« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月

筍セット・・・

2010331日(水)

6時起床、晴れ。

今朝も波なし予想。

チェックでやはり40㎝台。

安心してお茶を飲んで新聞読んで・・・。

今日は偵察に釣竿を携行。

Hitode_2   

ひょっとしたらお馬鹿な魚が掛かるかも、

と思ったんですが、やはりと言うかボウズ。

沖合い1キロくらい先でブロー・ライン。

30分ほどで南風。

今日明日と南風の予報。

サーフィンは明後日か・・・。

写真を撮ろうと思ったら電池切れ、

で、携帯でとったら失敗でした。

―――

昨日の朝日新聞に清水宏保のコラムともエッセイともつかない記事「ロケット・トーク」。

言わずと知れた世界のアスリート。

今期限りで現役引退した清水。

今回の題名は「喘息は武器になる」。

喘息だったからこそ自分の肉体と向かい合うようになった。

子供時代の喘息で自分に対する眼を養い、

そこから脱却。

なんにしても自分の弱点を見る眼から始まるって言う事か。

―――

「名人と言うのは、みんな小柄だ」と言うのは沢井先生の言葉だけど、

これもやはり自分の欠点を見つめる事で、初めて見えてくるものがあると言うもの。

欠点は人それぞれ。

でも、万人が抱え込むのは歳をとるって言う事。

これを逆手にとっていく。

歳をとって落ちるのは体力だけ。

それを補って余りあるものを紡ぐのが面白い。

ここが工夫のしどころだ。

―――

昨夜の稽古後の帰り道。

見上げると満月。

相変わらずウサギが餅つき。

何かほっとした夜道。

―――

とここまで書いてたら宅急便。Sn3d0183_2

静岡で農業を営んでる会員の方から筍セット。

セットと言うのは、筍だけじゃなくて他に唐辛子・糠・料理レシピ。

他に蕗や葉わさび。

Sn3d0186 葉わさびには可憐な花がついてました。

ありがたく頂戴いたします。

もちろん料理は天野の出番、これも趣味のうち・・・。

料理は創造だ・・・!

| | コメント (0)

雪・・・

2010330日(火)

Sn3d0171

6時起床、晴れ。

希望を持たないようにしてからうねりチェック。

20㎝台、やっぱりね・・・。

と言うことで、今日はいつもと違うルートで偵察行。

市役所前の通りの桜見物。

公園で立禅と思ったけど、思ったより人が多いので中止。

海岸に行くといつも海で見る皆さんがお散歩。

海は完全にフラット~。

東には三浦半島を越えて房総の山が遠くに見える。

正面に見える大島、雲が掛かってるのかと思ったら雪。

西に見える伊豆半島にも雪を被り、白く光って見える。

聞いてみると昨日は天城山で昼頃から積雪との事。

でも、天気は快晴。Sn3d0174

寒の戻りで、交流会には桜も待ってくれそう。

| | コメント (0)

うたかた・・・

2010329日(月)

329_002

6時起床、曇り。

結構寝坊したような気がして起きたが、

何のことはなくいつもの時間。

お茶を飲みながらうねりチェック、20㎝台。

ノー・サーフな朝。

取り敢えずは偵察行。

329_014 やはり波は無くて、マッタイラ、ラ、ラのラ ♪ ♪ ♪

自然相手はどうにもなりません。

―――

自然相手はどうにもならない。

太気拳の稽古を外でやってると、

雨でできない日も有るし、暑い日寒い日や風の強い時もあるし、

暖かかったり爽やかだったり、いろいろ有る。

そういうモンなんだよな、稽古するって・・・。

なんて思う。

雨風が凌げて空調の効いたところで、

いつも同じ環境でやるのは効率的かもしれないけど、

何かとっても大事なものを置き忘れてるって言う気がする。

それが何かって上手く言えないけど、

武術以前の世界の掴み方ってとこかな。

―――

どう頑張っても、ヒトの力ではどうしようもない事が山ほどあって、

そんな中でそれでも精一杯やっていくって言う事かな。

本当に微力な存在で、流れ行くうたかたみたいなものでも、

ここにしっかり今は生きてるって言う事。

自分は自分の主役だけれど、329_009

この世界の主役はヒトではないって事かな。

小さな波だって、吹き抜ける風だって、それぞれが太陽や月やありとあらゆるものが

重なり合いイリコになって紡ぎ出されてる。

―――

太気拳をやってると、確かに人に教える事、

教えなくちゃいけないと思うことがいろいろある。

だけど、それは本当に教えられるのか、っていつも思う。

教えられる事って有るんだろうか。

語ること、見せること、そして感じてもらうこと。

教える事ができるって考えるのは、

実はとっても傲慢な事なんじゃないか。

世界が無数の何かの集積な様に、

人それぞれも無数の何かが堆積しうねり込み、

時に沈滞し流れ始める捉えどころのないものならば、

やはり何か定まったものを形にして教えると言うのではなくて、

捉えどころのないそれぞれが、

それぞれなりの道筋を見つけるための地図を見せるって言う事しかないんだろうな。

329_005 天野という地図を見て、どこに向かうかはそれぞれだモンな。

今更天野の複製を作っても面白くもないし、できるはずもない。

―――

だいたい、自分の子どもでさえ思うようにならないんだから・・・。

| | コメント (0)

反省・・・

2010328日(日)

328_004 

5時半起床、曇り。

でも、波無いのがわかってるんで二度寝。

で、6時半に改めて起床。

贅沢に朝風呂、お茶を飲んでから偵察行。

やはりと言うか、波は全くなし。

パドル・ボードのローカルさんも手持ち無沙汰。328_008

犬の散歩やジョギングで波チェックのローカル衆、

口々に「だめっすね~」「全然だね~」。

―――

100327_125302 昨日の公園は、皆さんお花見気分。

まだまだ寒いし、桜も5分咲き。

ま、飲んじゃえば蕾も花に見えてくる、ってとこでしょうか。

―――

午後の稽古で組み手3人。

先週手を傷めたので多少気にしながら。

のせいか、何となく気持ちが上ずってる感じで不満。

肩に力が入ってるような、腹の力が抜けてるような・・・。

気持ちの置き所が定まらない組み手でした。

反省・・・。

| | コメント (0)

汗顔一斗・・・

2010327日(土)

