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2011年8月

墓場まで持ってく・・・

2011831日(水)

P1010003

3時半起床、曇り。

気合が入って寝てられなくて・・・。

うねりチェックは130cm台。

思ったほどでもないな、

と思いながら

お茶を飲んで待機すること一時間。

―――

薄明のなか自転車に板を積んで出発。

選んだポイントはサイズ肩。

P1010012 10数人が既に波間に浮かぶ。

エントリー直後に切れたレフト。

これが2011年ナンバー1の一本。

息つく暇も有らばこそ、

続いて同じくスーパーレフト。

これがナンバー2

―――

後が続かず、

本日は打ち止めか、

と上がるとこれからは入る先輩と遭遇。

場所を移動して仕切り直し。P1010013

ところが、

此処での一発目、

サイズ頭のレフト。

これが実に波乗り人生最高の一本。

アウトに戻ると先輩が親指立てて「イエ~イ!」。

―――

早起きは宝物です、

3時間半で帰ってダウン。

―――

手のつく位置だとかスタンスだとか、

左右の重心の移動だとか、

いろんな悩みも一発解消。

今日のライディングは墓場まで持ってく・・・。

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気持ちの遠近感・・・

2011830日(火)

P1010002

4時半起床、晴れ。

今朝はうねりチェックも無く着替え。

と言っても、焦ることなく熱いお茶。

新聞一面を熟読。

―――

P1010006 海岸到着するも、

思ったより波のサイズなし。

満潮のため出来るところが限られてるようで、

それなりのポイントはそれなりの混雑。

サイズは胸で分厚くて、

ロングには最適な感じ。

それでも一時間ほど気持ちよく波乗り。P1010008

―――

about 太気拳

気持ちと身体には隙間がある。

組み手をやればその隙間はすぐに判る。

もちろん組み手じゃなくても、

日常生活の中でもいくらでも有る。

ただ、それに気がつくか、つかないか。

その隙間が致命的な結果を引き出すか、

それとも目を瞑ってやり過ごせるか、

の違いだ。

思ってから動く。

「打てる」と思って打つ。

「打てる」と思ったら打っている。

「まずい」と思ってからよける。

「まずい」と思ったらよけてる。

それが気持ちと身体の隙間だ。

―――

隙間を埋めるのは準備。

何かが起こってから準備するんじゃなくて、

起こる前から準備が出来ている。

打つ前から打つ準備が整い、

よける前からよける準備が終わっている。

―――

禅における注意事項はその準備の整え方を教えてくれる。

六面力は、その身体的な部分だ。

そして、

その身体的な準備が、

実は気持ちの遠近感を育む。

表裏の関係の気持ちと身体。

その一体化の試みが太気拳じゃないか、

と思ってる此の頃・・・。

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帰るべき家・・・

2011829日(月

P1010001

2時半起床、晴れ(多分)。

コトコトとパソコンを叩いてちょこっと仕事。

早起きには訳があって、

今朝は4時半に先輩の迎えの車が来てミニ・トリップ。

と言っても車で20分走って鎌倉は由比ガ浜。

―――

台風12号でうねりが上がりすぎるんじゃ、

と言う事で計画。

到着するとそれほどでもなくサイズは腰から腹。

海水浴規制の入る前の3時間。

最初は課題のスタンス、

なんて思ってたんですが、

そのうち忘れていつものとおり。P1010004

これがいけないんです、

いつものとおりじゃ進歩が無い。

判ってるんですがね~。

―――

about 太気拳

昨日の稽古では、

横方向の歩法をきっかけに六面力の再確認。

左右の力を引き出しながらも前後のまとまりを失わない。

―――

左右を意識すると前後が無くなる。

動く事に気をとられると、

質が失われる。

結局、理解の問題ではなく、

身体に何が染み付いているのか、

と言う事が問題。

判るとか、

今ここで上手く出来る何ていうのはどうでも良いこと。

―――

六面力とは、

言い方を変えると、

守るべき質のモデルだ。

相手と接触すれば、

必ずバランスが崩れたりいろんな事が起きる。

そんな時に何処に戻るのか。

そのモデルが六面力。

どんな時でも戻るべきところが無いと収集がつかなくなる。

六面力はそういう意味では、

帰るべき家みたいなものかもしれない。

だから、

家の無い身は悲しいと思う。

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ウェーブ・ラッシュ・・・

2011828日(日)

