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円周率は永遠・・・

2017年10月5日(木)

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秋の気配濃厚で、

今まで散歩は短パンに半袖だったのが、

今朝からは秋仕様。

曇り空の下で富士山もわずかに霞んで、

もったりもっさりの雰囲気。

波はもちろん無しで、

上手くいけば明日、

そうでなければ明後日。

週末は混むんだよな、

とは平日サーファーの贅沢な感想。

―――

About 太気拳

実に細かいことを注意する。

それを守ることで何が生まれるのか、

は各々が実感していることと思う。

しかし、

言われたこと、

教えられたことを守れば良いってもんじゃあ無い。

例えそれが有用なものでも、

教えられて見つけたなら、

それは教えられないでも見つけられたはずのもの。

―――

言われて出来ることを、

もし言われなかったら何時どのように出来るようになったのか、

あるいは出来なかったのか、

を考える。

稽古で教えていることは、

教えなくたって真面目に稽古していれば何時かは気付くはずの事。

しかし、

ひょっとすると何時まで経っても気付かないまま人生が終わるかもしれない。

もし教えられなかったら、

自分が何時どのようなプロセスを踏んで、

此処に至ったのかを想像する。

―――

問題はプロセス。

結果をいくら上手くこなせても、

プロセスつまりものの見方を検証しないと、

次の一手は永遠に見えてこない。

―――

稽古方法は手段に過ぎない。

禅を組むのも練りや這いも一手段に過ぎない。

禅も練りも上手くやるのが目的ではない。

では何が目的なのかと言えば、

それは「原理」に至り、

そこに身を置くことだ。

何の原理かと言えば、

それは「気と気分」。

―――

このプロセスってのは円周率と同じですね。

円周率が3.1415・・・、

ってのは誰でも知っている。

だから暗記していれば誰でも面積計算や円周を出せる。

でも、円周率に至るプロセスを辿ることが出来れば、

円周率が数値ではなく、

物事の捉え方の一つだと気づく。

単純化すれば円周率は「距離」と「道のり」、

あるいは直線による曲線の計測。

結果としての距離は測れるが、

そこに至る道のりは紆余曲折で伺い知れない。

他人がたどり切れない道のりを距離から測る、

だから円周率は永遠・・・。

―――

禅を組んだって捉え方によって結果は異なる。

いくら稽古しても実らない時もある。

それはコロンブスの卵と同じ。

永遠に立てられないで終わる。

―――

だからこそ、

教えられて知ったことを、

教えられなかったら何時どのように知るだろうか・・・、

と考えてみる。

原理に至る道のりは自分で編み出すしかない。

その第一歩として自分を検証する・・・。

道のりは心の中に在るからだ。

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