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2012年3月

強風・・・

2012331日(土)

P1010007

6時半起床、曇り。

強風、強風・・・。

海岸偵察は強風に逆らっての自転車漕ぎ。

ビーチは砂嵐。

それでも数人波乗り。

天気が怪しいですが今日はこれから稽古。P1010011

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娘のお下がりとは・・・

2012330日(金)

P1010012

不穏な物音で起床したのが5時。

不穏な物音と言っても、

何のことは無く外を吹き荒れる南風。

高気圧のせいで南西の風が14m超。

お向かいさんの竹薮を吹き抜ける風切り音がその正体。

―――

海岸に向かう道のりは正面から風を受ける。

四苦八苦は大げさにしても、

結構しっかり漕がないと進まない。

吹き始めのせいか表面はざわつくものの、

波はまとまり無し。

数名が入ってましたが波に乗れてない様子。P1010010

―――

防砂林に入って一息つき。

その後にお決まりの腕立て数セット。

この調子なら、

風波がまとまった時が復帰の決戦・・・?

なんて事を考えながら暫く禅を組んで、

ちょっと動こうと思ったら足場が悪し。

手ごろな遊具の柱に鉄砲すると、

やはり痛み。

P1010011 まだまだ過激な事はやらないほうが無難。

―――

相変わらずの押入れ整理。

出てきたのが長女の中学時代のウインド・ブレーカー。

Lサイズで試しに着てみると何故かぴったり。

春向けに新しいウインブレと思ってたんですが、

これは一丁頂き。

老いては子に従え、ならぬ、

老いては子のお下がり。

しかし、娘のお下がりとは・・・。

―――

考えてみると、

ウインブレに限らず学校指定の物は結構値が張る。

値が張るだけあってしっかりしてる。

もちろん日本製。

--------

以前弟子と子供の制服笑い話。

高校生になった息子の制服が一揃い50000円、

made in Japan

親父のスーツは2着で29800円。

無論中国かヴェトナム製。

一緒に歩くと息子のほうが見栄えした。

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思いはするものの・・・

2012329日(木)

P1010005

うお!なんと7時半起床。

枕元から結構強い陽射しが差し込む。

朝食後に海岸を一時間ほど散歩。

波乗りで上手く立てない原因は様々。

しかし、まさか筋肉不足なんて・・・。

と言う事で、

途中にベンチを見つけると、

その度にベンチで腕立て。

仰向けに寝て自転車漕ぎで腹筋。

天野は尾骶骨が普通の人より出てるようで、

昔から仰向けに寝て起きる普通の腹筋をするとそこが擦りむける。

そこで腹筋はいつもこの仰向け自転車漕ぎバージョン。

―――

散歩を終えてから暫く公園で禅を組んでリラックス。

肩も徐々に軽くなってきたので、

P1010003 そろそろ実践バージョンに稽古をシフトです。

―――

実家の母の受け入れ準備で心臓食のお勉強。

食事制限など考えた事の無い生活なので、

随分勉強になる。

食べ放題飲み放題で60年。

そろそろ自分の食も見直しの機会かもな、

などと思いはするものの・・・。

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三年目にやっと・・・

2012328日(水)

P1010002

5時起床、晴れ。

うねりは40cmから30cmに。

落ち着いて顔を洗ってから朝食。

―――

海岸偵察に家を出る。

近所のアスファルト道路脇に水仙。

去年も一昨年も同じ場所に顔を出していた。

アスファルトの舗装を突き破って芽を出してたんですが、

花が開く事は無かった。P1010012

ところが今年はついに花が咲いた。

少しずつ少しずつ穴を広げたんでしょうか、

二年掛かって咲けなかった思い。

三年目にやっと花開いた。

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春だな~

2012327日(火)

P1010001

眠い。

とにかく眠い。

と朝からうとうと。

P1010016 起きると誰もいない・・・。

―――

海岸ものんびりモード。

鳶が遊び、

春休みの子供たちも水辺で遊ぶ。

どこかに潜んでいた疲れが一挙に出てきた感じ。

のたりのたりの春だな~。P1010009

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カッコいいか・・・

2012326日(月)

