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2019年6月

勝手な解釈無用・・・

2019年6月29日(日)
About 太気拳
今日は雨の中で新たな取り組みを始めました。
歩法から上下の力を得る試みです。
―――
拳の基礎は六面力を得るところから始りますが、
その中で最も大事なのは上下の力。
これが無くなれば前後左右も無くなる。
教え方にちょっとした発見があったので、
今日から新たな工夫を始めました。
高々基礎の上下の力でもたつかれたのでは、
何時までも先に進めず、
教えていて歯がゆくてしょうがありません。
六面力は基礎に過ぎず、
教えなくてはならないことがこの後に山積です。
伝統的な手順からは外れますが、
辿り着いてしまえば同じ事。
以下にその概要を書き留めておきます。
書いてあることは当たり前すぎることですが、
これらをどのように理解していくのか、
何を意味しているのかを身を以って知ることが大事です。
―――
半禅は両脚をそろえて立つところから、
片足を休めのように前に出したところが定位置となる。
立禅との違いは左右が対象ではないこと。
その違いの第一は脚先の向きが異なるところ、
そして重心が後ろ七分で前三分と言ったところだ。
この違いが何を以って現れ、
その結果が何をもたらすのか。
立禅の動に至る核心は爪先と踵の転換にあり、
半禅においてそれを知り、
揺りに於いて動に至る懸け橋を作り、
次に歩法に至る。
この転換が遅滞なく行われれば、
足裏は地面と水平になり、
日本の武術でも言われる「摺り足」になる。
歩法に限らず発勁に於いても、
肝心なのは爪先踵の転換と、
それが生み出す上下の力を基礎にした力の運用。
―――
言葉にすればたったこれだけ。
脚幅の問題から、
重心の変化が何によって生まれ、
爪先踵の転換が何であり、
それが何故重要なのか、
を明快にしていきます。
言葉の意味を身体で知る。
何段階かに分けて進むので、
自分勝手な解釈無用・・・。

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日曜大工・・・

2019年6月25日(火)
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もう六月も終盤。
一年の半分が終了。
ですが、夏が来るのでこれからが本番。
気象図の南海上には懐かしの「熱低」の文字。
これからこの文字に一喜一憂の季節。
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―――
先日ちょっとばかり無理をしたので、
腰の筋を痛めて昨日まで脚を引きずる始末だったので、
波があるのにも関わらず見学のみ。
サイズ腰ですが混雑もなく陽射しもあまり強くなく、
気持ちよく皆さんは遊んでますが、
あまり見てると欲求不満が募るので、
さっさと帰って日曜大工・・・。
―――
About 太気拳
誰でも知ってますが手には五本の指が付いている。
では、その指の持つ能力を知っているか、
と言うとそうでもない。
各指が全身にもたらす影響は非常に大きなもので、
指が掌に、掌が手首に、
手首が肘に、肩に背に腰にと至り、
足指から伝わる緊張と連結して全身に至る。
指が動けば全身が動く。
先日の基礎講座では、
そこに中心をおいて稽古しましたが、
単に力が引き出し方や形としてではなく、
最も大事なのは感覚の醸成、展開。
拳には最も必要なものなので、
そこに注意して稽古してください。

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参考になる・・・

2019年6月21日(金)
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南風がサワサワと吹き始めた朝。
うねりは入っているものの、
満潮で分厚い波。
引く時間には大苦手の風波。
まあ、入らないで後悔より入って後悔。
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―――
About 太気拳
歩法と構えの問題。
歩法から構えに移行するか、
それとも構えから歩法に移行するか。
継ぎ脚から歩み脚に入るか、
それとも歩み脚から継ぎ脚に進むか。
構えも継ぎ脚も歩み脚も、
結局のところは同じ理に行きつくが、
形は其々が異なる。
そして形が作り上げる気分の問題もあれば、
気分が作り上げる形もある。
構え方で気持ちが前に行ったり後ろ向きになったりもするし、
その逆もある。
状況次第で変化はあるにしても、
基本は気持ちも身体も前に向かわなくてはならない。
首輪を付けられた犬が、
前に行きたくてしょうがなくて、
飼い主をリードをピンと張って引っ張っていくような感じ。
構えにしても歩法にしても、
この感覚が無くては拳は始まらない。
散歩の犬を見ても参考になる・・・。

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モノを言う・・・

2019年6月19日(水)
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梅雨にも拘らず好天続き。
天気は良いものの、
残念ながら波は膝。
こんな日の波乗りは一番難しい。
と言う事で、
波乗りは諦めて今季初の海水浴。
波に任せて遊ぶのは開放感があって楽しい。
泳ぐのではなく戯れる。
目的無く遊ぶ、
いや遊ぶのが目的・・・。
―――
About 太気拳
対人で相手の拳を避ける稽古をする。
こう来たらこう避ける、
等と決めごとの中でやる。
しかし、
こういった稽古は実際にはほとんど役に立たない。
身体の動きを身に付ける、
染みこませる、
と言ったふうに考えてやるが、
いくら染みついても必要な時には出てこない。
何故か。
答えは簡単で、
動きには様々な条件が必要で、
それらの全てが整わないと形にならない。
意識しないところに大事な条件があるので、
そこが違えばいくらやっても役に立たない。
ではどうすれば良いのか。
これも答えは簡単で、
手が利くようになればいい。
「手が捌いてくれる」とは澤井先生の言葉。
決まった形ではなく、
どんな時にも手が利けば良い。
―――
この為には、
手指の展開力がモノを言う・・・。

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道筋・・・

2019年6月17日(月)
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昨夜は久しぶりに従弟と再会でちょっと飲みすぎ。
早起き波乗り予定は霞と消えて寝坊。
気分を変えて稽古モード。
移動中の撮ったちょっと面白い写真。
前の波と後ろの波に同時に二人のサーファー。
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―――
About 太気拳
発力の大事なところが手首の変化で、
これは手指の圧縮引き抜き応力の結果。
ちょっとした指の変化が手首の変化を引き出し、
それが肘から肩、
背から腰に伝わり、
身体全体の動きに繋がる。
小指が動けば全身が動く。
―――
発力と言えば、
相手を飛ばすとか引き倒すとか、
そう言う動きを発力だと思う人が多いが、
指の動きを含めて全身の協調・変化を発力と言うので、
稽古に於いて各個の形は其々の目的別だが、
それはたった一つのものの変化形に過ぎない。
たった一つに至るための多くの道筋・・・。

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平日ですね・・・

2019年6月14日(金)
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梅雨の晴れ間。
連れ合いと母の車椅子を押して海岸散歩。
陽射しが結構強く、
日陰に入ると爽やかな風が吹き抜ける。
波はほぼ無し。
入ってる人は海水浴気分?
明日は大雨予報でウインドは星三つ。
低気圧の位置次第では明後日もウインド日和。
って事は波乗りは平日の月曜日。
やっぱり平日ですね・・・。
―――
何度やっても繋がらなかったカメラとパソのwifi接続。
原因はカメラかパソか、
それともソフト、
或いはその全部か・・・。
今朝はひょっとすると、
と試してみると見事に繋がった。
何やら繋がった理由も繋がらなかった理由もわかりませんが、
結果オーライ。
―――
About 太気拳
言葉の問題。
つまり表現方法の問題。
表現したい、伝えたいことが有って、
次にその方法がある。
表現したこととは感性。
感性とは脳の問題だ。
でもって、
表現方法とは文化、つまり生活背景や教養その他だ。
脳の問題を文化に置き換える作業。
意拳の「意」とは文化であって、
伝えなければならない拳の内容は脳の問題。
拳だから身体だろうというのは間違いで、
身体は脳がコントロールするから、
拳の本質は脳にある。
拳を語ると言う事は、
共通の文化が無ければ伝わらない。
共通の文化とは言い換えれば変換ソフトだ。
ソフトが無ければファイルを開けない。
変換ソフトがないままファイルを読むから誤解する。
あるいは誤解すら出来ない。
―――
半禅の重心は七分三分だそうだ。
私は五分だという。
実は同じ事を言っている。
表現は全く異なるが、
要求は同じだ。
これが別だと思うのは、
ソフトを手に入れていないからに過ぎない。

