お終い・・・
つくづく難しいのは自分のやっていることを言葉にすること。
当たり前にやっていることは、
敢えて言葉する必要がなく自然にやっているから、
自分の中では意識に上ることもない。
拳を教えるとは、
その意識に上らないことを見つけ出し、
それに言葉を与えることだ。
言葉を与えるとは、
言葉によって共有できるものに例えることだ。
時にその言葉は抽象的な言葉になる。
それを「意」と言ったりするが、
もっと日常的な似た動作に例えることで簡単に理解できることもある。
このところ歩法で注意するのは沈みながら歩くこと。
こんなのは至極当たり前で、
自分がそう動いてることすら意識しなかったが、
それに気づくと教えることが出来る。
「教えることは学ぶことでもある」、
そう澤井先生に言われたことが有る。
確かに自分を客観的に観察できなければ教えることはできない。
一息ついてから着替えて海に直行。
サイズはマックス腰ですが、
それでも今日出来無いと何時できるか、
と波乗り貧乏性。
夕方に海に入ると、
後は飲んで食って今日はお終い・・・。
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