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2018年5月

働きだからか・・・

2018年5月31日(木)

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夜更かしのお陰で寝坊。

母をディに送り出してから散歩、

と思ったら雨が降りだしたので中止。

家でグダグダして合間を見て海岸偵察。

低気圧が通過で少しばかり期待の朝だったんですが、

南風でざわつく海はサイズ膝。

天気が良ければ海水浴気分で入るんですが、

どうも気分になれません。

今日は庭の額紫陽花でもでも見ながらのんびり。
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―――

佐藤聖二氏の命日が近づいて、

ちょっとした頼まれ原稿があるので、

氏の「太気拳・意拳研究ノート」をパラパラ。

言葉なんだよな、言葉・・・。

言葉の洪水だ(当たり前だろ、本なんだから)。

教えるのが難しいのは最初の半年。

この半年は言葉が通じない。

少しづつ稽古を重ねて、

言葉の意味が分かれば一言で済むものを、

最初は一時間かけても理解してもらえない。

言葉は共通の了解事項の上に成り立つ。

にもかかわらず最初はこれが全くない。

見たことも触ったことも、

まして感じたこともないものに名前がついている。

経験していないものは無いのと同じ。

無いものに名前がついていても困る。

だから最初は言葉とそれに対応するものを見つけることから始める。

六面力の概略に最初の一日はかける。

あくまでも概略に過ぎないが、

それでも初めての体験に「六面力」と名前がついている事を知る。

つまり、

未知だったものが、

武術の世界では既知、

つまり常識だと知る。

第一歩は、

実は言葉を知る事だった。

言葉にならないものに名前がある。

六面力は働きの名前だが、

「それ」自身には名前が無い。

いや、

「それ」こそが働きだからか・・・。

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お気楽・・・

2018年5月29日(火)
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曇り空の下、

額に汗してトンボで砂掻き。

たまには人様のために働こう、

と散歩道にたまった砂を脇に寄せる。

と言っても、

高々15分のボランティア。

大した事ありませんね~。

これで人様にために働いたと思ってるんですからお気楽・・・。
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―――