327_007

6時起床、曇り。

寒い、寒の戻りって言う奴か。

ニュースだと箱根では雪が降ってるとの事。

熱いお茶を飲んでから偵察行。

昨日の波は完全に消えてフラット。

サーファーは僅かに3人ほど入ってますが、

乗れてるやらどうやら。

いつものメンバー、近くに寄らなくても遠目で誰だかわかります。

―――

海に入ってると、もちろん知らない人が入ってくる。

初めて見る人だから上手いか下手かなんて判らない。

と思うけど、実はそうでもない。

浜でボードをもつ姿で判る時もあるし、

沖にボードを漕ぎだすフォームで大体見当がつく。

いくら見えを張ってもだめ。

波に乗らなくても力量ってのは見えちゃうもの。

力の入れ具合から抜き具合。

顔の起こし方から腕の使い方、姿勢その他諸々。

天野がどう見えてるかって言うと、ちょっと恥ずかしいけどね。

―――

でも、これはサーフィンに限らない。

武術だって同じ。

技がどうだって言う前に、姿勢や眼の向け方、その他諸々。

どれだけ場数を踏んでるか、どれだけそれを沁みこませてるか。

これも、天野がどう見えてるかって言うと、

汗顔一斗・・・。

| | コメント (0)

危機一髪・・・

2010326日(金)

326_005

5時半起床、曇り。

昨夜のうちに前線通過、

って言うことは、波が上がるって言う事で期待の朝。

パソコンでうねりチェック、80cm超。

お茶を飲んで、しっかりと朝食をとってから偵察抜きで着替えてGO!

サイズは腰くらい。人も少なくて楽しい波乗り。

皆さんも全員笑顔満面。

―――

ところがデス・・・。

一時間ほどすると、急におなかがゴロゴロ言い出した。

こんな時にはどうするか。

もちろん一旦は上がってトイレに行きます。

答えは簡単です。

答えは簡単なんですが、なかなかそれが難しい。

何が問題かっていうと、ウエット・スーツ。

普通のウエットならいいんですが、

今朝は寒かったんで極寒仕様のを着てきた。

普通のは背中がチャックで着脱が容易。

ところが天野の持ってる極寒仕様はノンジップ。

つまりチャックなし。

いつも着る時はそうでもないんですが、

脱ぐ時は青息吐息モゾモゾ・ゴソゴソ・クネクネで、

毎回蛇の脱皮のように苦労する。

とは言っても、背に腹は代えられません。

事は緊急を要する、ってんで、

至急海から上がって自転車にまたがり大車輪。

海岸のトイレに駆け込んで危機一髪!!!

ホッとして出てくると世界が変わって見えました・・・(ふ~)。

―――

しかし、運動が大切って言うのは良くいうけど、

本当に大事なのは手足の運動よりも内臓を抱え込んでる体幹部。

体幹部を運動させる事で、内臓を活発にする。

消化器系や循環器系を、言ってみればマッサージするみたいなもんだな、

体幹部を動かすって言うのは。

禅組んでると特に消化器系は一発で整う。

朝一で禅を組むとトイレに行きたくなるし、

腹が減る。

これは運動じゃないけど、

たぶん位置や神経を整えるんで、

活動が活発になるんだと思う。

肩こりや偏頭痛が治るって言うのも、

そんなところだと思う。

今日のトイレ騒動の原因。

それは波があるって言うんで舞い上がって、

朝一の禅をすっ飛ばした事。

326_007 やはり朝一は立禅に限るって言う事かな・・・。

―――

ところで期待半分の台風一号。

どうやら明日には熱帯低気圧になりそうです。

台風が発達するかどうかって言うのは、

要は海水温の問題。

まだまだ水温が低いようです。

残念、進路は良かったんですが・・・。

| | コメント (0)

台風1号発生・・・

2010325日(木)

325_001

6時起床、雨。

気圧が低いと寝坊する。

別に寝坊ってわけじゃないけど、

昨夜寝た時間からすると十分すぎるくらい。

天気予報どおりの冷たい雨。

熱いお茶が嬉しい。

うねりは40㎝台で取り敢えずはノー・サーフ。

この冷たい雨で桜の開花も一休み。325_008

花粉もあまり飛ばないんで、ほっとしてる人も多いかも・・・。

―――

しかし、です・・・。

今年最初の台風1号(オーマイス)が発生。

フィリピンの東、北緯14.6度東経132.3度中心気圧998hPa

3月に台風なんて随分早い、

と思いますが、この10年で3月までに発生した台風は五つもある。

1月に三つ、2月にひとつ3月にひとつ。

でも、接近したのは全部4月以降のものだけ。

そういう意味じゃあ今回の台風も接近する可能性はあんまりないようです。

今回の台風は今のところ北西に向かってますが、

大陸に大きな高気圧もないんで、

ひょっとすると進路を北東に変えて来るかもしれません。

接近しないで被害がなくて、

その上で波だけ来れば一番良いんですが。

―――

大リーグ松井が移籍後初ホームランのニュース。

スタンドに飛び込むところに「Yakult」の文字。

へ~、こんなところでも宣伝してるんだ、と妙に感心。

| | コメント (0)

矛盾するけど・・・

2010324日(水)

324_004

6時起床、雨。

やたら寝汗を掻いた一晩。

別の身体の具合が悪いと言う事ではない。

寝巻きと毛布、掛け布団の組み合わせの問題。

起きぬけはサウナ入浴後のような感じで爽快。

シャワーを浴びてすっきりしゃっきり。

パソコンを立ちあげてうねりチェック、40㎝台。

今のところノー・サーフな朝。

それでも、ちょっとした雨の合間を縫って偵察行。

うっすらとうねりらしきものはあるものの、

満潮とあいまって可能性無し。

324_006 肌寒い中、カヌーの出廷準備の元?お嬢さん2人。

どんな時にも元気なのは女性陣。

―――

太平洋側に前線停滞、今日は一日中雨の予報。

桜の季節って言うのは雨が多い。

気が早いですが、交流会の天気がちょっと心配。

―――

力を抜くって言う事を重ね重ね注意する。

力を入れてると知ってることしかできない。

力を抜く事で力を引き出すっていうことを考える。

いわゆる腕力なんていうのは、

自分の持ってる最大値の2割から3割を使うだけ。

そこが工夫のしどころ。

それで力が出せて初めて変化が引き出せる。

変化を引き出せるようにするのが一番大事。

なんて言ったって、相手の反応・駆け引きに柔軟に対応するからだ。

瞬間の対応力は力が入っていればいるほど乏しくなる。

別に組み手じゃなくて、推手でも同じ。

見えないものを見ようとし、できないものを出来るように稽古するんだから、

今持ってるものやできることなんかあっさりと捨てる勇気が必要。

その上で、いつかそういったものが生きてくる。

何かを得ようとする時は、

先ず何かを捨てる。

一旦捨ててみないと、新しいものは見えてこないもんだ。

―――

柔軟な対応力って言うのを何処に求めるか。

技や力じゃない。

それは自分の心の柔軟さだ。

捕らわれない柔軟な気持ち。

何かをやろうとすると、それに人は捕らわれる。

だから何にもしないで、何にもとらわれない時間を持つ。

禅は何にもしない、をする。

言葉の上じゃ矛盾するけど・・・。

| | コメント (0)

通勤電車で・・・

2010323日(火)

323_008

6時起床、曇り。

うねり60cm台、満潮と重なってるので、

今朝はノーサーフだろうと思いつつ偵察行。

腿くらいのうねりはありますが、やはり満潮で波乗りは無理。

それでも海に入るサーファー1名、ローカルの鏡!