P1010014

4時起床、晴れ。

台風は北緯22度付近で停滞。

本日のパソコンの壁紙は台風画像に変更。

うねりは届いても他には兆しが無い。

どこもサイズが上がってるようで、

ゆっくりとお茶を飲んで準備。

―――

払暁に海岸到着。

目指すポイントには既に十数人。

今のうち今のうち、と入って胸サイズ。

何本か乗るうちに気がつくと人、人、人。P1010009

ゴールド・ラッシュならぬウェーブ・ラッシュ。

やっぱり最初の30分が華でした。

―――

上がってから暫く皆さんの写真撮影。

皆上手いな~、

と感心する事ひとしきりの朝でありました。

P1010003 P1010010_2

―――

about 太気拳

歩法をやっていてつくづく思うけど、

人間というものの特殊性。

歩法の原点として、

六面力の左右の力を生かしての左右の歩法をやってみる。

そうしてみて初めて考えるのは、

横に移動できる動物って言うのは、

人以外にはいないって言う事。

―――

何故、這いの稽古で前に進んで、

横に動く稽古が無いのか。

這いの原点、あるいは歩法の原点は横方向じゃないのか、

なんて思ってやってみる。

すると、

その稽古が這いだけじゃなくて、

練りや推手、組み手にまで広がってくる。

ここら辺を今日の稽古でじっくりと問題提起だな。

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ノン・アルコール・ナイト・・・

2011827日(土)

P1010010

4時半起床、曇り。

雨の予報が外れて曇り。

いつもうねりをチェックするサイトが開かず。

しかし、慌てず騒がずに着替えて海。

―――

海岸到着でサイズは腰。

最初は二人、あっという間に四人、

ちょっとすると八人、暫くすると十六人の倍々ゲーム。

サイズも潮が引いてくると上がってくる。

P1010008 一時間ほどで上がる頃には胸。

これから良くなるんだろうな、

と思いながら終了。

―――

今朝の事考えて昨夜はノン・アルコール・ナイト。

おかげで体調すこぶる良し。

電車の中で一眠りして稽古にGo!

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全てに通じる・・・

2011826日(金)

P1010001

5時起床、晴れ。

うねりは70cm台で迷わずに着替えて海。

狙ったポイントは混雑してたので移動。

サイズは腹で、

何となくたぷたぷした波だったんですが、

それでも結構楽しく波乗り。

課題の手を付く位置もたった一回だけど、

うまくいった。P1010003

本日の成果はこれで十分。

夏の雲が散らばるような天気。

今日は夕方から雨の予報ですが、

本当に降るんでしょうかね。

―――

about 太気拳

頭の中で今度の日曜日の基礎講座の構成を考える。

テーマは歩法。

歩法には二つの側面があって、

体重の移動が・・・、

と書こうと思ったけど、

こんなこといくら書いても意味ないよな~、

P1010006 と思ってやめた。

いくら字数があっても足りないものは足りない。

―――

結局、立禅を歩法に繋げようとする想像力の問題。

想像力がなければ、

稽古なんていくらやっても形を追いかけるだけ。

つくづく禅は全てに通じる。

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台風12号・・・

2011825日(木)

P1010001

5時起床、雨。

何となく頭がすっきりしない。

原因は歯茎が腫れてること。

先日歯医者に行ったときに歯茎をちょっと傷つけた。

それが原因で歯茎が腫れて気分が晴れない。

―――

P1010004 うねりチェックは80cm台。

むむ、此処は慌てずに潮が引くのを待って、

と朝食、そしてゆっくりと新聞を読んで・・・。

いざ出陣と出発。

サイズは腰から腹。

テイク・オフの手の位置をしっかり、

と思いつつすぐにそんな事忘れて元の木阿弥。

それでも楽しい2時間でした。P1010005

―――

上がってから気象庁の天気図を見ると新たに台風12号がグアム近海に。

来週の週明けくらいには12号のうねりかな・・・。

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子狸・・・

2011824日(水)

P1010008

夏休み中の息子と実家に帰って一泊、

母を医者に連れて行ったりして、

茅ヶ崎に帰ったのが昼過ぎ。

一息入れて耳を澄ますと、

「キー」とも「チー」とも聞こえるような鳴き声。

聞こえてくるのは隣地の物置小屋付近。

そっと近づいて顔を出さずにカメラだけ差し出して・・・。

前から気になっていた子狸。

連れ合いに言わせると五匹兄弟との事ですが、

本日は三匹のみ。P1010007

隣家の方は気付いているのか居ないのか。

まさかペットではあるまいに・・・。

―――

フィリピン沖の熱帯低気圧が台風11号に。

今年の台風は歩みが遅い。

影響は日曜から月曜あたりからでしょうか。

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ウダウダ・・・

2011823日(火)