P1010012

5時起床、晴れ。

雨戸を開けると遠くに日の出の気配。

いつの間にか夜明けが早くなってきた。

三月も末になって、

やっと梅が満開。

遅い春が駆け足で近づいてくる。

うねりは40cm台。

やるんなら鵠沼か、

などと思いながら海岸偵察。

―――

予想通りに茅ヶ崎はわずかなうねりのみ。

鵠沼帰りの先輩がすれ違いざまに

「S中前が良いよ」

と一言。

この一言で決まり・・・。P1010014

―――

about 太気拳

太気拳の源流が意拳で、

意拳の源流が形意拳。

形をもって意を導くのか、

意をもって形となすのか、

なんてのはどうでも良いけど(ほんとは良くない)、

意と形の関係は太気拳の稽古で捉えておきたい。

「気と気分」を言い換えれば「意」。

人に身体と心があって、

その二つが二つであって一つでない。

此処が問題で、

身体一つを取り上げても不十分で、

心だけをよりどころにしても成り立たない。

―――

武術で大事なのは哲学的な心の問題ではなく、

今この場の心、つまり気分だ。

気分をどう作るか。

鉄石を打ち破る気持ちで、

と言葉にするのはいとも簡単。

しかし、気持ち・気分をどうして引き上げるのか。

嫌々やるのと、喜んでやるのでは、

何事でも結果が違うのと同じで、

気分をどう乗せるのかで、

できる事も出来なくなり、

時に出来ないと思ったことも成し遂げる。

―――

気分・気持ちは何処から来るか。

答えはいとも簡単で、

それらは身体から来る。

こんな事は、

大昔から判っている事で、

軍隊なんてその際たるもの。

身体に形式を埋め込んで、

気持ちを作る。

形式に従属する気持ちの作り方。

―――

しかし、個人のパフォーマンス能力を次第に引き出すには、

形式に従属では不十分で、

その時に求めるのが、

身体に埋め込まれた心へのバイパス。

そのバイパスを導くために、

形意拳が出来たんだろうな、

なんて思う。

―――

動物を真似ると言うのは、

その形を借りてバイパスを求めるわけだ。

だが、別に動物に求めなくても、

自分の中にイメージがあれば良い訳で、

それが意拳の方向性になったんだろう。

問題は形ではなくて、

P1010021  心に至るバイパスだからだ。

―――

ふと気がつくと、

獲物を狙う猫科のイメージが染み付いている。

天野は猫拳だ。

いや、虎か豹のほうがカッコいいか・・・。

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しかしながら満潮・・・

2012325日(日)

P1010005

4時半起床、晴れ。

うねりは80cm台。

しかしながら満潮・・・。

まずは偵察。

―――

腰サイズのうねりが入るものの、

ロングで何とか。

ショートの女の子が上がってきてポイント変更の旨。

今日は講習会もあるので海は無し。

―――

昔の写真を見てつくづく感じた。

誰一人としてピース・サイン無し。

なかにはむすっとした顔の写真もある。

何時からあの押し付けがましいポーズが氾濫したのか。

笑顔とピース・サインの二点セットを何も考えないでやってしまう。

写真を撮るときにはこうするもんだ、

っていつの間にか刷り込まれる。

そんなのに見飽きていたので、

当たり前の写真が好ましく感じられる。P1010003

―――

昨日は帰りに本屋に寄り道。

たまには、と武術本があるコーナーに。

ぱらぱら見ると、

「気」がどうのこうの・・・。

宇宙からの何たらとか、

訳の判らないこと書いてあるのが結構ある。

こういう事を書く人の頭の中はどうなってるのか。

こういうのは、

言葉が作り出した想像を現実と勘違いしてるんだろうな。

つまり、

名前があるものは存在する、

と言う幻想が基盤だ。

幻想が基盤だから、

何とでも言い放題。

―――

存在するけど名前の無いもの。

名前はあるけど存在しないもの。

―――

眼の前にあるのに語られないもの。

語られるのもかかわらず存在しないもの。

―――

太気拳は、

そこにあるのに見ようとしないもの。

そんなものに光を当てる。

「心」でも、「意」でも、

「気分」でも良い。

そういったものと、

身体との接点を探る・・・。

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溺れなくてよかった・・・。

2012324日(土)

P1010017

4時半起床、曇り。

うねりは170cm台。

よし!!!

早速着替え夜明けを待って出発。

サイズは肩から頭。P1010012

―――

ミドルで巻かれ、

三回転半一回ひねりを決めました。

溺れなくてよかった・・・。

―――

結果を一句。

復活の 春まだ遠く 波の朝・・・

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全部詰まってる・・・

2012323日(金)

P1010005

6時起床、曇り。

どんよりとした空模様。

お茶を飲んでから海岸偵察。

―――

降り出しそうな中で日課になった腕立て、肩回し。

腕力の無い天野も連日のおかげで多少は軽快な動き。

筋トレに縁の無い毎日ですが、

実はこういうのは結構好きなんです。

―――

帰ってから引き続いて部屋の片付け。

現在入院中の母を迎え入れるための整理。

そうこうするうちに忘れていた写真が数葉。

17,8から25,6歳くらいのものが出てくる。P1010008

―――

何の屈託も無く笑顔で映っている自分を見ながら、

それでもいろんな事に引っ掛かり、

立ち止まり、

行きつ戻りつしてたんだよな、

等と思うと片付けにならんので、

知らん振りして箱にしまう。

―――

整理を始めると、

何でも捨ててしまう天野。

連れ合いはいろいろ言うが、

捨てて惜しい物なんてほとんど無い。

この身一つに全部詰まってる・・・。

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鍋釜・茶碗・・・

2012322日(木)