323_011 323_012_2

海岸散歩の後に軽くストレッチと禅を組んで帰宅。

―――

昨日の稽古は単推手を中心に。

単推手の形じゃなくて、原点のまとまりを見つけられるように。

腕力に頼らないで力を引き出す要領をいろんな例で見つける。

決して難しい事じゃなくて、

日常的な動作に隠れてる事から繋げるように。

習慣的な当たり前の動作には、

悪いものもあるし、逆に目の向けかたで有益なものもある。

それに気がつくと、電車でつり革につかまる事だって稽古になっちゃう。

天野も一時間の通勤電車で随分いろんな事を見つけたモンです。

本を読むか稽古してるか、通勤はどちらかだった。

| | コメント (0)

不動心とか平常心とか・・・

2010322日(月)

322_001

7時起床、晴れ。

しまった、今朝は5時起床で海に行く予定だったのが台無し

昨晩はサーフィンの先輩のお誕生会?を駅前の酒屋で。

飲み放題をいい事にちょっと飲みすぎ。

慌てて着替えて海まですっ飛んで行ったんですが出遅れ。

322_005 海は満員御礼、いい波の来るところはびっしり。

空いてるとこに入ると波が全然来ない。

場所を移動してチョコッと。

ま、今日はこれから茅ヶ崎で稽古なんでいい事にしておきます。

―――

弟子を見てると、時折心が透けて見えるようなときがある。

何も心が読めるとか考えが判るとか言うんじゃない。

そうじゃなくて、感じてるところ、心の動きって言うか変化。

禅を組んでる時は何かに捕われるって言うことはあまりない。

何故かってと言うと、何にもしてないからだ。

少なくとも、何かやることに捕われない。

ところが、例えば揺りをやる、這いをやる。

そうすると途端に揺りに心を捕われる。

或いは這いに心を捕われる。

その心の移り変わるが見える。

心が捕われると、形が捕われる。

ところが本人にはそれが見えない。

自分の心を客観的に見ることを人はできない。

見ようとする本人の心が変化しちゃってるからだ。

それを横で見ていると良くわかる。

禅を組むって言うのは変わらない心を見つけるって言うことだ。

よく不動心だとか平常心て言われるけど、

それは動かないとか、平常だとか言うんじゃなくて、

捕われない心っていうことだと思う。

―――

about 太気拳

何があっても家に帰るとほっとする。

禅を組むって言うことは、何も特別なことじゃなくて、

自分の心に帰る家を作り出すって言うことだ。

―――

最も家に帰りたくないって言うお父さんも居るらしい。

三界に家の無いのは、最近では男らしい・・・。

| | コメント (0)

100321_101801_2
一本だけ満開。春の陽射し…。

| | コメント (0)

骨に帰する・・・

2010321日(日)

321_011

6時起床、雨。

寝床でうつらうつらしてると、

急に雨音が激しくばたばた音を立てる。

となりに寝てた連れ合いがそれこそ脱兎のごとく跳ね起きる。

何事かと思ったら洗濯物を外に干してたそうです。

お陰で朝寝の予定を変更です。

外に干してあった天野のウエット・スーツもびしょびしょ。

ま、今朝は海に入る気がないんで良いんですが・・・。

―――

雨が上がったんで偵察行。

思ったとおりのぐしゃぐしゃの海。321_020

さすがに一人も海に入ってません。

波チェックのローカル衆と苦笑いですれ違い。

昨日からの強風で電車は遅れるわ飛行機は飛ばないわ、大変。

市民マラソンが中止になったり、連休での予定が狂った人も多いと思います。

―――

昨日は午前の稽古で4人相手に組み手、

午後は2人。

何となく気持ちと身体に齟齬がある感じ。

すっきりしゃっきりって感じになりませんでした。

きっと朝一に海で顔洗わなかったから、と言うことに・・・。

組み手で親指の根元をちょっと痛めたみたいで、

321_015 今日は組み手はどうしようかな・・・とちょっと思案。

―――

about 太気拳

全ては骨に帰する。

禅を組んで動かない稽古で何を明白にするかって言うと、

骨を締める事を見つける、学ぶ。

身体中の関節をきっちりとはめ込むと言う事が動くと見つけにくい。

動くとはめ込まれた関節がきっちりする時とそうでない時ができる。

それを改善して常に身体がみしっ、と言う感じでひとつにしておく。

それができて初めて本当の意味での力が引き出される。

身体がひとつの質量として生きる。

そうでないと体重と腕力になる。

身体の小さい人間は救われない。

もちろん年寄りも・・・。

動く稽古の時は、動くと言う事で引き出されるまとまりに注意する事。

動くことに惑わされないで、その中にある質を見つける。

で、それを抽出して維持する。

身体中の関節のネジを締められるようにしておく。

それを明確にしようとすると静的な状態になる。

動が結局、静に移行する。321_004

そうして引き出された力を「功夫力」と中国では言うけど、

日本では当てはまる言葉が見つからない。

力を捨てて始めて見つかる力だ。

日本の武術の歴史は中国に比べると浅い。

言葉を生み出すほどの歴史が重ねられてないって言う事かな。

中国って言うのは、言葉の国だからな。

それに引き換えて日本は情緒の国だもんな、と納得。

質はあっても、言葉を生み出すには至らなかったか・・・、残念。

| | コメント (0)

後悔先に立たず・・・

2010320日(土)

320_009

6時半起床、晴れ。

のんびりお茶を飲みながらうねりチェック。

1mくらいでそこそこできそう。

休日なんで遠慮と思いながらも偵察行。

着いてみると思ったほどの混雑でもなく、

ちょっと後悔。

早起きして入ればよかったかも。

もう6時前には明るくなってるし、

海に入ってから稽古に行っても十分に間に合う季節。

後悔先に立たず、後の祭り。

これから入る先輩のOさんとちょっと雑談。

Oさんは天野より一回り上で、70歳。

320_001

あまり早い時間はお見かけしないんですが、

連休なんで混む前にとの事でした。320_005

天野は外しましたが、こんな時があってもいいモンです。

帰り道に公園によって軽くストレッチ。

さあ、これから稽古。

| | コメント (0)

お誕生会・・・

2010319日(金)