P1010004

7時半起床、雨。

昨夜はちょっと飲みすぎでやや二日酔い。

麦茶をがぶっと飲んで一息ついて。

それでもボーっとして布団でウダウダ。

9時に再び起きだしてうねりチェック。

50㎝台で、

ふ~んと思って情報をチェックすると腰サイズ。

慌てて着替えて海へ。P1010005_2

何で波があるのか皆目見当が付きませんが、

波のおかげで頭すっきりしゃっきり。

気がつくと太陽も顔を出してきて、

気持ちの良い朝でした。

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兆し・・・

2011822日(月)

822_002

6時半起床、雨。

10時間ぐっすりと、

本当にぐっすりと寝た~。

感じていた以上に夏の疲れが溜まってたのか、

気がついたら朝が来ていた。

―――

熱いお茶で一息入れてうねりチェック。

20cm台で相変わらずの静かな様子。

のんびりと朝食をとってから、

部活に向かう娘を車で送って、

ついでに漁港脇に車を止めて偵察。

822_001 雨の降る海岸はモノ・トーンの世界。

地味ですね・・・。

―――

雨が降って、気圧が下がると、気分もそれにつれて降下気味。

寝溜めして元気もあるし、

かといって波も無いし。

どうしようか、と思ったら、

今日は茅ヶ崎での稽古の日。

善人閑居して不善をなす。

おかげで不善を為さずに済みそうです。

―――

about 太気拳

物事には何でも「兆し」がある。

兆しというのは準備でもあるし、

原因でもある。

だから、兆しがあるのは当たり前。

だからと言って、

当たり前を当たり前にしておいたら、

そこから前には進めない。

これも当たり前。

―――

人は動きに反応する、

とみんな思っている。

もちろん正しい。

正しいが、それ以前の兆しに反応する。

何か起こる、といった兆しに一番早く反応する。

兆しに反応して、

その次に動きに反応する。

あるいは、兆しで反応の準備をする。

―――

だったらどうするか。

兆しを無くす。

そうすることが速さを引き出す。

―――

兆しを作ってる原因には、

一つは身体的なもの。

もう一つは心理的なもの。

と、二つある。

その二つを原因を取り除く。

兆しは心の動きと身体の動きの隙間みたいなものだ。

だから隙間を無くす。

―――

動作自体の速さは、

いくら訓練してもそう変わるものじゃない。

しかし、

兆しを消す工夫で、

気持ちの動きと身体の動きを連動させる。

気持ちが動くと身体が動く。

これが速さだ、

そう思う。

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寒くて・・・

2011821日(日)

P1010007

6時起床、雨。

つい数日前は暑くて眠れなかったのに、

夜中に寒くて眼が覚めた。

窓を閉めて二度寝。

寒い中で毛布をかけて寝るっていうのは格別。

―――

うねりチェックは20cm台。

南岸に勢力の弱い熱帯低気圧。

多分フィリピンの沖合いにもう一つ出来そう。

そちらのほうに期待して、

暫くは平穏な海が続きそうです。

―――

雨が小降りになったときを見計らって偵察行。

P1010006 憎らしいくらいに平らな海でした。

もちろん誰も海に浮かんでません。

静かな静かな湘南海岸・・・。

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長閑・・・

2011820日(土)

P1010003

6時起床、曇り。

久しぶりに、

・・・でも無いけどぐっすり。

うねりはあっという間に30cm台。

海岸偵察に行くと、

波はほとんど無く、

長閑という言葉がぴったりの朝。

P1010004 ライフ・ガードの皆さんが準備の真っ最中ですが、

今日あたりは海水浴客も少ないんだろうな。

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遥か彼方・・・

2011819日(金)