About 太気拳

10年前に何を考えていたのか覚えていない。

そんなだから初めて澤井先生に会った時に、

何を思っていたのか、

あるいは何を考えて日々の稽古に向かっていたのか忘れた。

考えや感覚がまるで違ってしまっているからだ。

記憶にあるのは何かの拍子に何かに出会った衝撃。

自分の中の何かがまるで別のものに変質した瞬間の衝撃。

衝撃は感激とも言う。

何が衝撃をもたらしたのか。

何故驚き感激したのか。

昨日と同じ、

勿論去年とも同じはずの自分がまるで違ってくる。

これは身体の変質ではなく視点の転換。

同じものを別の角度から見ると、

まったく新しい景色になる。

禅を組まないと強くならない、

そう言った先生は、

視点を変えて自分を見つめないと強くなれない、

そう言ったんだろう。

勁力、気とは視点の転換だ。

―――

六面力はその転換の第一歩。

上下の力の核になる驚点、

それは生理的な反応と意識の接点であり、

上下の力と腕の接点であり、

その働きが腕を動かし、

瞬時に楔に影響を及ぼして腰を動かし、

その腰に動きに脚が付いてくる。

勁力の伝達順位は、

何のことはない、

神経の伝達順位に即している、

そう気づくと、

ここでも先人の足跡、その徹底に衝撃。

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驚点と弾点・・・

2018年5月28日(月)
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風が肌寒い。

どんよりした鈍色の空。

前線が南岸に移動して、

そろそろ梅雨が近づいてくる。

―――
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About 太気拳

例えがU字転換。

別の表現ではアーチ。

これは形を表す言葉だが、

力の質から表現すれば圧縮・引き抜き応力。

下半身ではU字やアーチと言うが、

これは旧来日本で楔の働き。

上位にはそう言った形にならない力の点がある。

それを感覚的表現すれば含胸抜背で、

その状態で感じ取れる部分を驚点。

ここは驚弾力の驚に当たるところで、

下位の楔は弾力を生み出す点。

つまり驚を生み出し点、驚点が上位にあり、

その働きが下位の弾力を生む弾点に至る。

驚点と弾点・・・。、

有るけれども表現する言葉が無ければ造り出す。

驚弾力を生む二つの点。

それを明確にする。

発勁は驚点と弾点の往復であり、

その正体が圧縮と引き抜き・・・。

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夏は来ぬ・・・

2018年5月27日(日)
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夏は来ぬ・・・。

朝の風を涼しく感じる季節。

波は無いですが、

お陰で稽古に集中できます。

―――

About 太気拳

日大のアメフトのマイナスでも、

或いは箱根の青学の台頭プラスでも、

問題は言葉。

言葉の問題、あるいはコミュ力。

言葉の問題は実に大きい。

―――

国会の空転は言葉の空転で、

如何に意味のない言葉を

さも意味あるように偽装するか、

答えているように見せかけて、

実は何も答えていないとか・・・。

―――

太気拳も問題は言葉の問題。

自分を振り返ってみると、

澤井先生や王郷斎師、

姚宗勲師の残した言葉がどれだけ力になったか。

先人の言葉に励まされ、

また自分の力量を測る目安になり、

同時に教える側としても、

その言葉に何が当てはまるのか、

を明確にすることで伝えやすくなっている。

澤井先生の言葉はともかく、

王郷斎師や姚宗勲氏の言葉を知るのは、

殆どが佐藤聖二氏の労に負うところが多い。

言葉は生き物で時代とともに意味も変わる。

言葉が変わるとすれば、

人の気持ち感性も言葉とともに変化する。

―――

だから教えるための言葉も変わる。

何時までも樹を抱くようにでもないだろう。

何時までも騎馬立ちでもないだろう。

時代によって使う言葉が変わる。

新しい言葉を生む努力が求められる。

―――

今年も佐藤聖二氏の命日が近づいてくる。

残された言葉が真実を宿すのなら。

人は死しても言葉は残る、

人は言葉の生き物なのだから。

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いつものように・・・

2018年5月25日(金)
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曇りくらいがちょうど良い。

波はまあ無い。

辛うじて膝で上陸覚悟。

勿論いつものメンバーはいつものように・・・。

二日連続波乗りで、

次まではまた一週間かな。

そろそろ台風の噂でも聞きたいな。
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―――

About 太気拳

圧縮引き抜き応力は基本的には直線的なものだ。

直線的な力を方とする。

方の力はギアによって円に変わる。

一番身近なギアはシーソー、ギッタンバッコンだ。

垂直に働く重力がシーソーによって円運動に変わる。

あるいはその逆に円を方に変える。

水車にしても風車にしても同じ。

上下の力はシーソーにかかる重力と同じで、

腰や肩の関節はギアとして方の直線を円に、

あるいは別の関節は円を方に転換する。

器械では当たり前のことを人に当てはめる。

いやいや、

もともと器械が人に似るだけだな。

人に似てるものしか作れない。

武術の中核を器械に模すことが出来るのは、

人の営みが人から離れないから当前。

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お話の外・・・

2018年5月24日(木)