P1010014

6時半起床、晴れ。

雨戸を開けて朝の空気を吸い込む。

つい昨日までの冷気から一転、

入り込む空気は冷たいものの、

むしろ清々しい気分。

うねりは30cm台。P1010019

―――

朝食後に海岸散歩&腕立て&ベンチ・サーフィン。

中学が春休みに入ったのか、

子供たちが浜で遊ぶ。

―――

帰ってから夫婦二人で押入れ整理。

十年前に引っ越してからまるで手付かず・・・。

出てくるのは要らないものばかり。

どうでも良いガラクタ等々。

連れ合いが選んで、

天野は掃除したり紐でくくったり。

十年前に大事だと思ったものが、

いつの間にか要らないものに変わる。

―――

P1010022 人が変わったのか、

環境が変わったのか、

モノに普遍的な価値なんてものは無い。

家財道具なんてものは、

布団と鍋釜・茶碗があればそれで良い。

等とぶつぶつ話しながら、

さて、

昼飯は何が良いかな・・・。

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ベンチ・サーファー?誕生・・・

2012321日(水)

P1010002

5時半起床、晴れ。

うねりは20cm台で推移。

週末に再び天気が崩れそうな気配。

―――

朝食後に海岸偵察。

快晴で北風がさわさわと吹くくらい。

富士山の南側に雲が凭れるように寄り添う。

風向を見ると清水あたりも北北東。

富士山を越えて冷えた空気、

それが南斜面を下りながら雲になってるんでしょうか。

―――

昨日の午後、

ジョギングを終えたTさんがデッキで腹筋中。

しばらく立ち話。

お会いするとご挨拶はするものの、

あまり話したことの無い方。

天野よりちょっと年配のウインドサーファー。

聞くと八つ年上の六十八歳。

ウインド歴五年。P1010006

と言うことは六十三歳で一念発起の挑戦。

最近やっと走れるようになって嬉しくて・・・、と笑顔。

六十歳でサーフィン初挑戦で、

ただいま十年選手の先輩もいるし、

人生はいくつになっても面白い事を見つけると言うのは、

一番大事な才能かもしれない。

―――

天野も五十歳を過ぎて始めたサーフィンが上手くなるとは思ってない。

でも、始めた事で人生を豊かに生きる事が出来ている。

サーフィンは下手でも、

そのおかげで良く生きられれば、

チャンピオンになるより良いんじゃないか。

―――

と、昨日の事を思い出しながらデッキで腕立て。

その後ベンチをボードに見立ててテイク・オフの練習。

陸サーファーならぬ、

ベンチ・サーファー?誕生・・・。

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さよなら、あばよ・・・

2012320日(火)

P1010002

5時半起床、晴れ。

うねりは30cm台。

お茶を飲んでから海岸偵察。

快晴ながら風が冷たい。

もちろん海に人影なし。

―――

遊歩道で手が後ろに回った。

と言っても、

別に悪い事をしたわけじゃない。

文字通りに手が後ろに回っただけ。

Gパンの後ろのポケットに左手を突っ込む。

こんな当たり前が嬉しい。

突っ込んだ左手を後ろで右手を握手。

しっかり握って胸を張る。

肩が張る。

軽く痛みが走る。

それでも我慢して上下に動かす。

今度は歩きながら腰の後ろで拍手するように手を合わせる。

歩きながらリズムを取って、

何回も何回も・・・。P1010005

―――

朝起きぬけに腕を大きく伸ばして伸びをする。

車に乗ってバックミラーを左手で調整する。

両手を挙げてシャツを着替える。

こんなことが当たり前に出来るって言うのが幸せ。

―――

もうすぐ桜の季節、

そしたら六十肩とも、

さよなら、あばよ・・・。

―――

about 太気拳

稽古の時にはモードを切り替える。

気分のモードじゃなくて、

身体のモードを切り替える。

気分は身体についてくるものだ。

どんな風にモードを切り替えるのか。

それを稽古で見つける。

正直言って、

モードが切り替わっている事に気がつかないでいる。

切り替わっている事に気がつかない。

禅の注意点はモードの切り替え方でもある。

P1010004 切り替わったモードを守る。

―――

何故モードを切り替えるのか。

答えは簡単で、

普通のモードじゃいけないからだ。

稽古のときの状態を感じ取ることと、

そうでない時の状態の違いを明確にする。

それが出来ると、

禅の意味がはっきりする。

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ロングで入ろうかな・・・

2012319日(月)