P1010007

5時半起床、曇り。

南風うねりは1m超。

昨日に引き続いて風波。

午後から風が変わるとの予報もあって、

まずは偵察のみ。

―――

P1010006 サイズは腰から腹位。

満潮に近い事もあって厚くて乗りづらそうですが、

それでも皆さん元気一杯です。

―――

つくづく風波が苦手を実感した昨日。

風波は瞬発力。

瞬間の判断で行くか行かないか、

パドルするか、差し乗りするか、

それともスルーするか・・・。

ここら辺は組み手と同じなんですが、

下手なんだな~、これが。

―――

昨日つくづく感心したのが元プロのK氏。

特に派手なパ-フォマンスをする訳じゃないんですが、

当たり前のように波の一番良い所でスムーズに乗る。

何が違うかと言うと、

技術はもちろんですが、

それ以前に波から感じ取っている情報量に違いがある。

眼と耳と身体全体で波を感じ取る。P1010017

瞬時に判断して此処しかない、

って言う所に行く。

だから見てると当たり前に波乗りしてるだけ。

―――

体力任せにやるんじゃなくて、

波に自分を任せるようなライディング。

―――

何もかも違う・・・。

「練度」って言葉がありますが、

「練度」が違う。

経験も技量も遥か彼方。

―――

でも、何時の日か少しでも近づきたいもんです。

―――

太気拳でも波乗りでも、

一朝一夕にはものにならない。

いや、

ものにならなくても、

ものにしようと足掻けるのが宝だ。

諦めさえしなければ、

少なくとも此処より先にはいけるはずだから。

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もう一息・・・

2011818日(木)

P1010001

6時半起床、晴れ。

相変わらずの暑い朝。

でも、暑さも今日が盛りとの事で、

もう一息。

うねりチェックで90㎝台。

P1010003 でも、満潮だしな、

と海岸偵察行。

―――

満潮で分厚い波ですが、

腹くらいの波で出来てました。

人もまだ少なくて、

これは入らないと・・・。P1010004

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天然のトラフグ・・・

2011817日(水)

P1010005

連日の猛暑。

昼過ぎに海岸に行くと、

この陽射し中でも元気に日光浴の皆さん。

コンクリートの突堤の上で蒸し焼き。

見てるほうが熱くてたまらん・・・。

―――

海水浴がてら波乗り、

とすれ違った先輩の後を追ってポイントへ。

サイズは腿くらいですがコンディション悪し。

入る間際に「いい事教えてあげましょうか」。

聞いてみると、三日ほど前の釣りでトラフグを釣ったとのこと。

体長46cm重さ2k。

業者さんに持っていって捌いてもらって、

刺身にから揚げ、

今日は三日目でフグちりだそうです。

ちなみにご本人曰く「もう今年は釣りはいい・・・」。

―――

やはり目標を高く持って努力すれば報われる、

ということなんでしょうか。

これがスズキや真鯒だったらよくある話なんですが、

天然のトラフグ・・・。

―――

しかし、トラフグに限らずフグと名の付くものは美味い。

外道で釣れる草フグだって、

から揚げにするとおいしいと言うのは有名。

亡くなった 伊玖磨氏は「パイプの煙」で、

草フグの唐揚げが食べたくて釣りをする場面が出てくる。

同じく外道の箱フグ。

これだって、

肝と和えると絶品で、

これを食べに一時はずいぶん野毛に通ったりもした。

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小波恐るべし・・・

2011816日(火)

P1010003

5時起床、曇り。

今朝は熱いお茶を飲んでから偵察行。

うねりは80cm台なので、

ひょっとすると、の思いで着替えて出発。

残念ながらうねりはあるものの、

今のところは無理、

と言う事で空戻り。

―――

ゆっくりと朝食を摂ってから再び海岸へ。

やはり茅ヶ崎エリアは無理と言う事で、

辻堂まで脚を伸ばして一時間。

―――

今日の課題は手の付く位置。

これは昨日大先輩に注意された。

小波で力量の差が出る。

大きな波では誤魔化せるところも誤魔化せない。

スタンスがちょっとでも狂うと走らない。

小波恐るべし。P1010002

で、その小波に悪戦苦闘の天野を見て、

見るに見かねた大先輩から一言。

テイク・オフの際の手の位置の修正。

大先輩と言っても、年齢は天野が上。

こっちはぜんぜん気にしてないんですが、

年上のプライドを傷つけないようにとの気配りの一言もあって、

頑張ってみます、

と返事は良いんですが、

さてさて、成果のほどは・・・。

―――

しかし、ね・・・。

手を付く位置とか、

視線の方向とか、

言われて初めて判る事ばっかりだけど、

これって、

スクールじゃ、いの一番に教える事なんだろうな。

つくづく我流恐るべし、だよな。

進歩が5年遅い、うくく・・・。

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ホバリング・・・

2011815日(月)

