« 2017年10月 | トップページ | 2017年12月 »

2017年11月

自然飄々・・・

2017年11月30日(木)
P1010158


ロングのみの超小波。

しかし、上手い人は上手い。

当てこむはノーズに行くは・・・。

こんな波が一番実力差が出ますね~。

こんな日に海に入ると自信喪失必定。

なので今朝はパス。

―――

About 太気拳

身体を整える。

意拳で「整体」と言う。

身体全体の調和だ。

立禅の最も大事な要求。

調和した時には、

言葉で分断された腕や手、あるいは足と言ったものは消え失せ、

全身が中枢の支配下に置かれる。

自分は中枢となる。

では、

その調和を測る目盛りは何処にあるのか。

その目盛りを時に「心」と表現し、

「意」と言い、

最も身近な言葉では「気分」。

調和は静的な状態が最も掴みやすい。

その調和を徐々に動に移行していく。

静の気分を動に於いても失わず、

遅速大小にかかわらず、

人と向かい合ってすら不変。

練りも推手も組手すら立禅と変わらずにいる。

―――

調和は形によるのではなく、

気分に於いてのみ計測可能だ。

だから稽古は常に自然飄々・・・。

| | コメント (0)

また無心とも・・・

2017年11月29日(水)

P1010156


のんびりと朝寝坊。

朝食後の散歩に出ると、

辛うじての腿波。

暖かいのも今日までだよ!

と皆さん楽しそうに入ってますが、

ちょっとハムストを痛めたので、

大事を取って今日はお休み。

P1010149


―――

About 太気拳

「武術は学ぶものでも研究するものでもない、練るものだ」。

先人の言葉は深い。

じゃあ、「練る」の意味は?

―――

「千日鍛万日練」は武蔵ですが、

鍛と練の違い。

鍛は身体で練は心。

心と言っても精神論ではない。

身体に任せる心、

あるいは心に身体を任せるでも良い。

ああやろうこうやろう、と言うのではなく、

身体は心を受け止め、

心は身体を受け止める、

そんな感じだ。

気持ちを身体に投げ出す、

身体を心に投げ出す。

そんな心の働き、精神状態、感覚。

それは時に呼吸とも言われ、

また無心とも・・・。

結局のところ武術は此処に行きつく。

立禅と組手が同じで、

推手も練りも、

結局は全て同じ。

―――

気持ちの基準点ほど曖昧なものはない。

だからこそ、

心の変化に繊細になる必要がある。

なんたって、

全てを生み出すのは心の働き。

| | コメント (0)

んな感じ・・・

2017年11月28日(火)

P1010145


どんよりとした空模様。

数人がポイントに入ってますが、

まず乗れてません。

暫く波乗りはお休みですね。

今シーズン新調のウエットがようやく出来上がった。

フカフカで軽い5.4.3・・・。

これならいくら寒くても大丈夫。

ウエットが良いからって上手くなるわけじゃないけど、

この冬も海で楽しく遊べそうです。

RAIONさん有難う・・・。

P1010148


―――

About 太気拳

禅の気分は刹那の連続だ。

刹那の連続性。

何かに向かい、

向かうことで終着があるのとは違う。

終着の無い瞬間刹那の連続が立禅。

これは組手の精神状態と同じだ。

あるいは波乗りの時も同じようなものだ。

瞬間瞬間に、

刹那刹那にあるのは自分と相手、

そこに考えるとか、

どうするこうするなんて無い、

あるいは手足さえ無い肉体深奥の感性。

その深奥の瞬間的刹那的な判断があるだけだ。

自分と自分の意志とそれを取り巻く環境、

あるいは相手。

世界はそれで完結する。

自分を取り巻く環境を全身で感じ取り、

同時に自身に向かい合うことで立禅が完結するのと同じだ。

だから組手も立禅も同じもの。

生きるってことも同じ。

―――

肉体深奥の感性を言葉にすると、

「んな感じ・・・」。

これが「意」。

つまり身体が発する信号のようなもの。

その中枢に迫った時に出る力が驚弾力。

| | コメント (0)

コペル君・・・

2017年11月26日(日)

P1010142


早起きしたのは良いけど、

やることが無い。

いつものようにお茶を飲んで、

さて何しようか。

連日の波も終わったようで芳しくない。

まあ、顔を洗う感じで行きますか・・・。

サイズ腿で辛うじての雰囲気。

それでも一時間波を追いかけて十分満足。

さて、腹ごしらえ!