319_001

6時起床、晴れ。

実家での目覚め。

起きて最初に雨戸を開けて猫の餌やり。

新聞と牛乳を取ってきてヒーターのスイッチを入れる。

此処で母が起きて、お決まりのお茶。

―――

21日が母の86歳の誕生日。

当日は用事があるので、昨晩は誕生会の真似事。

バイトで来られない息子を除いて、娘2人と連れ合いで実家に集合。

にぎやかな食事ができればいいか、

と思って何にしようかと考えたのが餃子。

何で誕生日に餃子か、ってとこはあります。

でも、餃子の良いところは作るというプロセス。

そのプロセスを孫と一緒にできればいいか、と考えた訳。

普通の餃子とカレー入りともう一つは海老入り。

この三種類を孫と母の3人でおしゃべりしながら包む。

ま、この作業が誕生日のプレゼント。

包んだ餃子を焼くのは連れ合いの役目。

天野の分担はただ飲んで、焼けた餃子を食べるだけ。

邪魔しないのがお仕事です。

天野だけ実家に泊まり、3人は車で茅ヶ崎に。

飲んだ天野は娘たちが帰る時のこともあまり記憶にありませんでした・・・。

| | コメント (0)

成人病かも・・・

2010318日(木)

318_007

6時起床、晴れ。

うねりはずんと落ちて60cm台。

お決まりのお茶を飲んでから偵察行。

うっすらとうねりあり。

これから潮が引けば少しはできそう。

暖かいので海岸をのんびりと散歩。

やはり犬を散歩しながら偵察中の方々と見晴台で雑談。

―――

昨日はブーツを脱いで素足で波乗り。

まだブーツにグローブの諸先輩方もいるんですが、

ちょっと見栄を張ったってとこでしょうか。

最初は良かったんですが、だんだん波待ちで足が冷えてきた。

そんな時に限っていい波が来て乗りそこなう。

まあ、足が冷えたせいじゃなくて下手だって事ですが・・・。

―――

こんな時に感じるのは手先足先の神経の微妙な働き。

当たり前な事は当たり前だから意識できない。

でも、意識できないような繊細な部分情報の集約、

それで無意識にコントロールされてるんだよね、自分て・・・。

凍えたりした時にその微妙さ、繊細さが判る。

こういう隠れた無数の精緻さは見過ごされがち。

だけど、これを見失うと全部がぶち壊される。

細部の無い全体はありえない。318_004

神は細部に宿る、なんてもったいぶった言い方だけど、

何を言いたいかって言うと、

見過ごしがちなところに大切なものが潜んでるって言う事。

―――

大事なものは見えない。

見えないところに真実がある。

蓮根(!)の味わいは極楽に通じる中空にあるし、

竹輪(?)の旨さは中心に穿たれた虚無の空洞にある。

蓮根と竹輪には始源のブラック・ホールがある。

その虚空を噛み締め、咀嚼し味わいつつ飲み込む。

武術の深遠も此処に潜んでる(かもしれない)。

これを味わえるようになったら、人生も達人の域、

名人になれるかもしれない。

―――

あ、それからマカロニ、この虚空はどこに通じるのか。

これを極める。

ヒョッとすると行き着くのは成人病かも・・・。

| | コメント (0)

パール・ブラウンの女・・・

2010317日(水)

317_016

6時半起床、晴れ。

ニンマリの朝、うねりは1m強でどこもできてる様子。

昨日は一日中南西の風でどこもまともなサーフィンにならなかった様子。

風が変わった今日は皆さん狙ってると思います。

焦らずに、落ち着いてと心に言い聞かせながらお茶を飲んで偵察行。

着いてみたら思ったほどでもない。

腰から腹くらいのサイズ。317_008

一気にサイズダウンです。

あんまりのんびりしてると無くなってしまいそうなので、

これから仲間入り。

―――

昨夜家に帰るとなにやら異臭。

何のにおいだと居間のドアを開けると長女と次女。

なにやら2人で作業中。

異臭の正体は髪染め。

ほんのちょっと染めてみたい、と言っていた下の娘。

手袋しながら後ろに回って染め粉をつけている長女。

天野としてはあんまり嬉しくは無いんですが、

まあ、これもしょうがないか・・・。

暫くしてから風呂で髪を洗い終わった娘。

初めての体験で「お父さん、どうどう?」。

言われても、天野にはどこがどう変わったのかわからないくらいの変化。

「まあ、いんじゃないの・・・」。

317_018 「はは、明日からパール・ブラウンの女だ」と娘。

| | コメント (0)

勘弁して・・・

2010316日(火)

316_002

6時起床、晴れ!!!

!!!ッてのは、今朝は雨の予想。

進んできた低気圧が早く抜けたんでしょうか。

あわててうねりチェック、280cm超で南風2m強。

とりあえず見ないことにはと偵察行。

海岸に行くと、ショップのオーナーさんやローカル衆が既に終結。

風は収まってますが、波はぐしゃぐしゃ。316_006

数名命知らずのエキスパートが入ってますが、

流れがはいって結構きつそう。

天野にはハードルが高すぎ。

男は引き際が肝心と、もう少し落ち着くのを待つことにします。

316_012 と言う事で今朝はノーサーフ、何時ものところで30分ほど禅組んで帰宅。

――― 

昨日は稽古なし、雑事をいろいろこなしてから海へ。

久しぶりにロング9.4ftを引っ張り出しました。

正直言って「怖い」波乗りでした。

こんなに大きくて重いものを良く乗ってたもんだな、と改めて思いました。

滑り出しが違うので戸惑っちゃう。

板の上でも波に乗ってるんじゃなくて地面に立ってるみたいで、

良く言えば安定してるんですが、軽快さがない。316_016

やっぱショートでしょう。

―――

波乗りで何が面白いって、波の乗って立つ瞬間が一番スリリング。

立てるか立てないか、できるかできないかの瞬間。

此処が波乗りの命って感じ。

此処が上手くいけば、後も上手くいく。

波乗りの映像は、ほとんどこの「後は上手くいく」って所。

でも後の前にはもちろん前がある。

その前が板に立つって言うところ。

で、これは組み手でも同じ。

みんな稽古するのは、サーフィンで言えば立った後のこと。

その前にもっと大事な立つがある。

立つ事の稽古をしないで、立った後の稽古をいくらやっても上手く行かない。

それが昨日書いた、間合い。

どうすれば相手の動きを制限できるか。

サーフィンと同じで、

ここら辺の工夫が一番面白い。

―――

と、ここまで書きながら再びうねりチェック。

おお、何と3メートルを越えちゃってます。

もうこれくらいで勘弁して・・・。

| | コメント (0)

不確定要素満載・・・

2010315日(月)