P1010012

6時起床、晴れ。

昨日のうねりはダウン傾向。

うねりはあるんですが、

ロング以外は乗れてません。

P1010005 今日の午後は茅ヶ崎で稽古。

その前にちょっろっとロングで入ろうかな・・・。

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お預け・・・。

2012318日(日)

P1010005 P1010006

稽古から帰ってから海岸散歩。

むむ、結構皆さんがっちり波乗りしてます。

サイズは胸から肩、

場所によっては頭。

エントリーのポイントを間違えると、

幾ら頑張ってもアウトに行けません。

毎日このくらいあると良いんですが、

今日は日曜日のためノー・サーフ。

土日サーファーに波はお預けです。

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格好をつける・・・

2012317日(土)

P1010002

昨日とうって変わって冷たい雨。

明け方はシトシトだったのが、

時間とともに激しくなってきた。

気温差で海面から蒸気が上がる。

梅の花も雨で寒そうです。

―――

昨日の稽古で推手。

3分でごめんなさい。

やはり今一歩。

方針変更でリハビリ推手で弟子に相手してもらう。

もう暫く続く我慢の日々・・・。P1010013

―――

周回遅れのランナーってな感じの今日この頃。

でも、周回遅れでも走り続ける。

途中下車はしない。

目的地にたどり着くことが目的じゃない。

走り続けることが出来れば、

負けは無いんだぞ、

と格好をつける・・・。

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もう一歩だな・・・

2012316日(金)

P1010019 

6時起床、晴れ。

連日のように波はなく、

うねりは20cmから30cm台。

―――

お茶を飲みながらテレビを見ると、

吉本隆明の訃報。

ひとつの時代を切り開き、

静かに土に返っていく。

最近訃報が気になるのは、

やっぱり歳のせいかな・・・。

―――

海岸散歩で一時間ほど太気拳歩き。

その後に禅を組むと、

身体に馴染んで気持ち良い。

中心の置き所がスムーズで、

軽く動いても腰からスッと進む。

腰が滑るように動き、

爪先が地面に刺さり込む。

こうなると気分が躍る。

―――

調子に乗って動いたら、

やっぱり肩に痛みが走った。

もう一歩だな・・・。P1010024_3

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悪しからず・・・

2012315日(木)

P1010001

6時半起床、晴れ。

うねりは30cm台。

暖かくなると気分にも徐々に変化がある。

肩も軽くなった。

―――

♪はーるよ来い はーるよ来い 

なーおり始めた 肩さすり

波乗りしたいと 泣いている~♪

―――

てな、鼻歌も出る。

八割がたの復調で、

波乗り程度の負担には耐えられそうな感じ。

早く試して見たいが、

こういう時限って波が無い・・・。

―――

P1010004 海岸に出ると、

春よ来い♪どころではなくて、

♪はーるが来た

はーるがきーた♪の暖かい陽気。

ダウンを着てきたのが邪魔になるくらい。

これで波があれば言うこと無しなんですが。

―――

「サーファーに花粉症はいない」

そんなタイトルの本があるそうです。

日光を浴びてビタミンDを摂取してるからとの事。

でも、花粉症は春先。

春先に裸で海に入るサーファーは茅ヶ崎にはいない(多分)。

だから花粉症のサーファーは結構多い。

くしゃみは出るし、涙も出るらしい。

考えてみたら、

飛来した花粉が海水面に落ちて漂ってるかもしれない。P1010006

そんな海水が鼻から眼から入ってくるんだから、

想像するだにかわいそうです。

「サーファーに花粉症はいない」

って言うのは単なるキャッチ・コピーなんでしょうね。

本に書いてあるからって、

信じちゃいけません。

―――

天野はまるで花粉症の症状は無し。

おかげで花粉症に関しては他人事。

悪しからず・・・。

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これを措いて他に無い・・・

2012314日(水)

P1010003

起床は7時。

二日続けてのんびりモード。

うねりは20cmから30cm台。

がっちりと朝食を摂ってから海岸散歩。

いつものベンチに手を掛けて斜めになっての腕立て。

手を胸ではなく腰の脇に据えて、

ゆっくりゆっくりと10回を4セット。

徐々に力を入れる事を肩が思い出す。

―――

弟子に教わって読む本がある。

「毎日長い距離を 走らなくても マラソンは速くなる!」と長い題名の新書。

最近は昔と走り方が違ってきてるようで、

その走り方が、

太気拳の歩法と似てるから、

と薦められて読んだ。

なるほどなるほど、

クロス・トレーニングのメリットや、

フォームを変えるには意識から、

など納得できる事も書いてある。

―――

ただ、これはいただけない、

と思ったのが前傾姿勢。

前傾姿勢だと急に止まれない。

だから走ろうと思わなくても走ってしまう前傾姿勢を意識する、

なんて書いてある。

前傾姿勢で走っていると、

急に止まれない。

だから前傾が良いと著者は言ってるんですが、

それはちょっと違うんじゃないの、

なんて思いました。P1010001

―――

前傾姿勢で急に止まれないのは、

単に重心の位置より前に脚が出にくいから。

接地面に力が素直に伝わりにくいんで、

体力的にもロスも多いだろうに・・・。

―――

結構科学的に、というか、

分析的に書いてあって、

納得できる事も多いんですが、

この部分だけは思い込みで書いてる。

―――

この前傾姿勢は誰でも気持ちの中にあって、

太気拳の稽古でも、

推手や組み手で前傾気味になりやすい。

これは一番気を着けなければいけないところで、

真っ直ぐ立つ、と言うのが武術の大前提。

真っ直ぐ立てて初めて眼も見えるし、

腕も生きるし、

脚も動く。

真っ直ぐに立つことでしゃんとする気分も引き立つ。

―――

考えてみると、

弟子に注意する内容で一番多いのがこれで、

自分で気を付けるのも実はこれ。

だって、立禅の基本は良く立つこと。

これを措いて他に無い・・・。

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手の届くところに・・・

2012313日(火)

P1010018

快晴!

陽光を浴びて海岸はのどか。

残念ながら波は無し。

やっと春が手の届くところに・・・。

―――

about 太気拳

P1010009 昨日の稽古では、

腰腹で相手を正面から捉える、

に注意して動く稽古を中心。

上体で相手を捉えても、

変化には対応できない。

なんて思いながら歩法。

と、暫くしてから弟子にリハビリ推手のお手伝いをお願い。

痛みは走るものの、

少しずつ力が入るようになった、

と上出来のほめ言葉を自分で自分に・・・。

(誰も言ってくれないんで・・・)P1010012

―――

帰りにふと見ると夕陽を浴びて猫柳。

此処にも春が一つ。

よく見るとビロードのような綿毛に、

小さな蜘蛛がお相伴。

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立ち止まってしまう・・・

2012312日(月)

P1010013

7時起床、晴れ。

期待持たずにチェックしたうねりは30cm台。

朝食後の海岸散歩はのんびりムード。

あっちへふらふら、

こっちへふらふら。

ふらふらしながら悲しみについて考える。P1010008

―――

3,11は震災一年であるとともに、

義弟の五十日祭で連れ合いの兄弟と食事。

何の前触れもなく急死。

多分自分でも死んでると思ってないんじゃないの、

と軽口も出る。

―――

棺に取りすがって泣いた連れ合いも、

寂しさはあるものの、

少なくとも表面的には元気を回復。

―――

悲しみは喪失感。

今まで当たり前にいたものが失われた喪失感は、

共にいた時間と、

共にすることの出来ない未来の予感で悲しみに変わる。

―――

悲しみは身体を生きる事でしか癒されない。

仕事をし、食事をすると言う日常を取り戻す。

悲しみは言葉が作り出した幻想じゃないんだろうか。

喪失感は、

空漠とした寂寥ではあっても、

悲しみではないんじゃないのか。

喪失を悲しみに変えてしまうのが言葉なら、

身体で言葉をうっちゃる。

それが日常と言うものかもしれない。

―――

P1010015 なんて埒も無い事を考えながら・・・。

―――

身体と言葉、

あるいは身体と意識と言うもの。

武術について考えるとき、

結局はそこで立ち止まってしまう・・・。

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パンクの気配・・・

2012311日(日)

P1010003

5時起床、曇り。

うねりは30cm台。

居間の雨戸を開けると、

それまで暖かかった部屋の空気が一遍に冷えてくる。

まずは日課の熱いお茶を・・・。

―――

チェーンの緩んだ自転車を慎重に漕ぎながら偵察行。

もちろん波は無く、

うねりの筋もなし。

寒さはそれでも真冬のそれとは少し緩んできた。

気温は同じようなものでも、

どこかに春の気配のする寒気。P1010001

自転車で暫く海岸線を、

と思ったらどうやらパンクの気配・・・。

急にタイヤがしぼんできたので急遽帰宅。

軽く禅を組んで、

と思ったけど中止。

でも、今日は何となく良い稽古が出来そうな気がする。

―――

about 太気拳

這いの稽古で感じる腰のすべる感覚。

ふと気がついたら、

階段を下りる時に似ている。

爪先で足元を探るようにして重心を動かして行く。

何気ないところに大事なものが転がっていたりする。

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しとしとぴっちゃん・・・

2012310日(土)

P1010006

6時半起床、雨。

うねりは30cmから40cm。

しとしとぴっちゃん・・・、

と冷たい雨で冬に逆戻りの感。

―――

朝食後にカメラをぶら下げて近所を散歩。

花が咲いて初めて、

ああ、この家に梅ノ木があったのか、

なんて思う。

花や実がなって始めて存在に気付かされる。

俗に「華がある」と言うのはこの事か。P1010002

―――

帰ってから腕立てと4キロのダンベルでリハビリ。

別に腕力を、と言うつもりは無い。

しかし、左腕が力を入れる、

と言う事を忘れてる感じなので、

それを思い出させる。

しかし、一体何故居間にダンベルが転がっているのか不明。

何故ダンベルが家にあるんだろう。

少なくとも天野には覚えが無い・・・。

―――

人の出会いって何だろう、

と思う。

何かを求める、

そんな時に誰かに、

何かに出会う。

求める時に出会いがある。

めぐり合いという奴だ。

ああでなかったら、

こうでなかったら出会う事は無かった。

―――

もとめると言う気持ちが、

引き寄せる何かがある。

―――

P1010001 about 太気拳

武術をやると言う事は「身体を生きる」と言う事だろう、多分。

しかし、今生きている社会は「頭を生きる」だ。

頭は言葉で、

言葉は約束で、

約束が社会の基本だから、

社会人一年生は時間を守れが基本になる。

約束が社会なら、

国家も約束が作り上げる。

憲法も法律も言葉による約束が基本。

つまり国家は言葉で出来ているわけだ。

で、言葉は頭だから、

身体は消える事になる。

見える身体を言葉にするのが衣服で、

その典型が制服だな。

言葉に出さなくても、

社会的な分担をはっきりさせる。

―――

なんでこんな面倒な事を書いてるのか、

と言うと、

朝の稽古が雨で中止になったからで、

身体が稽古モードなのにできないから、

頭が稽古モードになっただけの事。

身体が稽古のときは、

話さない、書かない。

頭のモードになると、

話す、書く。

―――

だから武術について話したり書いたりする奴は信用できない。

だから天野の言う事は信用しないほうが良い。

話す、書く、をする人を「口舌の徒」と言う。

今天野は「ワープロの徒」だ。

―――

で、何が言いたいかって言うと、

武術は「身体を生きる」だから、

社会的ではない。

反社会ではないが、

言葉と遠いところにある。

「考える」から遠いところにある。

―――

なのに武術を学校教育の一環に取り入れる。

と言う事は、

取り入れられる武術は、

もはや本来的な武術とは遠いよな。

―――

「躍るような気持ちで・・・」と沢井先生はよく言った。

躍るような気持ちって言うのは、

形式からの飛翔、

約束事からの脱出。

―――

つまりは言葉から自由になる瞬間だ・・・。

―――

と、言葉を綴るような奴は・・・。

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天野は考える・・・

201239日(金)

P1010002

4時起床、雨。

再び冬に逆戻りの朝。

うねりは20cm台。

雨はもちろん海にもしとしと降っていて、

風は強くないものの、

しっかり足元から冷えこんでくる。

それでも沖の岩礁には修行僧のような釣り人二人。

寒さに震えながら寡黙な二本の杭になって釣竿の先を眺める。

堤防の上では、

これまた寡黙に海鵜とカモメが遠くを眺めてうずくまる。

静かな、静かな海岸でした。

―――

about 太気拳

この世で一番速いものは人の思いだ。

沢井先生がそう言った。P1010010

この意味を最近考える。

―――

人は考える。

その前に、

人は思う。

考える前に思う。

そしてその前に、

つまり思う前に感じる。

―――

何かを感じとり、

何かを思い、

そして考える。

―――

この三つが入れ子になって人は生きる。

感じ思うときは考えない。

考えるときには、

感じた思いは過去になっている。

―――

感じ取り、

思うことが行動を促す。

考える時、

人は今を起点に過去と未来を行き来する。

考える時に、

今と言う瞬間が立ち消える。

現実から嗅ぎ取った瞬間の思いは消え、

バーチャルが顔を出す。

―――

人との対峙は仮想ではなく、

現実そのものだから、

思いを行動に直結させる。

―――

一番速いものは人の思いだ、

をじっくりと反芻する。

―――

弟子がこう来たらこう変化してやろう、

と考えて歩法の稽古をする。

そう思って稽古してるのがよく判る。

―――

ところが考えてみれば、

組み手の時に考えて動くなんて暇はない。

考えて動いてない事は、

本人が十分知ってるくせに、

考えて動く稽古をする。

考えながら出来るほど、

のんびりした相手とやるつもりなんだろうか。

―――

P1010015 感じる、思うが太気拳の稽古の中心なのは、

そこにしか今この瞬間はないからだ。

と、

天野は考える・・・。

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結構頼もしい・・・

201238日(木)

P1010001

のんびりと起きて、

のんびりと朝食を摂ってから、

のんびりと自転車に乗って偵察行。

五分の道のりで三人の先輩サ-ファーにご挨拶。

海岸を肩回しながら散歩中にお二人にご挨拶。

―――

午後に整体院でばったりと別の先輩と遭遇。

何処に行っても先輩方と遭遇。

スーパーでも家電店でも床屋でも・・・。

自転車で走ってると後ろから警笛。

邪魔したかな、

と思って通りすがりに見ると車中から手を振る先輩。

この街でみっともない事出来ませんね・・・。

―――

肩が回復傾向で、

禅を組むときに腕を肩の高さに上げることが出来るようになった。

ただそれだけの事。

ただそれだけなんですが、

途端に手のひらにジンジンと感じる。

ポッと暖かいものを手で包み込むようだ。

いろんな形で禅を組んできて、

やはりこの位置が良いのか、

それとも単に慣れ親しんだ形だからかは不明。

でも、久しぶりに故郷に帰ったような気分。

とりあえず此処まで戻ってきて、

これから前に進んでいく。

―――

昨日海に入ったときの気分を思い出す。

なんで海に行ったんだろう。

行く前に肩が重いと思った。

だから、ちょっと億劫だな、と思った。

そう思った自分に気がついて、

だから敢えて波乗りに出かけた。

―――

そんな自分を意地っ張りだな、

と昨日は思った。

でも、今日になって考えた。

多分、今自分が変わり目に居る。

人生の引くか行くかの節目。

消極か積極か。

何に対する、

じゃ無くて、

全てに対して。

それを無意識に感じ取った自分がいて、

そんな変節を嫌う自分が、

もう一人の自分に宣言したんだと思う。

俺はやめない。

俺は引かない。

俺は留まらない。

俺は進む。P1010006

―――

昨日海に入ったのは、

海だけじゃなくて、

他の事全般に対する宣言なのかもしれない。

自分の知らないところにいる、

もう一人の「俺」は、

結構頼もしい・・・。

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妙に納得・・・

201237日(水)

P1010012

今朝も波あり。

全般に腹から胸。

昨日に引き続き6.6fで出発。

でもな~、ちょっときつい。

テイク・オフの時に相変わらずの肩痛。

瞬間の遅れでスタンスが後ろ気味。

せっかく良いのが取れてるのに・・・。

―――

一時間ほどすると肩が悲鳴を上げる。

このあたりから取れても立てない。

それでもリハビリのつもりで30分ほどパドル・トレーニング。

チキショー、と書いたら稚気ショーと変換。

妙に納得・・・。

―――

ふた月ほど海に入ってもまともに出来ない。P1010004

でも、始めた頃はまるで立てないで3ヶ月通った。

それに比べればどうってことない、

訳はない・・・。

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ノー・ブーツ・・・

201236日(火)

P1010001

5時半起床、晴れ。

昨日とはうって変わって晴天。

と言いたいところですが曇り。

うねりは1m超。

海岸偵察の後に着替えてGO!

気温が上がるとの事なのでノー・ブーツ。

―――

P1010013 P1010014 サイズは腹から胸。

偵察のときはまばらだったのが、

30分後には結構な人出。

持っていったのは6.6fのフィッシュ。

あまり乗れなかったけど、

それは気にしない。

あくまでもリハビリ,サーフィンのつもり。

それでも2時間溺れもせずに海にいられた事に満足。

徐々に徐々に回復してるのが嬉しい。

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不思議・・・

201235日(月)

P1010002

低気圧接近で冷たい雨。

海にまだ影響は無く静か。

人もほとんどいなくて、

なんとも寂しげな雰囲気。

昨日子供が作ったんでしょうか、

砂山に貝殻を貼り付けたオブジェがポツン。

―――

これから波が上がるとの予想がありますが、

さすがにこの雨、この気温では入る気が起きません。

今日は静かに書き物。P1010005

―――

太気拳について書こうとすると、

不思議な気持ちになる。

語れないものを語る。

言葉以前のものを言葉で語ろうとする。

太気拳で大事なものは、

言葉以前のもの。

語れないと言う事を語る。

形にならないものは言葉にならない。

形にならないものを言葉にすると幻想となる。

言葉の本質は幻想。

―――

と言う事は、

言葉を使わないと考える事が出来ない人は、

幻想の社会を生きている。

社会も国家も言葉が紡いだ幻想。

―――

太気拳について書きながら、

言葉以前と言葉以後について漠然と考えたりする。

―――

意拳は言葉の持つ力で言葉以前を伝えようとし、

伝えられた者は言葉から言葉以前を探し求める。

―――

不立文字について語る本が、

語る人が一番多いと言う不思議・・・。

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深く感謝する・・・

201234日(日)