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低気圧通過の期待の朝。

腹ごしらえして出発。

海岸到着直前に海上がりの先輩とすれ違い。

「割れね~!!!」

と叫んで帰っていく。

見ると皆さん結構インサイドで波待ち。

うねりは入るものの、

なかなか割れない。

それでも待ってればそのうち、

とポイントを選んでゲット。

サイズ腿で確かに割れずらいですが、

それでも皆さんと雑談しながら結構楽しい時間でした。

満足満足・・・。

―――

About 太気拳

稽古内容と目的の整理。

―――

基本になるのが六面力。

つまり上下前後左右に向かう力。

どうやってこれを自分のものにするのかは、

毎回の稽古で耳にタコなので省略。

これが基本だ、

と言う事はこれが無ければお話の外・・・。

で、この基本だ、言う意味を吟味する。

基本とは文字通りに基本だが、

一体何の基本だと言うのか。

単に太気拳の基本だとか、

武術の基本だと言うのは、

誤りではないもののあまりに抽象的で、

答えになっていない。

―――

太気拳や意拳は何を求めて稽古を積むのか。

これを明確にする。

ただ漫然と稽古するのではなく明確な目的を持つ。

その目的とは新しい「運動形式」の発見と発展、

そしてそれを身に付けること。

「運動形式」の転換によって得られるものは、

「勁力」あるいは「気」と言われる。

その「運動形式」の基となる素材がある。

素材の組み合わせ配合具合によって

出来上がりが変わるのは料理と一緒。

素材の数は六つ、

上下前後左右でそれぞれが静的な状態にもかかわらず引き合い反発しあう。

それが争力であり、

正反対の方向に、

つまり矛盾する方向に同時に働く力が発生するのは、

その根幹が関節骨格の圧縮あるいは引き抜き応力によって生じるからだ。

これらの力を感じ取るのに動的要素を殆ど必要としない。

アーチ形の石積みが動かないのに応力が発生するのと同じ理屈だ。

そして六面は空間を構成する要素でもあり、

全方向自在な身体コントロールを可能にする。

だから六面力を明らかにして、

各素材の力を生かす方法を探るのが稽古。

―――

立禅において、

六面力は一定の現れ方をする。

重心の前後動揺、

座り込み立ち上がりする力であり、

腰の内外の張りであり引き合う力。

それらの現象は一定の条件下だからこそ起こるものであり、

その条件を変えれば、

起こる現象は全く異なるものに変化していく。

立禅が歩法に繋がり、

練りに繋がり、

推手や組手、

発勁その他に繋がっていく。

歩法や推手、あるいは組手と名前が変わろうが、

それは条件の変化に伴う現象の転換に過ぎず、

内部で起きているのは六面力の働きであり、

各方向に働く力の合成つまり合力となる。

―――

つまり素材としての六面力の合成・合力が獲得すべき運動形式であり、

その獲得した運動形式が生み出すものが「勁力」であり「気」。

そして六面力の中核となる上下の力の核となる部分は、

心と身体の接点とも言うべき部分であり、

そこに至る事で初めて「気分」が生まれる。

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決算書提出(準備)・・・

2018年5月22日(火)
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穏やかな朝。

肌寒く感じた朝の冷気が、

お日様が背中に当たると急に汗ばむ。

高気圧に覆われて波は無し。

辛うじてインサイドの膝。

これに乗るんだから大したもんです。

徐々に低気圧接近なので、

明後日あたりは少しは出来そうなので、

天気も良いし、

今日はパドルトレーニング・・・。
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―――

有名人の訃報が重なった。

最近は訃報が他人事ではなくなった感がある。

何時自分の番が来てもおかしくない年齢。

そろそろ決算報告書も準備。

さて考えてみると、

まあまあ満足のいく人生と報告書には書けそうですが、

これも太気拳のお陰。

50歳くらいまではフェイク太気拳だったと思う。

フェイクが取れてからの日々が拳法の実り。

太気拳以外に何をやったかと言えば、

家庭を持って子供を育てただけ。

いやいや、モノは言いようで、

家庭を持ち次代につなぐ子供を育て、

その上に太気拳まで満足の行くところまでは来れた。

まだ先に行く楽しみはあるものの、

十分に満足のいく武術人生。

これ以上何があるかっていえば、

楽しく遊べることと、

金と名誉くらいしか思い浮かばないが、

金はもう連れ合いと二人食べられれば文句は無いし、

名誉なんてのはたかが人の評価、

そんなものを気にしても始まらない。

楽しく遊ぶには海があるし・・・。

決算賞与までは出ないかも知れないけど、

十分生きるに値した、

と神様に決算書提出(準備)・・・。
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―――

About 太気拳

武術で大事なものの一つに陰陽がある。

腕の陰陽はまず掌、各指の争力から始まる。

特に重要なのは親指と小指の間の争力。

各指の争力は関節骨格の圧縮あるいは引き抜き応力に支えられる。

これが腕の円の動きを引き出し、

その動きが方の力を生む。

―――

圧縮・引き抜き応力とは何か、

そこから生まれる争力とは何か、

円の生み出す方とは何を言うのか。

自分の感じているものが一体何に当たるのか、

それが何を生み出すのか。

常に模索し考え続ける。

漫然と稽古をしても得られるものは少ない。

考え模索し工夫する。

それが無いと何処にでも転がっているフェイク太気拳で終わる。

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プロセスの検証が立禅・・・

2018年5月20日(日)
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東からの風が冷たくて半袖は失敗。

それでも陽射しのお陰で歩いてるうちに気温上昇。

帰り道は軽く汗ばむ。

波はセット膝・・・。

昨日稽古後に入った時はセット腰。

今季初のロングジョンでしたが問題なし。

土曜日で混雑でしたが、そこそこ乗れて満足。

しかし、

相変わらずニューボードの特徴掴めず・・・。
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―――

About太気拳

相撲が始まるとテレビ観戦が楽しみ。

大関の豪栄道が阿炎に完敗。

押してくると感じた、

で勝負あり。

読まれた、

と感じなかった大関。

Observe orient decide。

つまり情報の入力から出力に至るプロセス。

敢えてactを入れない。

何故ならこのプロセスの検証が立禅・・・。

Actは結果に過ぎない。

結果よりはプロセスでしょう。

当たり前ですが、

プロセスのない結果はないんですから。

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へこみ気味・・・

2018年5月18日(金)
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連日こまごまとした雑事が重なって、