315_001

5時半起床、曇り。

のんびりとお茶を飲んでから偵察行。

腿くらいのうねり、たまに腰。

随分と暖かくなって来てます。315_005

今朝はいつものところと違う公園で禅。

いつも通り過ぎてるところなんで気が付かなかったんですが、

早咲きの桜が満開。

体調よりも気持ちを整えるように禅を組む。

すっと背が伸びたような気持ちになって帰宅。

―――

315_007

about 太気拳

昨日の稽古はぽかぽか陽気。

のどかな雰囲気の公園。

こちらの桜の芽もだんだんと大きくなってきてる。

春間近・・・。

―――

組み手始動で、23人人のつもりが結局9人を相手に。

ただ間合いだけを気にして、他は何にも考えない。

間合いってのは、距離だけじゃない。

気持ちの間合いもある。

何考えたって、できることしかできないから。

間合いに気をつけるって言うことは、

相手の初手を殺す事。

初手を殺せば後はなんとかなる。

どうにもならなければ、それは至ってないというだけの事。

反省して稽古するだけ。

後の先も、先の先もあるようで実は無い。

あると思ってるのは思い込み。

初手を出させないで殺せば先の先と言い、

出した手を殺せば後の先と言葉で言うだけ。

どう殺すかなんて、そんなことは出たとこ勝負。

技なんか考えたって相手次第ですから・・・。

不確定要素満載が組み手なんで、

だからこそ面白いわけで・・・。

なんたって、自分が何やるかその時まで判らないし、

何やったか判らない時だってあるんだから。

―――

何をやるかを決めるのは「考える」じゃなくて「感じる」。

ああしよう、こうしようと考えはじめると「感じる」が消える。

沢井先生が「手に任せる」と言ったのはそう言う事だと思う。

自分の中に眠っている「自分」に任せる。

任せられる自分を育てる。

―――

組み手の稽古って言うと、動いたり、打ったり蹴ったり忙しい。

でも、格上と向かい合った時に動けなくなったり、

打ったり蹴ったりできなくなってる。

つまり、打ったり蹴ったり以前に勝負が決まってる場合がほとんど。

逆に言えば、そんなことさせないようにするのが格上。

ならば格上になれば良いんで、

そこら辺の可能性を工夫するのが面白い。

| | コメント (0)

裏切られる・・・

2010314日(日)

314_003

5時半起床、晴れ。

うねりチェック、あれ!!!

昨日南西の風がかなり吹いたので期待。

何ですが、思わしくありません。

で、取り急ぎ偵察行。314_002

腿くらいの波が入っていて何とかできる程度。

今日は日曜なので激混み予想、平日組みは遠慮。

―――

about 太気拳

そろそろ暖かくなってきたんで組み手始動。

と言っても別に取り立ててどうって事ではない。

ただいろんな課題があったんで、そこら辺をまとめて組み手で整理。

ところが実際に組み手をやると、思ってたのとまるで違う。

動きの核を変えようと思ってたのが、

いざやってみると見えてきたのが間合い。

此処のところ間の事なんかほとんど考えて無かった。

ところが、間を今までとまるで違う感じで見ることができる。

そんな自分に気が付いた。314_007

ちょっと驚き。

組み手の別の側面が見えてきた感じ。

―――

こう稽古すればこうなるんじゃないか、と思ってた。

それがこう稽古したら、ああなっちゃった。

コレが面白い、刺激的。

予断、予見、きっとこうなる。

それが自分自身においてすら全部裏切られる。

やってみなくちゃ判らない。

なってみなくちゃ判らない。

自分の可能性すら見定められない。

太気拳て不思議だ・・・。

| | コメント (0)

半分はできた・・・

2010313日(土)

313_004

6時起床、晴れ。

南風ビュンビュン、波は上がってるようですが、

コンディション悪し。

昨日は夕方から僅かに悪寒。

皮膚がざわざわとあわ立つ感じ。

熱の出る前兆。

2月の北風の中で海に入っても風邪ひとつ引かないのに、

たぶん卒業式の体育館での寒さが原因か・・・。

で、稽古が終わってから日本酒の熱燗をグッと飲んで就寝。

あっけなく直りました。

―――

取り敢えずは偵察行。

風波で腹くらい、結構人も出てます。

風が強くて眼を開けてられないくらい、多分14.5m。

313_001

風は強いけどそれほど寒いという感じは無く春を感じる。

もうお花見の季節も間近です。

―――

about 太気拳

姿勢の問題って事を嫌になるくらい言う。

なんたって姿勢、姿勢、姿勢。

ただ立つんじゃなくて、座るように立つ。

立つと座るの違いをじっと見つめる。

何をやるにしても、やる以前にどう今居るか。

居るって言うのは姿勢って事。

居るって言う事、つまり姿勢が出発点。

出発点がぶれてると、その先もぶれっぱなしになる。

出発点に力があれば何をやっても上手くいく。

どうあるか、どう居るか、全ては先ずはそこからだ。2010312_003

―――

姿勢ができれば半分はできたって事かも・・・。

| | コメント (0)

ウル・・・

2010312日(金)

6時起床、晴れ。

うねり40㎝台、今朝はこれでよし。

何でかって言うと、今日は娘の卒業式。

波があると落ち着いて式に出られません。

―――

空、山、海。

仰ぎ見る、見渡す、見上げる。

希望、明日、未来、ふるさと。

光、誇り、理想。

とまあ、こんな言葉に最後に「学び舎」をくっつければ校歌になるんだな、

なんてこと考えながら父兄席。

学校長の挨拶に来賓挨拶。

飛行機は逆風に向かって飛ぶとか、チャレンジ精神とか・・・。

送別の辞の在校生いわく、先輩がまぶしかったとか、

答辞はバックにしめやかにG線上のアリアの調べ、

で卒業生は、未来に向かうとの事。

でも、バックの音楽を聴きながら眼をつぶると何かに似てる、

と気が付いた。

儀式ってのは似るもんだ、このしめやかさ、静けさ・・・。

滞りなく式は進みます、もちろん型通りに。

で、最後。

2010312_005

最近は「仰げば尊し」なんていうのはどこでも歌いません。

代わりに合唱、「君に会えて」「旅立ちの日に」。

合唱に力を入れてるこの中学、生徒も力が入ってました。

いい加減儀式に飽きかけてた天野。

これにはちょっとウル・・・。

―――

同じ中学校に長男から次女までの7年間お世話になりました。

家に帰ると長女が一緒に行きたかった、と一言。

二度と帰らない日、

それが今日も過ぎていこうとしています。

| | コメント (0)

客観的・・・

2010311日(木)

311_001

5時半起床、晴れ。

うねり1m超ということで二日連続のにんまり。

今日は稽古も休みだし、波は一日ありそうだし・・・。

急がず慌てずに朝のお茶。

偵察は省略して着替えて海へ。

サイズ腹から胸。

皆さんに挨拶しながら二時間ほど。

混んできたので場所を移動。

311_007

移動先は頭オーバーでサイズ以上に掘れ上がる危険な波。

やられてほうほうの体で退散、退散。

4時間海に入れば取り敢えずは十分。

お疲れ様・・・。

―――

鎌倉八幡宮の大銀杏倒壊のニュースに夫婦でショック。

連れ合いの実家が鎌倉だし、子供をつれて散歩に行ったりと身近な大銀杏。

連れ合いは思い出が沢山あるようでため息、残念!