P1010003

夜中の二時に起きて書き物。

再び布団に入ったのが7時。

一時間ほどまどろんでから稽古。

―――

P1010007 昨日そこまで来たと思った春が、

今朝はまた遠のいた。

稽古している最中にも気温は下がってきた。

春遠からじ、

とはいうものの・・・。

とは言え、春一番も間近。P1010010

―――

about 太気拳

推手は推手としてやらない。

組み手にどう繋がるのか、

を考えないと「ごっこ」になりやすい。

動かない、というのも一つのポイントになる。

動く稽古は、動かないを探す稽古でもある。

動中の不動であり、

動中の静でもある。

組み手でも推手でも決してぶれないところが何処なのか、

を見つけ出す。

―――

弟子が成長する。

手の届かなかった先輩に届く。

今までは少し近づたらほめた。

今度は並べなかった事を失敗だとする。

弱いときにはほめられて、

良くなり始めると怒られる。

ごめん・・・。

―――

此処のところ稽古していて、

太気拳に感動する。

その深さに感動する。

出会えたことに深く感謝する・・・。

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太気拳の日は・・・

201233日(土)

P1010010

6時起床、曇り。

うねりは20cm台。

低気圧通過も無関係に静かな海。

少しずつ気温が上がって来ていて、

海岸も何となくホッとした雰囲気。P1010007

うねりの筋もほとんど無し。

―――

229日はにんにくの日だったそうで、

今日はひな祭り。

明日3月4日は沖縄の楽器、三線の日だそうです。

そうすると29日は肉の日で、

37日は魚の日、

ついでに831日は野菜の日。

太気拳の日は・・・、

P1010008 残念ながら見当たらない。

―――

なんて馬鹿な事考えながら稽古です。

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俺だって昔は・・・

201232日(金)

P1010007

5時起床、曇り。

うねりは40cm台に落ちた。

海岸偵察に行くと、

僅かにうねりはあるもの今のところはノー・サーフ。

曇り空の元ですが、

みんな元気に一日を始めてます。

―――

昨日は南岸低気圧の通過で最大で胸サイズ。

取り出したのがヒンソン6.8fでチャレンジ。

肩痛はあるものの、

おお、なんとふた月ぶりに板の上に立てました。

身体が痛みを怖がるので遅れ気味のテイク・オフですが、

それでも何とか波乗りらしくなってきました。

ただ、せっかく取れてるのに数本バランスを崩す。

自転車は一旦乗れたら忘れない、

と言うものの、

波乗りはそうでもないらしくて、

まだまだ安定感が無い。P1010010

ま、そのうち肩痛を忘れるようになったら、

全てはうまく運ぶ、

そう自分に言い聞かせて暫く足を運びましょう。

―――

しかし、波乗りでも久しぶりで上手くいかないんだから、

次の課題は組み手になるんだろうね。

幾ら稽古してると言っても、

実際にやり合ってないんだから、

いろんな部分で感覚が狂ってる、鈍ってるがあるのは間違いない。

やってないから気付かないんで、

やればそんな不具合がどっと出てきそう。

―――

やってないから気付かない、

って言うのが怖い。

頭の中では出来ると思ってる、

あるいはできたと言う記憶がある。

ところが記憶のように出来ない。

無くしてるのに気が付かない。

で、そのまま口先だけになる。

俺だって昔は・・・。

―――

ま、それならそれを乗り越えるまでチャレンジ。

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結果が付いてこない・・・

201231日(木)

P1010006

雪から一夜明ければ暖かい陽射し。

海岸から見る富士山は青空を背景に従えて、

雪を被ってそびえる姿はまさに「霊峰富士」。

今のように高い建物が無かった昔は、

何処からでもこんな富士が見えたんだろうな、

と暫し感慨。

―――

P1010007 うねりは50㎝台ながらももう少しで波乗りできそうな雰囲気。

今日こそはの気持ちはあるんですが、

なかなか結果が付いてこない・・・。

―――

何となく大臀筋が筋肉痛。

原因を考えてみると昨日の夕方の太気歩き。

爪先から足を着く歩法で30分ほど。

まさかそれが筋肉痛の原因になるとは・・・。

こんなところに疲れが来るとは思いもしなかった。

稽古が足りないんでしょうか、

足腰には自信があったんですが、

と、ちょっとがっくり。P1010004

―――

でも、かえって歩法に自信が持てた気もする。

下半身の力は全体から出てくる弾力。

その弾力の大きな部分が此処なんだ、

とはっきりしたのはそれなりに収穫でした。

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