815_002

5時起床、晴れ。

今朝も朝から暑い。

冷たい麦茶に梅干をひと齧り。

うねりは60cm台。

昨日の風の名残か・・・。

大潮の満潮で期待を持たないで偵察行。

―――

思ったとおりでどこも潮が多すぎ。

散歩の皆さんと、

9時位なら出来るかも、

とのご挨拶。

早く来過ぎたよ、

815_014 と日陰で潮が引いてくるのを待つローカルの方々もいて、

今日も暑い一日が始まります。

―――

about 太気拳

昨日は天野の組み手無し。

傍目八目とはよく言ったもので、

言い古された言葉だけど、

これほどの真実があろうか、

と組み手を見ていて思う。

ああやれば、こうやれば、

と言うのは人の組み手を見ていれば幾らでも出てくる。

それが傍目と言うもので、

いざ自分の番になるとそうは行かない。

自分の番でも、

傍目のように出来れば良い。

―――

傍目のように自分を見る。

これは視点の問題だけど、

自分を離れて自分を見る。

これが禅を組んでるときの心模様だ。

きちんと立つと、

自分に対する視点が変わる。

組み手と言う状況に巻き込まれない。

巻き込まれないところに居て、

相手と向かい合う。

だから、

こうする、ああする、

じゃ無くて、

実は視点を保つ事こそが「技」だ。

―――

変化する、と言う可変性。

変化しない、と言う安定性。

矛盾するようにきこえるけど、

安定を保つために変化する。

それが生き物と言う奴だ、

と思う。

―――

海岸でトンビがホバリングする。815_007

止まっているけど、

風の強弱や向きに応じて変化する。

変化するからホバリングできる。

安定のための変化。

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釣果は・・・

2011814日(日)

P1010006

4時半起床、曇り。

日の出が一日一日と遅くなってくる。

うねりは30センチ台で希望なし。

南海上に在った熱帯低気圧。

小さいけどひょっとすると影響でも、

と思ったんですが・・・。P1010002

―――

お決まりの海岸偵察行。

大潮で満潮の海はのどか。

うねうねと沖で風が吹いてるようなうねりかた。

港に行くと、此処は活気があって、

胸に夢を一杯抱いた太公望の皆さんがスタンバイ。

お盆休みの日曜日。P1010008 P1010011

凪の海で釣果はどうなりますか・・・。

―――

about 太気拳

昨日は稽古で軽く組み手。

相手の攻撃に合わせる、

感じを確認。

両手で合わせる。

片手で合わせる。

進退で合わせる。

基本的には合わせる瞬間に僅かであっても間を詰める。

此処に居て、

あるいは下がって合わせるのでは稽古にならない。

前に出る、

が変化の基本。

―――

30年近く前、

神宮での組み手で初めて「差す」が出来た。

その感激はまだ忘れない。

できない事が出来た瞬間。

自分がその時から成長したのかどうか判らない。

でも、あの時があったから今が在る。

それだけは確実・・・。

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お父さん・・・

2011813日(土)

P1010019

4時半起床。

うねりをチェックしてから二度寝。

6時起床で子供たちと朝食をとってから偵察行。

曇り気味の空模様で、

陽射しもほどほどで気持ち良い。

海岸散歩の犬もはしゃいでます。

P1010020 波は限られたポイントでサイズ腿。

ロングに波をとられて悔しそうなショート。

―――

北風が僅かに吹いてるので面も整ってるし、

水も綺麗。

こんな朝に海に入れる人は幸せ。

だから幸せは分け合うもんですよ、

ね、お父さん・・・。P1010015

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ちょっと違うか・・・

2011812日(金)

P1010006

5時起床、晴れ。

寝苦しい夜で、

今夏初の冷房。

起きてまずは偵察行。

茅ヶ崎エリアはうねりのみ。

東に向かって自転車を漕ぐこと15分。

P1010007 辻堂から先ではところによってはサイズ腰。

あまり気が乗らずに返ってからゆっくり朝食。

―――

一息ついてから着替えて海。

サイズは腿で一時間。

三日ぶりの波乗りで、

やっぱり下手になってました。

―――

合宿から帰ってから、

間髪入れずの台風9号。

はしゃぎすぎで結構体力消耗。

やっと元に戻って元気復活。P1010008

―――

新聞の訃報欄に日吉ミミ64歳。

先日はジョー・山中同じく64歳。

「人生を見つめなおす」と結婚宣言の芸能人は65歳。

人それぞれの夏。

―――

後ろを向く事だって人生にはある。

でも、後ろを向くのは前を向くため。

ここら辺が人生と組み手の違い。

組み手で後ろを向いたらそれでお終い。

―――

弱者の視線でものを見る、

と言うのは政治には必要。

低い目線でものを見る、

これを稽古でしてはいけない。

高いところが見えなくなる。

―――

人生とも政治とも、

武術はちょっと違うか・・・。

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調子も狂って・・・

2011811日(木)

P1010004

7時起床、晴れ。

布団の上で鳴いている蝉の種類を数える。

ミンミン蝉・ひぐらし、それにクマ蝉のシャンシャンシャン大合唱。

起きると陽射しが白く輝くばかり。

朝食後に海岸偵察。

サイズは腿で南風。

八時前にもかかわらずに陽射しが強烈。

―――

帰りに公園で暫く禅を組んでいると、

近くで年配の方がバイオリンを弾き始めた。

別に構わないんですが、

同じところで間違えてばかり。

その度に、こちらの調子も狂って稽古中止。P1010002

ま、こんな事があるのも面白いもんです。

―――

about 太気拳

「六面力」と言うと、

借り物の言葉のような気がする。

しかし、それに見合う言葉が日本語に無い。

歌舞伎だか舞踊だかで、

「周囲から糸で引っ張られてるように立つ」

と言う表現がある。

あるいはそれに似ているのかもしれない。

―――

結局は外から見れば姿勢と言う事になる。

しかし、力に裏打ちされた姿勢がとれると、

見える風景が違ってくる。

眼の前の景色を俯瞰する、

と言う感覚になってくる。

姿勢が感性を変える。

風景の見え方が違ってくる、

と言う事は、

周りとの関わりかたが変化する、

と言う事だ。

自分が此処に居るけど、

ちょっと客観的に見てるような、

距離感のある感じだ。

能で「離見の見」なんて事を言うけど、

それも多分六面力から引き出される感覚と似てるんじゃないだろうか。

―――

結局、六面の振動が、

時に発になり、

時に歩になり、

時に打になる。

力は六面に存す、

って事か。

―――

しかし、

もっとピタッと来る日本語って無いんでしょうかね。

―――

螺旋について。

人の動きは螺旋を抜いては考えられない。

その原点は、

普通に歩くときの「あおる」動作に原点がある気がする。

その先端が足指先の小指から親指までの力の伝播。

足指の緊張が引き出す脚全体のバネ。

六面力の原点。

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個性以前・・・

2011810日(水)

P1010004

盛夏です。

とにかく暑いですが、

辛うじてエアコンつけないで凌げるぎりぎり。

台風騒動?終了で海は海水浴ムード。

P1010005 海に関しては、昨日今日と休養日。

―――

about 太気拳

昨日の稽古で改めて六面力が課題。

ただ禅を組むだけでは無くて、

対人練習の中の取り入れ方。

それをはっきりとさせる。

二人で組んでの発力練習で、

上下の力の在り方を自覚できるようになって欲しい。

―――

こんな技が使えるとか、

あんな蹴りが出来るとか、

が大事なんじゃない。

何をやるかじゃなくて、

どうあるか。

人は持って生まれたものがあって、

それは個性と言うものだけど、

個性以前の確固としたもの。

それを作り上げる事を一番にしないといけない。

その上で個性が引き出される。

個性以前の拳法の前提、

確固としたものが六面力と言うことになる。

六面力はここに居るという力強さ。

それを見つけて保持する。

この質がその人の質、

つまり太気拳の質。

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「始動」です・・・

201189日(火)

89_016

5時起床、曇り。

そろそろうねりも終了か、

と思ってチェックすると50cm台。

久しぶりの数字で、

元の湘南に戻ったか・・・。

―――

自転車で海岸偵察行。

いかにも普通の波の無い湘南が戻ってまいりました。

とは言っても、

たまのセットは腰くらいのがまだ入っていて、

89_014 結構人は出ています。

ちょっと今日は思案だな・・・。

―――

about 太気拳

普段は稽古での組み手で10人以上相手にすることはめったに無い。

合宿ではそれを越える人数を相手にする。

そこに意味がある、

と思うから毎年必ず全員組み手。

人数が少なければ集中力も保てる。

人数が多ければ疲労、集中力の低下がでる。

しかし、それでも無くしてはいけないものがある。

それを保てるかどうかが課題。

どんな場合でも、つまり相手が強くてもそうでなくても、

疲れていてもそうでなくても無くしてはいけないもの。

その欠如が映像から見て取れる。

自分では意識して無かったけど、

相手によって変えてしまっている部分がある。

だから、結果的に印象が安定感に欠ける。

何があっても失われないもの。

太気拳の芯の部分がまだ未完成と言う事か。

―――

見え方や格好が変わっても、

不変の芯。

葉や枝が落ちても、

しっかりとした幹があるはず。

その芯が有ったり無かったりじゃ困る。

それを示せて始めて「指導」と言う事になるのに。

改めて今日から「始動」です。

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腰が引き気味・・・

201188日(月

P1010006

4時半起床、晴れ。

本日も波有る予想で、

パソコンを立ち上げながら着替え。

まだ暗いんで、

慌てるな、と自分に言い聞かせながら・・・。

―――

最初のポイントは30分で逃走。

流れは速い、繋がってる、喰らうの三重奏。

ポイント移動でこちらは平和なレフトが決まって一時間。

一時間でもう十分。

今日で8日間連続波乗りで、

顔をあわせる皆さんも御疲れ気味。

今日は茅ヶ崎で稽古があるんで、

早々と引き上げて終了。P1010007

―――

一休みしてから、

先日の合宿での組み手の映像を確認。

組み手自体は釈然としない内容だったので、

正直言って、あんまり見たくない。

とは言うもの、

自分がやったのは確かなんで、

悪いなら悪いでしっかりと見ておく。

と、少々腰が引き気味。

―――

内容的にはやはり駄目。

こうして見ていても、

悪い意味で気持ちが透けて見えてしまう。

稽古をつけている、

と言う事を考慮に入れても、

最低限の事は淡々とやり切らないといけない。

気持ちの強さ、気持ちの持続。

それが途切れる瞬間が見えてしまう。

まだまだ至らず・・・。

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眼付けの問題か・・・

201187日(日)

P1010002

4時半起床、曇り。

うねり80cm台で、

問答無用で着替えて海。

クラゲ対策に長袖ラッシュ。

良いポイントがあったんですが、

日曜の混雑を考えてちょっとはずして別の場所。

サイズは腰から腹。P1010004

気持ちよく一時間波乗り。

―――

上がってからのんびりと見晴台で見学。

上手い人が多いな~。

見てるとやっぱり、

上手い人は波の見方が違う気がする。

天野が見てるところのもっと先を見越してのライディング。

まずは眼付けの問題か・・・。

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ハレとケ・・・

201186日(土)

P1010006

5時起床、晴れ。

朝から蝉の声が喧しい。

取りあえずはお茶を飲んで、

うねりチェックは省いて海。

昨日から比べると一挙にトーンダウンで腰から腹。

入ろうと思ったらリーシュを忘れた事に気付いた。

慌てて取りに戻って時間ロス。

今朝は一時間と思ったんですが、

おかげで15分短縮。P1010007

クラゲにもやられて散々な朝。

―――

合宿明けの稽古休みも終了。

この数日は頭の中が波乗り一色。

夜の稽古で禅を組みながら、

各部を一から点検。

でも、なんだか故郷に戻ったような感覚。

波乗りはイベントで、

稽古は日常。

ハレとケの違いみたいです。

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天王洲アイル・・・

201185日(金)

P1010005

6時起床、曇り。

連日波ある状態なんで、

焦る事なし。

ゆっくりとお茶を飲んでから偵察行。

昨日より少しサイズが落ちてるような感じ。

P1010002 それでも普段の湘南を考えれば贅沢をいえません。

見たポイントは何処も胸肩。

―――

ちょっと人が少ない気がするのは、

連日の波でさすがの皆さんもお疲れモードかな。

―――

昨日は初めて品川の天王洲アイル。

夏祭りにサンバ・チームのサウージが出場。

主催者に紹介だけして見てなかったんで顔見世。

メンバーのレベルの高さに驚きつつ、

ついステップを踏んで踊ってしまいました。

主催者側いわく「来年はオオトリにしたい」との事。

それを聞いてホッとしました。

今年は浅草サンバ・カーニバルが中止との事。

がんばれサウージ。P1010004

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休めよ、おい!・・・

201184日(木)

P1010001

3時半起床、晴れ。

昨夜は寝たというよりは8時に意識を失った。

朝と同じ場所で2時間。

サイズは同じく頭。

朝は大きさにビビリ気味だったけど、

なれと言うのは恐ろしい。

徐々に大きいのを選んで乗るようになる。

―――

ここら辺は組み手と同じで、

うじうじしてると何時までも一歩が踏み出せない。

単なる慣れだけじゃ始まらないけど、

習うより慣れろは、

波乗りも太気拳も、

あるいは他のどんな事でも同じ。

知識じゃなくて、

自分の身体に刻み込むと言う事の大事さ。

―――

台風9号に続いて10号が南鳥島近海に発生。

P1010003 おまけに父島の北には熱帯低気圧。

併せて三役の揃い踏み状態。

連日できるのは嬉しいけど、

こう毎日だと、

たまには休みたくなる(休めよ、おい!)。

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波乗りで満杯・・・

201183日(水)