しかし、外から見ると立派で磐石に見えても、

実は根元は虚になっていたとの事。

見てくれが立派でも中身が充実してるかどうかは別もん、

と言ったとこでしょうかね。

何でも大きくなればなるほど足元が脆弱、

頼りなくなるものなのかもしれない。

これは銀杏だろうと組織だろうと同じ事。

だから天野は主催してる大気会を大きくしようなんて気はありません。

いろんな武術の団体でよくあることだと思うけど、

大きくなると段だとかいろいろ変なものが出来てきて、

そこに客観的な判断基準なんてものが必要になる。

でも、人を評価する客観的な判断基準なんてものが存在する、

そう本気で考えてる人が居るとすれば、

天野的には能天気な事だと思うだけ。

―――

天野も沢井先生に段を頂いた。

でも、先生は客観的なんて事はまるっきり考えなかっただろうな。

だって、先生にしか見えないものを見てたんだろうから・・・。

| | コメント (0)

薬やってるのはアホな・・・

2010310日(水)

310_002_2

6時起床、雨。

ムハッ、うねりは1m超。

期待して起きた甲斐があるというものです。

潮は満潮に近いんですが、

これ位うねりがあれば 没有問題・No problem

で、余裕を持って偵察行。

サイズ腰から腹、すれ違うサーファーは笑顔満面。310_003_2

ではこれから私も笑顔の仲間入り・・・。

―――

昨夜は猛吹雪。

稽古帰りの電車の心配もしたけど何とか帰り着いた。

3月の大雪、ぼたぼたと重く湿った雪が強風に煽られて横殴り。

靴がびしょびしょ。

帰宅してヒーターの入った部屋で人心地。

―――

about 太気拳

310_005_2 結局大事なのは求心力。

別に鳩山政権のことを言ってるんじゃありません。

立禅を組んで纏めるのは求心力って事。

人を相手にして大事なのは、相手に如何に発するか。

そう思ってたけど、その前に考えなきゃいけないのが、

その本体である自分がどうかって事。

相手以前に自分。

その自分をどのように纏められるか。

骨に力を集約とか言うとめんどくさいけど、

別に言い方をすれば求心力を見出せるかって言う事。

逆に言えば素のままでは求心力って言うのものを持てないのが人。

それを立禅で見つける。

動かないからこそ見えてくるものがある。

中心に集めるということは、言葉を変えれば求心力。

自分自身に求心力がないと、何も外に向かうものが無い。

内に向かう力があってこそ、外に向かうものも育つ。

沢井先生が独楽のように、と言う例えを言われたが、

それは例えではなくて、そのものズバリ。

独楽のようにでは無くて、独楽になる。

求心力があって始めて、力は外に発する。

これは組織だろうが、個人の身体・心であろうが同じ。

何があっても失われないもの。

自分がある限り求心力はある続ける事が出来る。

そのスイッチをどこに求めるか。

それを研ぎ澄ますのが課題。

―――

JAY WALKの中村耕一が覚醒剤所持で逮捕。

59歳団塊の分別盛り。

「っったく、しょうがないな、芸能人は」

と言ったら、横に居た娘が一言。

「薬やってるのは、アホな芸能人とサーファーだよ」。

え、その「アホな」ってのはサーファーにも掛ってる形容詞?

| | コメント (0)

スポーツ・ハンティング・・・

201039日(火)

309_007

5時半起床、曇り。

波は今のところ無さそう。

今のところって言うのは、これから上がる可能性があります。

通過した低気圧に続いてもう一つの低気圧が接近中。

と言うことで、期待だけは膨らませつつのんびりお茶タイム。

お決まりの偵察行。

309_003 309_004

今のところはやはり波なし。

昨日は、稽古前に二時間ほど波乗り。

結構ご機嫌でした。

―――

「ザ・コーブ」がドキュメンタリー部門でアカデミー賞。

新聞でもテレビでも喧々諤々。

アメリカのスポーツ・ハンティングではバッファローが一頭3000㌦とか。

スポーツで動物を銃で撃つ。

殺戮をスポーツと言い換える。

そんな国の人間に言われたくないわ・・・。

―――

結局命に対する考え方なんだな、と思う。

309_010

バッファローとかイルカの命じゃなくて、

ヒトが生きるという事に対する考え方、文化。

他の命を食べる事以外に、

自分の命を生きながらえさせる事のできない宿命。

だからこそ食物に対する感謝を培ってきたんじゃないのかな。

天野も子供に「食べ物を粗末にするな」ってよく言いますが、

これも食べ物は全て命だからです。

他の命以外は食べられないのが生き物。

そういえば、アイヌのイオマンテ(熊送り)の祭りも、

随分前に批判された記憶があるけどね。

―――

でも、イルカって確かに食べた事の無いヒトのほうが多い。

天野も以前何回か食べた事があるくらい。

船乗りやってるときに、貰った肉を料理させられた。

当時は三崎で魚屋さんの店先に並んでた記憶がある。

料理って言っても、サイコロに切って味噌と砂糖で煮たくらい。

特においしいとは思わなかったけど、

子供の頃から当たり前に食卓に登ってたら、

それこそお袋の味。

当たり前のこと。

漁の文化と食文化の問題で、感情レベルの話じゃないと思う。

| | コメント (0)

六面力・・・

201038日(月)

306_001

4時半起床、晴れ。

うねり40㎝台、希望なし。

お茶を飲みながらこまごまといろいろやって二度寝。

先週は海に入る機会が多かったんで疲れが少し溜まってるみたい。

9時にすっきりと起床、今日は午後から茅ヶ崎で稽古。

で、その前に偵察。

行って見たら波があります。

見てる間に上がってきてる感じです。

海についた時は腿くらいの波。

10分ほどで見る見る上がってきて胸くらいに・・・。

のんびり写真なんか撮ってる暇ありません。

これから着替えてGO!

