朝に大雨。
明けて爽やかな秋空に冠雪の富士山。
ひょっとすると、
と海岸に行くも残念ながらうねりは入っていない。
すれ違う皆さんは鵠沼・・・。
茅ヶ崎は良くないですね、最近は・・・。
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About 太気拳
道は長い・・・。
伝統的な稽古法にばかり頼っていては、
弟子がなかなか伸びない。
自分がやってきた方法だけでは足りない。
どんな方法を採れば拳の基本が身に付くか。
言葉にすれば基本は至極簡単で「六面力」に尽きる。
しかし、
それを構成する要素は複雑と言えば複雑。
基本を身に付けるには多分二つの道がある。
ひとつは全体を丸ごと飲み込んで、
そこから個別の要素を磨き上げる。
もうひとつは個別の要素を取り上げ、
それらをまとめ上げることで全体を作る。
―――
自分の場合は最初に丸ごと飲み込んだタイプ。
これは伝統的な方法論に沿った道だ。
気が付いたら、何か明確には分からないが何処かが違ってきた。
何処が違ってきたんだろう?
その違いが何なのか、を明確にすることに時間を割いた。
自分と同じ稽古をして同じようなるならいいが、
それではなかなか道筋がつかない弟子も多い。
と言うか、その方がほとんど。
人にはそれぞれ性格や異なった能力がある。
だから弟子には個別の条件を一つ一つ取り上げる方法を組み上げた。
これでだめならあれで行こう、ってな考えですね。
多分これは先人が○○氏意拳とか、
新たな稽古法を付加したのと気持ちは同じ。
最初は個別の条件を三か月のあれば十分では、
と思っていた。
これだけ明確にすればすぐわかるだろう・・・。
根拠は王向斎師の言葉、
「才能のある人間ならば百日で事は成る」。
しかししかし、さにあらず、ですね。
独特の稽古法をプラスし始めて4カ月。
今だに道は半場・・・。
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焦らず止まらず気に病まず。
多分拳に頂上はなく、
それぞれが何処まで高みに行くことが出来るか、
が問題。
拳の高みとは、
つまりは人の高みであり、
それは自分と自然、
つまり心と身体、
そしてそれを取り巻く世界との調和に至るんだろう。
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想像力・展開力を駆使して、
見えないもの、
形になりにくいものを、
産み出す楽しみにを探してください。

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久しぶりに・・・

2019年11月5日(火)
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気が付けばもう11月。
好天北風で、脚の具合も回復気味。
波が少しでもあれば久しぶりに・・・。
と思って海岸偵察に行くも、
残念ながら波は無し。
まあ、気長に次回を待ちましょうか。
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About 太気拳
最近は歩法が中心でしたが、
それを基本にして「跳ね上げ発勁」の準備。
「跳ね上げ」は澤井先生の得意な発勁法。
上下の力を基本にして、
なかなか感覚を掴むのは難しいが、
発勁の基本中の基本。
組手では手の甲で相手の腕を跳ね上げる動きになる。
よく先生の動きを真似る人が居るが、
発勁していないので、
単なる小手先の動きになっている。
きちんとものにすれば跳ね上げ、
同時に相手を弾き飛ばすようになる。
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基本は先日来教えている腕の上下運動。
これを嫌になるくらい繰り返すことで、
腕の動きと身体全体の振動がシンクロする。
とにかく繰り返すこと。
これに尽きます。
これを基本がどう展開するか。
考えながら繰り返してください。

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慎重に慎重に・・・

2019年10月23日(水)
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快晴の朝。
脹脛の怪我以来早朝の散歩は暫くご無沙汰。
歩くのが苦になるのは辛い。
しかし、それもあとわずか。
今朝は庭で屈伸運動。
そしてそして、
恐る恐る跳躍運動。
軽く小さく僅かに身体が浮くくらい。
???痛みが来ない。
もう少し力を入れて、
と思うものの此処は我慢。
一進一退散歩進んで二歩下がるの二カ月なので、
ここで焦っても始まらない、
慎重に慎重に・・・。
ここで焦ると元の木阿弥。
今回の台風の波は静かにやり過ごして、
月が改まってからですね。
海岸に行くと富士山に冠雪。
波は膝からたま腿。
うねりはもう少しですね。
皆さんお待ちを・・・。
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About 太気拳
「腰を割る」。
簡単なことです。
ですが、とっても大事です。
歩法の注意点も、
じつは腰を割るためのものが多い。
まずは形を定めて腰を割る感覚を掴まなくてはしょうがない。
脚先の形から決めて膝を定め、
股関節を緩める。
感覚を掴む、の意味は腰を割った感触をつかむの意だ。
感覚或いは感触とは骨格と筋肉変化の刺激に依る。
これを形からまずは作る。
ここから先はいつもの稽古の二重構造で、
形の変化から感じ取ったものを手掛かりに、
骨格と筋肉の変化から作り出し形を削りだす。
こうして腰を割ると跳躍は出来ない。

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調子狂うな・・・

20191013日(日)

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不安な夜を過ごし、

屋根も飛ばされず快晴北風強。

しかし、

ニュースを見る限り爪痕はひどい。

親戚に連絡を取り、

無事を確認してほっとひと息。

海岸に出ると台風一過の空気が透明、

烏帽子岩の向こうに大島がくっきり浮かぶ。

遊歩道は砂が流されて通行止めの部分も。

通行止めの処理をする市の職員が、

毎年同じ事で嫌になっちゃいますね・・・。

勿論波を逃さずに入ってるサーファーが結構います。

こちらは移動手段無しで稽古は中止。

台風も非日常でしたが、

日曜日この時間に家にいるのも同じく非日常で不思議な感じ。

なんか調子狂うな・・・。

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About 太気拳

調子を取り戻すためにはいつもの稽古。

庭に裸足で出てストレッチ。

大風の後は蚊が居ないのがうれしい。

まずは上方発勁を中心に500回で一休み。

都合30分で汗を掻いて終了。

徐々に足の具合も回復で、

もう一息で希望が出てきた。

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