―――

「君たちはどう生きるか」吉野源三郎、

そしてコペル君・・・。

テレビから聞こえてくるフレーズにドキッとして見る。

小学生から中学にかけて何度も読み返した本。

確か兄の本棚から抜き出して読んだ記憶があるが、

いつの間にか何処かに行ってしまった。

しかし考えてみると、

この本が幼い頃自分の骨格を何処かで支えた気がする。

そうか、

これが漫画で復活か。

―――

About 太気拳

気が付けば11月の終わり。

交流会も間近。

今日は実戦的な稽古です。

| | コメント (0)

まだ出来ますよ~

2017年11月25日(土)

P1010140


稽古から帰り道、

波乗り帰りの隣のお嬢さんと遭遇。

楽しかった~、まだ出来ますよ~。

ならば、とさっそく着替えて海岸に。

サイズ腿から腰。

短い時間でしたが、数本乗れて満足。

P1010141


―――

About 太気拳

六面力、つまり上下前後左右に力を維持する。

しかし、

これは象徴的な意味であって、

実際には、内旋があり外旋もあり、開があり合もある。

つまり全てが無ければならない。

全てがあると言う事は、

其々は矛盾なく存在する。

言葉上では上下前後左右、内旋外旋開合は矛盾するが、

それは結果としての現象だからであって、

現象を生み出す源は矛盾なく個々に存在する。

―――

稽古では重箱の隅をつつくような注意をする。

多くは形についてのものだが、

それは形から個々の力の存在を明確にする必要があるからだ。

形に関する注意を守った場合とそうでない場合。

この二つの違いが何処にどんな風に違いが出るか。

それを感じること。

| | コメント (0)

潮が上げる前に・・・

2017年11月24日(金)

P1010139


潮が上げる前に・・・、

と今朝も早起き。

まずは熱いお茶で喉を潤して出発。

昨日と同じポイントでサイズ腰腹ですが、

何故かボヨンボヨンとして割れづらい。

おまけに沖出しのカレントが強くて、

気が付くとアウト。

インで待つとアウトで割れる。

ならばとアウトに出ると待てど暮らせどうねりのみ。

それでも満足できる波に一本乗れて満足。

しかし、

腹を減らして食卓に座るのは良いもんです。

| | コメント (0)

前乗りされて・・・

2017年11月23日(木)

P1010135


小雨の降る中、

いそいそ自転車漕いで、

到着したのがいつものポイント。

雨が上がると皆さん一斉に登場の気配で、

その前に一本でも乗ろうと計算。

ところが、

本日は勤労感謝の日につき計算がくるって、

既に大混雑。

サイズ肩で形の良い波ですが、

なかなか取れません。

P1010132


P1010133


ようやく取れた波は前乗りされて・・・。

流れがきつくて休みなくパドルの2時間。

流れ着いたポイントにはキッズ満杯。

本日はパドル・トレーニングの日。

贅沢は言いませんが、

もうちょっと乗りたかったな~。

| | コメント (0)

こんなもんだったのか・・・

2017年11月21日(火)

P1010110


P1010109


典型的な西高東低。

乾燥して透明な空。

烏帽子岩の向こうには大島がくっきり。

富士山もしっかり冠雪。

今頃新潟のスキー場は雪だろうな。

いつものポイントも今朝は小人数。

辛うじての波にうまく乗ってますね。

P1010112


―――

About 太気拳

今日より明日、

明日より明後日・・・。

ならば、

3年後の自分は、

今の自分を3年分超えているか。

あの頃の自分ならチョロイって。

3年分強くなった自分は、

3年前とは3年分違うことを感じ考える。

同じ事を感じ考えていたら、

5年経とうと10年経とうと同じこと。

―――

10年経って、

なんだ10年前の自分はこんなもんだったのか・・・。

成長の感想はいつもこうだった。


成長は年齢に左右されない。

さて、

10年経つと76歳。

世界はどう見えてるんでしょうか。

| | コメント (0)

冬支度・・・

2017年11月19日(日)

P1010108


夜中に起きてうねりチェック。

むむむ、30㎝台???

こんなはずでは、と二度寝。

再び夜明け間にチェックするとあっという間に80㎝台。

スパっと起き出してまずはお茶を一杯。

チャチャッと着替えて出発。

早朝の海は人もまばら。

サイズ腰からたまに腹。

結構乗れて大満足の一日の始まり。

P1010106


しかし、

北風が強くて頭がキンキン。

もう冬支度・・・。

| | コメント (0)

一回死ななきゃ生まれ変われない・・・

2017年11月18日(土)

朝から雨模様。

前線の接近で今のところは北風でうねり無し。

徐々に南が吹き始めて風波。

今日中に風が変わればな、

と稽古から帰って情報チェック。

まあ、今日のところは波乗りは無しですね。

―――

About 太気拳

核心は緊張と緩和。

この二つがリレースイッチのように交互に転換。

この転換が引き金となって動きが紡がれる。

勿論この転換は関節に於いて起こるが、

それを特定するためには極力力を抜く。

抜く部分を腹とも、あるいは腰とも言う。

このリレーが軸の転換を促し、

内部的な兆しを生む。

これは時に軸の転換を促し振動の源になる。

この転換を模式図的に理解すると、

荷物を背中に背負って運ぶか、

あるいは台車で運ぶかの違いのイメージになる。

逆にこのイメージが湧きあがるかどうか・・・。

―――

誰しも強くなりたい、

今より少しでも・・・。

そう考えて稽古するのは当たり前だけど、

ここで考え方を変えてみる。

今より強くなると努力するのは良いけど、

一体そのスパンはどのくらいなんだろう。

今日より明日、明日より明後日と稽古する。

今日の延長が明日であり、

明日の延長に明後日がある。

―――

そこでスパンを逆算する。

5年間今の稽古を続けるとどうなるのか。

10年間続けると10年先にどんな自分になっているか。

そう考えると、

現状の稽古の質が生み出すものが明白になる。

―――

10年経てば人は生まれ変わることが出来る。

生まれ変わるとは、

単なる現在の継続を意味しない。

一回死ななきゃ生まれ変われない・・・。

| | コメント (0)

人影無し

2017年11月17日(金)

P1010103


高気圧に覆われて北風の朝。

海面は面ツルうねりの気配なし。

さすがにいつものポイントも人影無し。

明日は低気圧接近で雨予報。

夕方に期待ですかね。
P1010102


| | コメント (0)

夜更かし、深酒、寝坊、朝風呂・・・

2017年11月16日(木)

P1010100


ミステリーのおかげで夜更かし、深酒、寝坊、朝風呂・・・。

ボーッとしながら海岸散歩。

サイズ膝、たま~に腿。

それでも好天につき皆さん楽しそうに遊んでます。

暫く座り込んで見学。

ふと思いついてデッキで休息椿を組みながら

先人に思いを馳せる。

―――

この椿法の独創性、

本質に切り込む鋭さ。

王郷斎師の工夫なのか、

あるいは姚宗勲師の創作なのか。

全てを捨てるからこそ、

見えてくる拳勁。

先人の残した創造性の精華。

| | コメント (0)

心が洗われる・・・

2017年11月15日(水)

P1010096


気が付けば11月も中旬。

肌寒くなるわけです。

自転車にも海帰りの冷たい手を保護するための

手作り防風グッズ装着。

波乗り前後も拘らず、

冬には欠かせません。

―――

今朝は昨日の波が少し残り、

サイズ腿からたまに腰。

力のない波で、

短い板では乗るのが精いっぱい。

勿論上手い人は走ってますが、

下手は立ってるだけで精一杯。

それでも、

海に入ると心が洗われる・・・。

| | コメント (0)

がら空きの海・・・

2017年11月14日(火)

P1010091


暗いうちから起き出して準備。

夜明け直前に出発。

暗闇を透かしてみるとサイズは腰くらい。

がら空きの海・・・。

日の出は見られなかったけど、

1時間で終了。

さて、朝食後にもう1ラウンド。

| | コメント (0)

良い日が来るさ・・・

2017年11月13日(月)

P1010078


ハンドルを握る手が冷たい。

そろそろ手袋が欲しい季節になりました。

日の出を眺めながら波を待つ朝一メンバー。

しかし、なかなか来ません。

たまに来る膝波にトライ。

サーファーには厳しい朝。

また良い日が来るさ・・・。
P1010081

―――

About 太気拳

身体全体が一つにまとまって動く、

その為に身体を整える。

そう言葉にするのは簡単。

あるいは、その意味さえ通じないのが普通かもしれない。

しかし、実際に全体が調和して動くのはなかなか難しい。

考えようによっては、

これが武術の目的名も知れない。

―――

手指から始まって、

其々の関節はそれ自体が独立して動くように出来ている。

特に指先や手首、肘肩は独自に、

言い換えれば勝手に動くことが出来る。

これが時に特長でもあり短所にもなる。

では、どうやってまとまりなく動く各部を統一していくか。

その為には、

上位にある部分が下位部分をコントロールすれば良い、

と答えは簡単。

では、腕の上位部は何処であるか。

これを明確にしなければお話にならない。

指先から始まって、

手首の上位は肘であり、

肘の上位は肩であり、

肩の上位は何処であるか。

そして、

これが歩に於いては何処であるか。

さらに身体全身の上位は・・・。

これを明らかにすることが、

運動原理の転換であり、

渾元力の基礎になる。

―――

根節・中節・末節、

あるいはU字転換、

全てはこれを明らかにすることで生まれる。

| | コメント (0)

一本しか乗れなかった・・・

2017年11月12日(日)

P1010076


昨日の午後は久しぶりの三角波。

サイズ胸肩の走れる波で、

なんか上手くなった気にさせてくれましたね。

今朝も多少は残ってサイズ腿たまに腰。

力のない波で薄い板を持って行って失敗。

一本乗れればいいか、

と思ったら、

本当に一本しか乗れなかった・・・。

―――

About 太気拳

稽古の目的は通常とは違う拳法に特有の力、

拳勁を得るため、

と言ったのは姚宗勲師で、

その為には運動形式の転換を求めなければならない、

は王郷斎師。

―――

運動とは神経支配のもとに

筋肉・腱が関節を通じて骨格を動かすことを意味する。

では運動形式の転換のために何が必要だろうか。

太気拳・意拳が求めるのは、

「・・・のように」と言った気持ちから入る。

その「意」を禅に求める。

「意」を通じて一定の条件を各関節に与えると共に、

其々の関節に付着する筋肉に

通常要求されるものとは異なる働きを要求する。

例えば可動域の大きなものには動かないことを、

小さなものには大きなものを、

縦に働くものには横の働きを、

と言う具合だ。

その結果として、

同じ関節が異なる運動・意味を持つことになり、

重心のあり方を含め身体全体の運動形式が転換され、

微動・振動が生まれ、

結果として発勁・発力に繋がっていく。

―――

とまあ、

ここら辺を頭に入れて、

ただ闇雲に稽古するのではなく、

目的を明確にする事が大事です。

全ての関節には名前が既に付けられている。

それらを意識に上らせることが出来るかどうか。

これもちょっとした研究課題です。

―――

勿論一般に言われる関節の働きは無視した上の話です。

「一般に言われる」とは、

普通の人の話に過ぎないから。

| | コメント (0)

午後には行けるかも・・・

2017年11月10日(金)

P1010074


どうやら鱚が上がってるようで、

海岸には釣り人が満杯。

好天面ツルですが波は無し。

朝一メンバーはジョギングにデッキで柔軟。

さて、明日の早朝は南風ビュンビュン予報。

午後には行けるかも・・・。

| | コメント (0)

調理する・・・

2017年11月9日(木)

P1010070


昨日の風で少しばかり・・・、

期待したんですが残念でした。

波は腿下がやっと。

天気が良いのでパドルトレーニングでもするか、

とは思うものの着替えが面倒。

これが夏だったら確実に海パン一丁で入ってるんだけどな。

まあ、ここの所結構疲れがたまり気味なので、

本日は休養に当てますかね。

P1010072


―――

About 太気拳

立禅に限らないが、

力を抜くことを覚えるのが大事だ。

そう、力を抜くことを覚える。

力を抜くのは簡単ではない。

まず最初に抜くところを探さなくてはならない。

何故力を抜くのかは難しい問題だが、

抜くことでしか見えてこない力があるからだ。

立つ状態を維持しながら抜く。

―――

抜くべき力は何処に存在するか。

それは関節にある、当たり前のことだ。

筋肉は関節に付着するのだから。

しかし、

誰でも意識に上る関節ではない。

力が抜けた時に初めて、

此処に関節があったのか、と気付く

それくらい判りにくく、

意識に上りにくい。

逆に言えば、

常に力が入りっぱなしになっている部分だからこそ、

判りにくく意識に上らない。

身体の中核で常に働き続けている機能は、

意識以前の存在であるとともに、

鍛え抜かれた能力を持っている。

―――

そんな関節の力を意識の俎板に載せて、

自在に調理する・・・。

その素材の特性が微動。

| | コメント (0)

行けないかな・・・

2017年11月7日(火)

P1010064


たまに腿くらいのが入りますが、

微妙な感じ。

少し潮が引けば行けるかな~、

行けないかな・・・。

ちょっとばかり腿の筋を痛めてるので、

無理してもな~、

でも天気も良いしな~、

とまるで煮え切らない気分。

P1010068


―――

About 太気拳

伸びやかで素直で真っすぐ。

性格の話ではなく武術はこうでなくちゃならない。

決して比喩ではない。

力むことも無理することもなく、

当たり前に当たり前のことを成す。

澤井先生が使った至誠の意味は、

この伸びやかさ、

素直さ、

そして真っすぐなこと。

伸びやかでなければ素直になれず、

素直でなければ真っすぐになれず、

真っすぐでなければ伸びやかになれない。

―――

伸びやかでなければ力が得られず、

素直でなければ速度が上がらず、

真っすぐでなければ変化が現れない。

| | コメント (0)