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同じものなんだから・・・

2019年6月11日(火)
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雨上がりは気持ちが良い。
昨日の一日中降り続いた雨が嘘のように上がって、
雲一つなく・・・、とはいかないが、
気持ちがすっきりする好天。
こんな朝は庭の紫陽花が生き生きしている。
朝食後に久しぶりに母を散歩に誘い駅前まで。
入った百円ショップで母が喜んで買い物。
やはり幾つになっても女性は買い物好き。
Ajisai
―――
About 太気拳
立禅で長く立てるのは何故か。
それは自分の体重をまともに支えていないからだ。
では、歩法はどうか。
歩法に於いても、
自分の体重をまともに支えてはいない。
ちょうど自重を台車に載せて運ぶようなもので、
この際に重要なのは「荷崩れ」。
台車にのせた荷物が荷崩れしたら運ぶどころではない。
だから、荷崩れしないように整える.
その為には台車を止めて整える。
そしてその整えるのに用いた力で運ぶ。
つまり整える力と運び力が同じ、と言う事だ。
これを「動静互根」と言う。
静を作り上げる力と、
動を生み出す力が同じ、と言う事だ。
だから動は静であり、
静は動である。
動と静の矛盾の統一なんて、難しい事ではない。
そもそもが同じものなんだから・・・。

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腹で・・・

2019年6月9日(日)

カメラの調子が悪いんだか、

wifiが悪いんだか、

或いはパソなのか全部なのか・・・。

とにかくカメラの映像を取り込めない。

勿論コードを繋げば取り込めるがちょっとばかり癪。

まあ、今朝はこの雨で散歩も無しなので、

どうって事ないんですが。

そんな事より稽古ですね。

ーーー

about 太気拳

歩法に於いての重心と接地点の関係。

立禅では重心の位置は両脚の踵の中心に置き、

半禅においてもこれは変わらず、重心は常に踵のある。

接地点は後ろ脚は踵だが、

前足は脚先で接地する。

歩法はこの状態を守って行われなければならない。


基本は横移動の形になる。

形にとらわれず引き出される質を見つめる事。

そこに加えて腹で地を抑える事を覚えれば、

歩は力強くなる。

つまり、腹で進む、腹で退く・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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調和・・・

2019年6月4日(火)
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最近は寝る前に急須に茶葉を入れて、
水を注いで一晩。
朝には水出しの清々しいお茶。
それをがぶりと飲み干して着替えて速攻海。
満潮ですがサイズ腰腹。
分厚くてなかなか取れませんが、
それでも朝いちばんは気分が良い。
今日も良い日になりそうですね。
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―――
About 太気拳
圧縮引き抜き応力が最も要求されるのは五本の指だ。
立禅の手における要求事項は向かい合う指の引き合う力だが、
それにとどまらず、
対象と各指の関係を探る。
対象と親指が向かい合い、
次の人差し指、中指、薬指と変化し、
最後は小指に至る。
その変化が手首の変化を引き出し、
肘肩と繋がり、
やがて全身が指の変化に対応する。
指が動けば全身が動く。
そうして出来上がるのが全身の調和・・・。

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ズバリ・・・

2019年6月2日(日)
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何時寝たのか忘れた。
気が付くと朝。
これが良いのか悪いのか判らないが、
人生も気が付いたら始まっていたので、
寝たのを忘れるのと同じように、
何時死んだのか気付かないってのもありですね。
で、とりあえずは起きたので海岸偵察。
ここの所砂付きの良いポイントでは腿たま腰。
サイズこそ無いですが走ってますね。
うらやましい限りですが、
今朝は稽古・・・。
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―――
About 太気拳
立禅の手の形について。
親指は天を刺すようになります。
そして人差し指と中指はほぼ水平になる。
注意したいのは、
親指と人差し指が作る形。
これを虎口と言います。
ちょうど虎が咆哮しているところを
横から見たような形です。
これはとても重要な形で、
推手でも組手でも、
相手をコントロールする際の重要なポイント。
言ってみれば「刺股(さすまた)」のような感じで、
相手の腕をコントロールする際の重要な役割。
だから、
推手でも組手でも、
常にこの部分が生きていることを意識しておかないと、
瞬間的な変化に対応できなくなる。
ちょっとした指の形、
これが有るか無いかで、
変化が出来るか出来ないか、
の違いが出てくるものです。
ついでに「刺股(さすまた)」は「指叉」とも書きます。
そのものズバリ・・・。

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