―――

意拳で言うところの六面力。

前後上下左右に力を得る、と言うこと。

でも、これはやはり誤解を生むんじゃないかと思う。

上下前後左右は全て直線。

人にとって直線て言うのは単に想像上のものでしかない。

世界にはヒトの頭の中以外に直線は無い。

ヒトの運動に直線というのは無い。

にもかかわらず、あえてそれを六面と言うのは、

内面を言葉に翻訳しようと言う試みだろうけど、

それでもやはり誤解を生む。

理解させようと言う試みで、わかりやすい言葉を生み出したんだろう、

とは思う。

じゃ、どう表現すればいいのか。

結局中心と言う言葉しか見当たらない。

これは沢井先生も再三言っていた言葉だ。

最近になって天野もそう思う。

力は外に発する。

外に発するためには内に無ければならない。

内に凝縮されていなければ外に出て行けない。

内に無いものは外に出ようが無い。

内という言葉を明確に言えば中心と言う一点に集約される。

上下前後左右という二点間の振幅じゃなくて、

中心と外の間の振幅だ。

つまり六面ではなくて全面になる。

中心を核にすれば前後上下左右も無くなるって寸法だ。

身体の中心は心の中心にもなりうる。

心、気持ちの置き場所だ、そこだけ死守する。

中心に力を凝縮させておく。

打つであろうと、蹴るであろうと同じ事。

前であろうと後ろであろうと、

中心に力を凝縮させておく。

そうでないと単なる腕力になっちゃう。

中心はどのようにあるか、どこにあるか。

これは内面或いは内観の問題で言葉に翻訳できない。

先人の見つけたものをもう一度自分で見つけなおすしかない。

同じ道を辿って、同じ失敗を繰り返して、至るしかない。

これを残念と思うか、嬉しいと思うか・・・。

―――

何かを通して何かを得る。

何もしないと何も得ることは無い。

当たり前。

太気拳をやる。

太気拳をやる事を通して何を得るのか、だ。

何かを得るために太気拳をやる。

太気拳をやる事が目的じゃなくて、

禅を組む事が目的じゃなくて、

その結果何かを掴む。

それが「何か」だから面白い。

「何か」っていうのは、予め予想できないものだ。

つまり知らないもの。

知らないものを見つける。

―――

最近は知らないものを見つけるって言うのは流行らない。

何でもこうすればこうなるって言う具合になってる。

予め手に入れるものを予想してる。

ヨガでも太極拳でもそんな風になってる。

こうすれば痩せるとか、フィットネスに良いとか・・・。

欲しいと思ってるものが手に入るだけ。

そこには世界がひっくり返るような発見は無い。

そんな事は誰も望んでないんだろうな。

―――

天野なんてただ禅組んだだけで、

随分ひっくり返ったよな・・・。

| | コメント (0)

朝一洗顔サーフ・・・

201037日(日)

306_001

6時起床、雨。

うねり80cm台、にんまり。

着替えてストレッチ、海へ。

サイズは腿から腰くらい。

いつものところでいつものメンバー。

和やかに一時間ほど波乗り。

此処のところ課題にしてるテイク・オフの練習。

少しはマシになったかな、とは思うけど、

まあ、下手にならなきゃいいか、ってな具合。

しかし、朝一の洗顔サーフは気持ちがいい。

機嫌よくこれから稽古・・・。

―――

新聞に韓国のネットゲーム犯罪が載ってた。

子育てゲームに熱中して、自分の子どもに無関心、放置。

結局子どもが死んじゃう、ってこんな事があるんだ。

現実感がどんどん希薄になっちゃうんだろうな。

技術を使いこなせないまま、技術がどんどん先行してる現代。

どこかでしっぺ返しが来るんじゃないかな。

| | コメント (0)

時速250キロの立禅・・・

201036日(土)

100305_172201

6時起床、雨。

うねりは1m強、できます。

でも、疲れが残ってるんで今朝はノー・サーフ。

昨日は一日肩から胸くらいのサイズをキープ。

2ラウンドとか3ラウンド入りましたって先輩がた。

合計で8時間!入ったという女性ローカル。

脱帽・・・。

天野は稽古があるんで1ラウンドだけ。

今日は啓蟄との事、春間近。

―――

about 太気拳

力を中心に集めて禅を組むと面白い。

で、色々やってみて昨夜は手足を捨てて立禅。

足指や手指から中心の力を引き出すというのは良くやっていたけど、

その手足を捨ててただ腹と腰、そして背骨だけで立つ感じ。

もちろん立って手を上げてるわけだけど、

そこら辺は骨に任せる。

関節は軽く締めておけば力は無用。

そうして立ってると何のことは無い「達磨」。

座って手足を捨てることができるなら、

立ってたって捨てられます。

―――

推手の稽古で気になることが二つ。

一つは顔の前の空間が無造作に開いちゃう。

推手の為の推手になりがち。

推手はできても組み手に役立たない。

自分の前に空間があって始めて自分を守れる。

もう一つはやはり姿勢。

前に力を出そうとして前のめりになる。

前のめりになると、脚に力が入り膝が硬くなる。

つまり腰が死ぬ。

立禅を組んでる姿勢で推手や組み手をできるように工夫する。

何で禅を組んでるかをもう一度考えよう。

―――

出張続きのH君が久しぶりに稽古の参加。

稽古場所はビジネス・ホテルと新幹線。

移動中の新幹線での立禅。

「時速250キロの立禅です」との事。

天野もかないません・・・。

| | コメント (0)

比較検討・・・

201035日(金)

305_013

6時半起床、晴れ。

久しぶりに快晴、実家での目覚め。

朝食前に近くの公園で立禅を30分ほど。

中心に向かう力を確認しながら上下の力との比較。

上下の力と中心に向かう力とが不可分なのか分化していないのか、

ここら辺がまだよく判らない。

とにかく力を集める瞬間と吐き出す瞬間との間を縮める様に心がけて禅。

30分はあっという間。

朝食後に母をケア・プラザに送りだしてから帰宅。

―――

波のサイズは胸から肩。

浜に着くとローカルさんに

305_021

「今日は顔が見えないなと思ってんだけど、ニラウンドめ?」

いやいやこれが初めてです、とご挨拶。

皆さんご機嫌な顔、顔、顔・・・。

流れがきつくて結構へばりました。

場所によっては、インサイドで喰らってめげる事数度。

かろうじて無事に帰って着ました。

| | コメント (0)

対になる・・・

201034日(木)