平穏平安・・・

2017年11月6日(月)
P1010059


この数日は実に平穏平安・・・。

波が無いと心静かな毎日。

ネットにアクセスしても波情報に用は無し、

天気図もしばらくは見ても見なくても変わりなし。

今日は秋晴れの下のんびりと稽古しますかね。

P1010060


―――

About 太気拳

推手で発力を試みる。

ところがなかなか上手くいかない。

そんな苦労をみんなの稽古で見るようになってきました。

推手の前に二人で動きを確かめ、

それを推手で生かそうとしますがなかなか上手くいきません。

いろいろ原因はありますが、

もっとも大きなものに力みがあります。

力を出そうとして力むことで速さを失い、

相手に応対する余裕を与えてしまう。

―――

発力・発勁と言いますが、

これはラグビーのスクラムのような、

力んだり踏ん張ったりして出るものではない。

むしろフッと抜くような感じです。

対人で発力・発勁の練習で、

もし力みを感じたらそれはNG。

練りの延長での発力で感覚を掴んでも、

いざ対人になると思わず力が入って力みがちですが、

そこが工夫のしどころです。

―――

ラグビーのスクラムはそれなりのコツはあるものの、

基本的には日常的な力の延長で、

相手に重心を預け全身で踏ん張る。

自身の体重と相手の体重をまともに受け止めます。

非常に大きな力ですが、

武術に特有のものとは異なります。

むしろ勁力はその対極にあるもので、

緩と緊、有意と無為の狭間にあり、

その瞬間的な転換によって引き出されるものです。

これは立禅のなかで養われるもので、

数年稽古を積めば感じは出てくるものですが、

それを対人での発力・発勁に於いて引き出すには、

やはり、力んでしまう失敗を繰り返し、

一人稽古との違いを見つめて修正を重ねるしかありません。

やることの質は一人でも対人でも同じ。

―――

核になるのは上下の力。

保たれた上下の力の水平移動が微動であり、

それが振動となり発力の源になる。

水平移動は歩法そのものであり、

相手が居よう居まいと、

動くこと自体が発力です。

―――

推手でも組手でも、

あまり力の大きさに拘らず、

スッと入る感覚を見つけることです。

| | コメント (0)

つまり「意」・・・

2017年11月5日(金)

P1010056


三連休はほぼ波無し。

こう波が無いと病気が発症する。

ああしたらこうしたら、

の日曜大工病。

玄関をこうしたいとか、

ベランダをああしたいとか、

この症状が出てくると我慢できない。

この病気の結果が庭のデッキやテーブル、

手作りのパソコンラックにその他もろもろ。

今回は玄関の靴箱に台所の整理棚。

娘達のブーツ散乱に辟易した瞬間に発症。

矢も楯もたまらず近所のDIY店。

新しく靴収納をどうするか、

ああでもないこうでもないが一番楽しい。

P1010058

―――

About 太気拳

例えば歩法での脚の付き方。

脚のどの部分から付くかが大事だ。

だから実にくどく注意する。

なんでこんなに言われるんだ、

と思ってるだろうね。

―――

注意するのはやってはいけない事。

やってはいけない事とは、

別の表現ではプログラム・エラー。

エラーをエラーと認識できないから、

なんでこんなに言われるんだ、となる。

と言う事は、

太気拳を学ぶと言う事は、

プログラムの書き換えだ。

つまり拳勁、独自の運動原理は

新しいプログラムへの更新で手に入れる。

従来のプログラムでは不可能なことを、

新たに更新して可能にする。

つまり注意点とは、

更新プログラムから見た旧プログラムの欠点。

欠点、あるいはエラーが注意点で、

それを正すためにはプログラムの見直しが必要になる。

プログラムをどう書き換えればエラーがなくなるか。

このプログラムは頭の中に在るから、

見直しに必要なのは頭の働きの転換。

つまり「意」・・・。

| | コメント (0)

秋晴れ・・・

2017年11月1日(水)

P1010053


秋晴れ・・・。

ひんやりと澄み切った空気。

辛うじて腿サイズがたまに入る程度。

この小さい波は体重制限付き、

そのうえ上手い人限定。

P1010052


フィリピン付近に多雨風23号が発生ですが、

こちらに影響はなし。

暫く波乗りはお休みでホッと一息。

| | コメント (0)

« 2017年10月 | トップページ | 2017年12月 »