当たり前の日常が乱されている。

体調を崩したことも相まって、

多少へこみ気味・・・。

気を取り直して久しぶりに、

と言っても二日ぶりに海岸。

初夏の陽射しの中、

既に水着にジャケット、

あるいはロングジョンのサーファー。

サイズは残念ながら膝たま腿のスクール日和。

この陽射しなら楽しそうです。
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―――

About 太気拳

理屈ってのは何時も後からついてくる。

自分のものになり、

当たり前になったものを見つめ直すと理屈が出てくる。

何故こうやると上手くいっちゃうんだろう、

なんて考えてると、

初めて理屈ってものが出てきたりする。

理があるから上手くいくんじゃあなくて、

上手くいくのは理があるからだ。

つまり理屈なんて判ったからと言って、

役には立たない。

しかし少なくとも稽古のモチベーションなる。

禅を組まないと強くならない、

そう澤井先生に言われて、

禅と武術の繋がりも何も判らずしゃにむに稽古したが、

やめたり諦めた兄弟弟子も多かったけど、

少なくとも理屈が明らかなら諦めなかった人もいたはず。

ただし、

理屈が判らないから稽古に身が入らないようでは話にならない。

―――

あの頃一致どんな魔法を自分にかけて切り抜けたんだろう

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形式・原則・因果律・・・

2018年5月16日(水)
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今朝は寝坊の上に、

バタバタと忙しくて、

散歩も無しで海の顔色伺いの暇も無し。

たまにこんな日もある。

―――

About太気拳

気の出ていない人間に気の事をいくら言っても判らない。

澤井先生は常々そう言っていた。

何故判らないのか。

―――

世の中は因果律で回っている。

原因があって結果がある。

この因果律はニュートンのお陰で、

リンゴが落ちるのは神様が決めたのではなく、

引力のせいだ、と気付いた。

我々は彼の律儀で忠実な子供だ。

だから全てには因果関係があると信じている。

だったら気や勁力だってその因果律に収まるはず。

そう考えて因果を考える。

で、いろいろ工夫して研究する。

ところが結果は見えても原因が見えない。

だからいくら考えても、

判ろうとしても見えてこない。

―――

何故現象があるのに再現できないのか。

この理由は簡単だ。

引力は万人に通用する物理原則だが、

気や勁力は全く別の原則に依っているからに過ぎない。

まったく別の原則を王郷斎師は運動形式の転換と表現した。

つまり、

もう一つの原則、

つまり因果律を自分のものにするのが稽古って訳。

その為の方法の一つが意拳や太気拳の方法で、

別に方法はこれに限らない。

何だって良いんです流派なんて、

方法なんて単なる手段、


何でも構わない・・・。

肝心なのは新たな形式・原則・因果律・・・。

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インサイドでチョロッ・・・

2018年5月15日(火)
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早いもので五月も中日。

朝の陽射しを浴びながら歩くと汗ばんでくる。

うねりは多少残り、

ロング或いはSUPは十分遊べるスタート。

海はガラ空き。

ショートはインサイドでチョロッ・・・。

久しぶりにロングでも持ち出そうかな、

とは思うもののワックスがけを考えると二の足。
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そろそろ初夏モード・・・

2018年5月14日(月)
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雨上がりの朝は早起きも鉄板。

風はまだオンのようですが、

うねりはグンと上がってるようなので出発。

思ったより風も弱く人も少ない。

今のうち今のうち、

とポイント選んでGO!