304_001

7時半起床、曇り。

昨夜帰ってからちびちびやりながら読みかけの本を読了。

お陰で寝坊、階下で連れ合いや娘がばたばたやってるのを聞きながら朝寝。

寝ながら此処のところの稽古の流れを反芻。

暫くして退屈してきたので起床。

おしゃれが気になる娘が「後ろを見て」

と言うんですが、どこを見たらいいのか判らない。

そこで取り出したのが携帯。

パチッと後姿を撮って見せたら「OK!OK!」。

元気の飛び出していきました。

―――

うねりは50cm台、今のところ希望なし。

お茶を飲んで偵察行。

北東の風がやや強くて寒い。

ウエットを着て登場のローカルの先輩と世間話。

これじゃ駄目だ、といって戻りました。

のんびり海岸を散歩してると、なにやら見かけないものが・・。304_004

近づいてみると打ち上げられたイルカ、体長は1.2mくらい。

保健所の方でしょうか、色々調べてました。

船とぶつかったのか、或いは病気だったのかわかりませんが、

考えてみれば自然の生き物は自然治癒能力が命。

医者も薬もない。

ちょっとした異変が死に繋がる。

海に限らず自然界の動物の死にすら立ち会う機会の無い現代。

人間だって、ちょっとした風邪で命を落とす事だってあるんだよな、

なんて考えました。

ヒトにとって「生」ってのが当たり前なら、「死」ってのも当たり前に身近なもの。

生があるから死があるんだし、

死ななかったら生きてる意味もなくなっちゃうよな。

物事は何でも対になってるって事・・・。

―――

304_002 朝寝しながら稽古の流れを考えてた。

外に対する張りに重点を置いて暫時。

そこから急に腹腰からシフトして骨を締めるようにした。

骨を締めるって言うのは、力を中心に収斂させること。

何でこんな方向に進んだのか。

それは多分、外がはっきりしたから中心が明確になったって事のようだ。

何でも対になるって言うのはこういう事でもある。

外に行く力が明確になるという事は、

結果として内に収斂する力も明確になる。

外があるから内がある、当たり前だ。

どちらが先に明確になるかは人それぞれだろうけど、

天野の場合は外が先で内が後だったって事。

―――

発力に関して中国拳法の文章に散見されるものがある。

太極拳や意拳でも同じで、多分中国拳法の伝統に則した言い方。

踵を蹴る力から始まって、腰が主催し、足指を地面に差し込み、手指に形になる。

確かこんな感じの書き方だったけど、

これは単純に力の経路をたどっただけの事で、

間違いだとは思わないけど、それは単に筋道を辿ってるだけに過ぎない。

大事なのは、その筋道を引き出す源泉を明確にすること。

それが、内に収斂して外に発するという事。

外に発するためには、先ずは内に収斂する力を明確にする。

―――

それが明確になれば、踵も手指も考える必要はなくなる。

ちょうど茶筒のような丸い容器に水を満たす。

それを外から叩くと波紋が中心に向かって走り、

次に中心から外に向かって飛び出していく。

発力のイメージはそんな具合だ。

手や脚なんて考える必要は無い。

パチンコだって、ゴムを引かなきゃ前に飛ばない。

前に行くためには後ろにいなきゃ駄目だし、

上に行くためには下にいなきゃならない。

だから外に出すためには、内に溜めなきゃ始まらない。

逆に内に収斂することができれば、外に発するのは容易だ。

内と外。

ほら、やっぱり全ては対になる。

| | コメント (0)

捨てる神あれば・・・

201033日(水)

303_005

6時起床、曇り。

うねり60cm台。

昨日から寒の戻りと言うのか寒い。

三寒四温と言う奴でしょうか、

海は水温が15度弱で徐々に春が近づいてきてます。

偵察に行くと僅かにうねりあり。

潮が引けば腰くらいはあるかもしれません。

空を見上げると雲が幾重にも重なって覆いかぶさってくる。303_007

青空もいいですが、こんな雲も趣があります。

―――

about 太気拳

捨てる神あれば 拾う神有り、って訳じゃないけど、

何かを得たいときに何かを捨てた方がいい時がある。

できないことをできるようになりたい。

そんな時にはできる事を思い切って捨てる。

できる事を捨てることで、できるの影に隠れてる可能性を引き出せることがある。

捨てることでしか得られないものもある。

何も難しい事を言ってるんでも、

かっこつけて人生哲学っぽく言ってるんでもない。

とっても具体的なこと。303_008

例えば推手、これはその為の稽古だって言ってもいい。

どうしても相手と触れ合っていて、手の平を使い勝ち。

手の平は器用に動くからどうしても動く。

意識からそれを切り捨てる。

手の平、手首から先を捨てることで、肘や肩が生きてくる。

手の平をしてる事で他が生きてくれば、

腕は別の可能性を引き出してくる。

手を捨てることで、腕がもう一つの役割を担う。

捨てることで初めて見えてくる生かし方。

一本の腕が二つの役割を、時には三つの仕事をしてくれる。

こんな便利な事は無い・・・。

| | コメント (0)

酔生夢死・・・

201032日(火)

302_002

5時半起床、雨。

うねりチェック、60cm台。

あれって感じですね、もっと上がると思ってたんですが・・・。

とりあえず偵察行、冷たい風。

手袋無しで出たんで、手が冷たくて切れそう。

結構あります、サイズは腰はしっかりあります。

コレは見てられません。302_006

しっかりと朝食をとってからGO!です。

―――

でも、やっと日常が帰ってきた。

人それぞれに日常生活があるけど、

天野の場合、日常生活の基本が波乗り、稽古、そして家族かな。

このところ波が無かったんで一週間入らないとか、

10日間入れないとかそんな具合。

それがやっと先週の週末から回復。

体調が悪くなる程じゃないけど、

気持ちのバランスが僅かに狂う。

日常の当たり前が気持ちや身体に染み付いていて、

それが当たり前の時はなんとも思わないけど、

なくなった途端に、少しずつ何かがずれてくる。

立禅組んで、潮水で顔を洗って、家族の顔を見て。

こんなことが生きてく上で大事なんだな、なんて思います。

―――

毎週出張が続いてビジネスホテルが日常、

なんていうハードな仕事してるものもいますが、

身体以上に気持ちのバランスが心配です。

―――

学生時代の友人にやはり海外出張ばかりの男がいて、

時差ぼけにならないのか、と聞いたら、302_007

時差ぼけが直った事がない、との答えでした。

ぼけが直ったら家庭生活が崩壊するかも、って笑いました。

それはそれで酔生夢死。

夢の中の蝶が自分なのか、

今の自分が夢なのか・・・。

| | コメント (0)

骨を締める・・・

201031日(月)

301_006

6時起床、晴れ。

うねりチェック、60cm台。

お茶飲んで偵察行。

津波注意報がまだ解除されてないので、

消防署員が海岸に出ています。301_001

うねりは腿から腰くらい、潮が引けばサーフィン出来そうです。

約一名ローカルのお馴染みさんが入ってます。

もうこの時間にはいつも上がってるんですが、

今日は休みなんでしょうか・・・。

―――

帰りに公園に寄って20分程立禅。

301_005 腹を締めるっていう感じから出てきたのが骨を締める。

軸が決まるっていうか、安定する。

こんな感じがあるって言うのはちょっと驚いたけど、

ひょっとすると当たり前の事かもしれない。

知らなかったのは天野ひとりかも・・・。

推手は問題なし。

もうちょっと馴染ませてから組み手でチェック。

| | コメント (0)

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »