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歩法の入口・・・

2019年4月30日(火)
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今日は朝から雨。
庭のツツジは雨に濡れた方がつややかですがね。
稽古はゴールデンウィークに縁はないものの、
晴れた方が気分は良い。
と言っても、
こちらは毎日がゴールデンウィーク。
世間様の休日は海が混んでかないません。
早く終わらないかな、
なんて思ってますが。
波乗りに関しては、
今日は南風で徐々にうねりが上がってるようですが、
苦手なオンショアなのでパス。
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―――
About 太気拳
引き続いて歩法関連。
通常歩行の目的は最小限の力をもって、
より遠くまで移動すること。
何でも動物の中では一日の移動距離は
一番長いんだそうだ。
だから省エネが第一の目的になる。
10キロを歩いても消費カロリーは
精々の所300キロカロリー程度、
つまり御飯一膳程度。
消費カロリーが少ないと言う事は、
疲れない、
つまり力は殆ど使わないで済んでいる訳だ。
―――
これに対して拳に於いて歩法の目的は、
省エネはともかく、
素早く力強く変化に富むこと。
つまり目的が全く異なる。
移動法として歩行と歩法は対極にあると言って良い。
一致するのは省エネが望ましい事くらいだ。
歩法を論ずるのに、
歩行を前提にしてはならない。
歩行をいくら研究しても歩法には繋がらない。
むしろ歩行は歩法にとって否定すべきものとしてある。
その否定の材料は全て立禅の中に詰まっている。
つまり歩行の前提になる起立の方法、
それを変えていくことで歩法に転換する。
立禅とは起立方法を根本から変化させることであり、
立禅の要求事項が多岐にわたるのは
歩行に慣れ切った身体を転換させるためのものだ。
歩法における位置エネルギーの扱い、
推力そして方向転換の求め方、
接地面の確保法は歩行とは全く異なり、
それは立禅に限らずすべての椿法に共通する。
歩行からの脱却が歩法の入口・・・。

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