若干よれ気味ですがサイズ腿からたまに腰。

数本乗ると既に競争激化。

今日は午前中も稽古なので余力を残して一時間半で終了。

若いサーファーはもう半袖。

南海上には熱低も発生の模様で、

そろそろ初夏モード・・・。

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晴れ上がったので、

母に届いたカーネーションと

娘達からの連れ合いへの三つの鉢を庭に。

―――

about 太気拳

勁力の源は驚の生理的な反応。

冷水を浴びた瞬間、

あるいは熱いものに触れた瞬間、

そんな瞬間に起きる生理的な反射。

そして反射に伴う心理的な変化。

生理的心理的なものをコントロールすることで、

初めて瞬間的な爆発力、瞬発力が生まれる。


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観察・疑問・洞察・・・

2018年5月13日(日)

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これから西から前線が近づいてくる。

今のところは太平洋上の高気圧の影響で南風。

ポイントには風にも拘らず結構な人出。

これから夜の雨、

明日は前線通過の鉄板朝一。

つまり明日に期待・・・。
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About 太気拳

観察と疑問そして洞察。

自分以外に対するものと同時に、

自身に対する監察・疑問・洞察。

一枚の写真や動画から何を読み取るか。

自身の感覚に対する監察と疑問と洞察。

稽古ってのはこれに尽きる。

―――

昔のサッカー少年にとってのヒーローだった釜本邦茂。

雑誌で見た彼の一枚の写真が変えたものがある。

彼がボールを待つ瞬間の写真だった。

何か自分とは違う感じ、構え。

この構えはどんな感じなんだろう。

そう思って、

写真の構えを真似ただけで反応が速くなった。

漫然と見過ごすかそれとも、

これは何だろう?と疑問を持つこと。

観察・疑問・洞察・・・。

―――

いろんなスポーツがあって、

勁力に繋がる動きのかけらは、

ここにもあそこにも転がっている。

よく例に出すスケートやスキー、

そして相撲。

サッカーもそうだし、

今日のポイントは水泳にするか・・・。

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圧縮応力と引き抜き応力・・・

2018年5月12日(土)
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良い朝ですね。

春の良き日に軽い海風を感じながら歩く。

波が無いと心も騒がず、

のんびりまったり。

春が来た春が来た、

と喜んでるうちに、

春と言うより初夏の風。

防砂林からは小鳥が「一筆啓上」と騒がしい。

―――

About 太気拳

U字転換と言い、

逆U字であろうがアーチと表現しようが、

言いたいことは全て同じ。

圧縮応力と引き抜き応力・・・。

どんなに鍛えようと、

骨格・関節の強度を超えることはできない。

立禅や練りで抵抗を感じるのは、

そこに圧縮引き抜き応力を感じているからで、

その中核が上下の力。

上下の力が全てに先駆けて働き、

その力が全体に広がる。

手が動き、

歩が進むのは上下の力、

即ち腰から首にかけての骨格の圧縮・引き抜き応力の運動の影響となる。

この運動は見えないし、

心の動きと連動する。

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武術は理の集積・・・

2018年5月11日(金)

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昨日とはうって変わって春うらら。

しかし、

波は全くありません。

散歩で会った先輩は辻堂あたりまで行ったそうですが、

ダメだね、今日は・・・。

まあ、そのうち飽きるくらいできる日が来ます、

多分。

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―――

About 太気拳

逆U字型を別の言葉で説明するとアーチ型の形状。

要石、キーストーンになるのは骨盤で、

輪石に当たるのが大腿骨と脛、

そして足首。

この形を見つけるための感覚が時に樹を抱くように、

であり、

時に騎馬のように、

ともなる。

人は体重を常に支えて立つが、

その自重が関節に対して圧縮力として働く。

要は膝や腰に負担のかからない立ち方であるとともに、

接地面と上半身の関係から、

瞬間的な変化に対応することが出来る。

―――

これを建築に用いたのが古代ローマ人で、

武術に生かしたのが中国拳法。

武術は理の集積・・・。

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武術的転換が起きる・・・

2018年5月9日(水)