P1010007

6時起床、曇り。

もちろんうねりは1m超。

まずは腹ごしらえしてから勇んで海へ。

サイズは頭から上。

何処も繋がっていて、

良いポイントを探してうろうろして結局一番手近なところで2時間半。

P1010008_2 数は大して乗れませんでしたが、

それでも台風特有のパワフル・ウェーブに満足。

―――

帰ってから缶ビールを一本。

パタッと倒れて一時間熟睡。

さて、第二ラウンドのためにもう一度偵察に行こうかな。

今日一日は、

頭の中は波乗りで満杯・・・。

寝て、食べて、波乗りして、

また一寝して、食べて、波乗りして・・・。

あっという間に過ぎそうな今日と言う日。P1010005

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ああでも無いこうでも無い・・・

201182日(火)

Vis2_2

5時起床、晴れ。

まずはパソコンを立ち上げてうねりチェック60cm台。

台風9号は北緯20度を超えて北上中。

まずは海岸偵察。

大潮の満潮と言う事で、

うねりは入っているものの、

まだちょっと厳しい。

すれ違う皆さんとは「もうちょっとですね」が合言葉。

―――

帰りに公園でサンダル立禅。

昨日あたりは疲れが残ってたんですが、

今朝は復調。

合宿組み手の反省を噛みしめながらうろうろ歩いたり、

禅を組んだり、軽く動いたり・・・。

組み手の最中に気持ちが飛んだ瞬間があった。

ふっと気持ちと身体の動きが途切れた。

それがどうにも納得できない瞬間だったんで、

二度とそういう事の無いように、

と、ああでも無いこうでも無い。

十分くらいと思ってたのが、

気がついたら小一時間。

―――

昨日は干潮の11時くらいから2時間半。

P1010012 腰から腹サイズでファン・サーフ。

高気圧の吹き出しと台風のうねりが少し。

やりたい事があったんですが、

結局波に乗ると目先に拘ってしまい、

結局いつもと同じ。

ああやったら、とか、こうやったら、

今度はこうしてみたいとか、

と言うのが山ほどあるんですが。

楽しかったから良いと言えばいいんですが、P1010013

もう一歩、ほんのちょっとでいいから上手くなりたいな~。

―――

とまあ、こんな風に書いてたら、

何のことは無い、

太気拳もサーフィンも今一なのは同じでした。

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心映え、快なり・・・

201181日(月)

P1010004

昨夜は爆睡で6時起床、晴れ。

台風9号はのんびりと北上中。

まだこちらには影響無し、

と踏んで、ゆっくりとお茶を飲んで朝食。

合宿中は起きぬけのお茶が無かったんで、

ホッとする。

テレビもラジオも新聞も無しの時間は貴重。

―――

久しぶりの(と言ってもたった二日ぶりですが)海岸偵察。

北風がさわさわ吹きぬける静かな海。

もちろんノー・サーフで釣り人ばかりが目立つ。

それでもたまにうねりらしきものが見える。P1010006

今は駄目でも、ひょっとすると夕方あたりには台風のうねりが入るかも、

と期待半分諦め半分。

―――

昨日は合宿終了後にI君の案内で修禅寺へ。

ご住職の顔を見られれば、と思ったんですが法要で留守。

P1010006_2 お盆の時期だから多分、

と思ったとおりの展開。

本堂や庭を拝見させてもらってから、

I君に作法を教えてもらって、

禅堂で暫く座禅の真似事。

座禅を組むと、腕を前に出したくなって困る。

やはり立禅に馴染んでるんで、

座ると窮屈。

ただ鳥と蝉の鳴き声に聞き入って寸刻。

座るを知らぬひと一人思いをたてと蝉時雨

―――

about 太気拳

合宿恒例の全員組み手。

平然としてるように見えるけど、

実際はそうでもない、と思う。P1010007

十数人相手にすると疲れるからだ。

これは当たり前。

痛いからだ。

これも当たり前、

殴られれば痛くないはずは無い。

今回は久しぶりに鼻血も出した。

格好悪いところを見せるかもしれない。

まあ、格好良いことはあまり無い。

今回も格好悪かったと思う。

―――

組み手をやるって言う事は、

そんな自分の思いを断ち切る事でもある。

勝つとか負けるとか、あるいは強いとか弱いとか、

そんな事は比較の問題。

誰かより強いとか、

誰かより弱いとか、

そんな程度の話。

一番強い、

と言ってみたところで、

時が流れて誰かに取って代わられるだけの事。

大事にしたいのは、

迷いや恐れ、逡巡、

そんな思いを断ち切って人と向かい合う、

と言う事実。

―――

皆も指名されると飄々と進み出る。

その心映え、快なり・・・。

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