昨日は久しぶりの朝一サーフィン。

日の出が早くなって、

朝食前に二時間海で遊べるのはうれしい。

相変わらず課題山盛りの波乗りですが、

下手でも遊べればそれだけで十分。

入った時は腰くらいのが結構入ったんですが、

徐々にサイズダウンと混雑で終了。

―――

でもって、今朝も低気圧通過でうねりが上がるか、

ならば早起きして、

と思いきや、さにあらず。

朝のうねりは30㎝台、二度寝・・・。

強い北風に抑えられて、

どうやら今日は厳しめ。

―――

About 太気拳

佐藤聖二氏の亡くなる直前の書き込み。

3年前これを最後に途絶えたブログ。

そこに韓氏意拳を創始した韓競辰先生のU型転換ついて書いてある。

これは王郷斎師の用勁の図に重なる。

この図或いはU型転換を平面的に考えていないか。

用勁の図は人を上から見下ろした形になり、

U型転換も同じように捉えがちだが、

決してそれだけではない。

もちろん骨盤から膝・足裏の形状を表すが、

同時に立体的、つまり腰を前から捉えてもU型になる。

U型と言ってもこの場合は逆さまのUで、

この逆U型が立禅を歩法に繋げる重要なポイントになる。

空手などにも残る騎馬立ちや三戦立ちも、

この逆U型が武術の基本だからこそのものだ。

もっとも、

立ち方の基本があるからと言って、

立ち方が立ち方で終わってしまっているのがほぼ現状。

―――

何故基本の立ち方があるのか。

立ち方の本質は何か。

立ち方とはその人の在り方だ。

それは在り方を変えなければ武術にならない。

在り方が変わって初めてやり方が変わる。

やり方が変わるとは、

つまりやる事が変わる。

くどいが繰り返す。

在り方が変わると、

出来ることが変わる。

出来ることが変わるからやる事が変わる。

つまり、

やり方を転換するのは在り方を変えなければならない。

在り方を変えることで、

出来ることの可能性を膨らませ、

可能性が広がれば感じる事、

考えることが変化し、

結果としてやることが変わってくる。

転換の言葉を借りれば、

ここで初めて武術的転換が起きる・・・。

つまり気が出る。

―――

強くなりたかったらとにかく禅を組みなさい。

禅を組まないと気が出ない。

澤井先生の言葉の真意はここにある。

―――

歩法において上体は揺れ動かない。

また腰の高さは変わらない。

飛び跳ねない。

これらはこの逆U型転換が出来て初めて実現する。

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皆さん早起き・・・

2018年5月6日(日)
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リベンジ・・・。

4時半過ぎに起床。

混雑前に一時間とばかりに暗いうちに出発。

思った通り数人しかいないポイントサイズ腰。

人は居なければ下手でも波は取れます。

結構いい波が立て続けにとれてニンマリ。

で、パタッと取れなくなって周りを見ると、

・・・既に大混雑。

これが5時ですからね~皆さん早起き・・・。
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―――

About 太気拳

理屈ってのも大事です。

歩法と立禅の関係。

立禅は通常の「立つ」とは全く異なる意味を持つ。

重心の位置とそれを支える両脚の関係。

日常がどんな関係にあり、

それを立禅ではどのような変化があるのか。

そしてその関係の変化がどのような結果を生むのか。

その因果関係を理屈だけではなく、

発展した形である歩法に生かす。

簡単な小学生レベルの理屈ですから、

それをしっかり把握すること。

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大混雑・・・

2018年5月5日(土)
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夜半に風が変わりうねりはダウン。

それでも早いうちなら、

と勇んで家を出たものの、

海岸はもう大混雑・・・。

ウロウロ走り回るが潮周りのせいで、

出来るところが限られていてパニック状態。

結局海に入らずドライのまま空戻り。

こんな日もあるさ。

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爽快・・・

2018年5月4日(金)

まずは風の弱い朝のうちに・・・。

そう思って薄暗いうちに起床。

いつものように熱いお茶を飲んでから出発。

明るくなった海にはもう既にラインアップ勢ぞろい。

ここの所海に入ってなかったので、

久しぶりの皆さんにまずは御挨拶。

一週間ぶりの海は、

ロングジョンにジャケット。

もう春ですね、

水ぬるむと言ったところで、

ドルフィンして首筋から水が少し位入っても苦にならず。

相変わらず苦手な風波腰腹さいずでしたが、

朝の一時間を楽しく遊べて良かった。

帰りには海岸でシャワーを浴びて、

ジャケットを脱いで自転車漕いで爽快・・・。

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ホッと一息・・・

2018年5月3日(木)
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なんだかんだ木曜日になるとホッと一息・・・。

何せ一週間に一度のお休み。

休みだから何をするって事もないし、

稽古が負担になってる訳でもない。

まあ、電車に乗って出かけないで済む、

ってだけの事。

波があれば海にすっ飛んでいくが、

今朝は大荒れで波乗りどころの騒ぎじゃぁない。

一応は雨上がりに海岸でチェックはしたものの、

今日の波は修行波。

波と格闘してるサーファーが数人居ますが、

修行は太気拳だけで十分なのでパス。

だからのんびりするかと言えば、

普段からのんびりだから、

敢えて稽古も波も両方なくても同じようなもの。

でもって、引き続いて納戸の整理やら

先日DIYで取り付けた介護用の手摺やら

家や庭をぐるりと回りながら、

なんかやることが無いか考える。

勿論やったほうが良い事はいくらでもあるんですが、

そこらへんはやる気との相談があるから、

簡単には手を出さない。

結論。

今日は工具箱の整理にする。

ここらへんがお手頃のお仕事ですね。
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―――

澤井先生から頂いた練士状は手形に過ぎない。

それが空手形に終わる人間もいるだろうし、

落とせる人間もいる。

考えてみれば、

練士状だけが手形って訳じゃなくて、

親からもらったこの命だって同じようなもんかもしれない。

人生と言う名の手形。

世間に出回るのは180日が限度だろうが、

はてさて、

この人生手形は落ちるまでが長~い。

それでも落とせれば幸運。

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About 太気拳

人生の手形はともかく、

太気拳をやったなら気が出なくては手形が落ちない。

その為の立禅だけど、

ポイントはいくつもある。

多くの修行者が眼に留めもしないでスルーするのが骨盤と大腿骨の収まり。

所謂U字転換ですが、

ともすると腰の力に眼が行きがちですが、

この転換が起きると、

上体の軸と、

それを支える両脚の役割がガラリと変わる。

両脚で上体を支えると言う事の意味、

あるいは可能性をじっくりと考えて欲しい。

両脚は状態の重量を如何に支えているのか。

この根本が転換して力と速度が生まれ、

勁力の根本となる振動に繋がり、

発勁、気の力がでる。

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30年手形・・・

2018年5月2日(水)

連れ合いと二人で汗まみれになって納戸の整理。

綿埃にまみれながら、

あんなものやこんなものを捨てるとか残すとか。

何でも捨てても良い派の自分と、

もったいない派の連れ合い。

なかなか意見が合わない。

そんな中たいそうな額発見。

埃を払うと練士状。

何処にしまったのか忘れてましたが、

こんなところにあったのか。

澤井先生に頂いたときに、

故佐藤聖二氏と「これは手形だよな」と言い合った。

手形を落とせる時が来るんだろうか、

そう思って稽古を続けた。

そうか、今日出てきたのは、

やっと練士状と言う手形が落ちた、

と言う事なんだろうな、

と妙に納得。

30年手形・・・。

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About 太気拳

意は形から生まれる。

これは心と身体の働きの関係を明らかにしている。

心に心ではアプローチ出来ない。

だから身体を通じて心に働きかける。

生きていれば楽しい事やうれしい事ばかりじゃあない。

心が挫けそうな時もあれば、

悲しい時、

苦しい時もある。

挫けそうな心に挫けるな、

と呟いても、

悲しい時に悲しむな、

と説いても、

苦しい時に頑張れと、

語りかけても、

勇気は湧いてこない。

そんな時は禅から力をもらう。

禅を組むと身体がすっくとなり、

心が凛となる。

心は身体でコントロールする。

禅の姿勢は生きる姿勢・・・。

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ひた進むような・・・

2018年5月1日(火)

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歩いているうちに背中が汗ばんでくる。

連休で波は無いものの、

釣りやSUPのクルージング。

ポイントに数人浮かび上陸覚悟のテイクオフ。

陽射しを避けて帰りは防砂林経由。

日陰に入るとヒンヤリ。

そんな季節になりました。
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About 太気拳

「意は形から生じ形は意によって象られる」

この言葉は太気拳の稽古内容の二重性を表している。

形によって意を得るだけではなく、

次に意によって形を象ることが要求される。

「象る」とは展開を意味する。

意とは身体操作によって引き出されるもので、

筋肉と骨格の調整による脳神経への刺激で引き出される感情の起伏。

感情に起伏を生み出すのは、

形が副次的に生み出す深部の緊張だ。

そして次は深部の緊張によって形を展開する。

これを意に依って形を象る、と言う。

だから形に関しては精密さが要求される。

関節の僅かな角度変化にも繊細な形が要求される。

例えば手指や足指の状態、

手首足首、膝肘、肩や股関節、首や顎。

それらが整った時に初めて湧き上がる気分。

意とは気分も意味する。

高みに立ち周囲を睥睨するような、

あるいは生を前向きにひた進むような・・・。

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その深部の働きを時に「驚」とし、

時に状態を含胸抜背とする。

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