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2019年12月

守破離・・・

2019年12月31日(火)
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最後の最後に波が上がった。
南風が強く、ウィンド日和ですが、
今年最後の波乗りということで、
海は大混雑。
入る気にはなったものの、
この混み具合を見て却下。
大晦日を怪我で締めくくってもね・・・。
―――
About 太気拳
今年は怪我に泣かされた。
しかし、泣かされて終わった訳ではありません。
転んでもただでは起きない。
怪我で学んだことも随分あった。
怪我しないと判らない事もある。
―――
一番は個性を捨てるきっかけになった事だ。
個性は一度捨て去ること。
捨て去って初めて個性が現れる。
芸事で言う「守破離」。
守とは形を守ることで、
つまりは個性を捨てること。
徹底的に個を封じ込めて初めて個が生まれる。
それが破であり離となる。
拳だって同じだ。
個を封じ込めることで、
核にある本質が現れる。
そこで初めて個性が育つ。

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記憶に残らなかったんじゃあないかな・・・

2019年12月15日(日)
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夕方の海岸まで散歩。
日没直後で富士山がくっきり。
行きかう先輩らと「寒くなりましたね」のご挨拶。
もう12月も中盤で、今年もあと僅か。
どれだけ教え切れるか。
―――
About 大気拳
先日の交流会で島田先生がサラッと一言
「腰を絞める」。
あんまりサラッと言ったので、
多分記憶に残らなかったんじゃあないかな・・・。
良いこと言ってんじゃないか、
と思ったんですがね、私は。
でも大方は判らないことは右から左で、
聞いたことも忘れちゃいます。
しかし、これ難しいんですね。
難しいと同時に拳の核心ですね。
でも腰ってどこからどこまでで、
何処をどのように締めるのか、
締めるのと力を入れるのと違いがあるのか、
―――
簡単ですね答えは。
腰の遊びを無くせばいいんです。
締めるとは遊びを無くすこと。
さて、何処の遊びをどのように無くすのか。
やっぱり難しいですね。
しかし、機械だって道具だって、
遊びがあるのは動きが間延び。
人間も機械や道具とおんなじ。

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何になるんだね・・・

2019年12月5日(木)
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のんびりムードの朝。
自転車ではなく歩いてゆっくり20分。
波は静かですが、
天気が良いのでポイントでは結構な人出。
サイズは膝たまに腿?
たまに入るセットでチョロッ。
それでも十分楽しそうです。
今日はスクール日和。
平和な茅ヶ崎海岸。
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―――
About 太気拳
歩法の基本は摺り足。
摺り足とは足裏が地面と平行な状態。
腰と脚が繋がり、
腰の高さが一定になれば自然に摺り足になる。
無理やり形を作るのではなく、
当たり前の形が摺り足。
要は、
腰の力が歩を進めると、
摺り足にならざるを得ない。
特に前脚の踏み込みには顕著。
脚で踏み込んでいるのか、
それとも腰で踏み込んでいるのか、
ここが分かれ目。
ほとんどの場合、
脚で踏み込むだけ。
それじゃあ人は倒れません。
―――
鍛錬という言葉があります。
実はあまり好きな言葉ではありませんが、
鍛錬は足りてますか。
この鍛錬とは筋緊張です。
筋緊張の強度が弱ければ、
質も何もあったもんじゃありません。
全身の協調も、
支えるのは筋緊張です。
―――
昔、ある弟子が先生に問いました。
「腕立てくらいはやったほうがいいんでしょうか?」
先生曰く「そんなことやって何になるんだね・・・」。
そうです。
そんなところは鍛錬してもしょうがない。
そんなところじゃありません。

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高齢者であったのか・・・

2019年12月3日(火)
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昨日は凄まじい雨だった。
稽古に出かける時は、
何故か雨が上がっていたので天気をなめた。
ところが稽古場所に到着直前に土砂降り・・・。
靴はグシャグシャ裾はビショビショ。
稽古は問題ないんですが、
行きと帰りにひどい目にあった。
―――
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明けて今朝は低気圧通過で鉄板の波。
ですが、ポイントが限られてるので混雑。
波は速めのショート波サイズ腰腹たまに胸。
好天の下皆さん元気にカッ跳んでます。
しかし、砂付きが悪いよな・・・。
―――
About 太気拳
この季節になると毎年恒例ですが、
弟子の会員証を更新する。
そこには入門年月日が書かれている。
古参は20から30年近いし、
新しいと思って気付いたら10年を超えて中堅。
つい昨日入門の新人が実は既に3.4年。
月日の経つのは速いですが、
尚思うのは、
少年老い易く学成り難し・・・。
もちろん自分は少年であるはずもありませんが、
今年の春からの成長はなかなかのものだったと思っています。
考えてみるとその原因は怪我。
首を痛めたりふくらはぎの肉離れがあったり、
さんざんと言えば散々でしたが、
その中でどう工夫すれば稽古を継続出来るか。
その過程で捨てるものを捨てた結果、
いろいろなものが見えてきた気がします。
次の半年にどんな発見や成長があるのか、
楽しみです。
勿論怪我抜きで。
―――
つい先日市役所から自分宛てにアンケートが届いた。
曰く「一般高齢者向けアンケート調査」
そうか私は高齢者であったのか・・・。
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最後の手段・・・

2019年12月1日(日)
About 太気拳
言葉にしても判らない。
何故なら共通了解事項がないからだ。
外から見ても分からない。
何故なら形に現れないからだ。
しかし、形に現れないから内部的な変化がない訳ではない。
その変化は僅かな関節角度の変化、
或いは筋肉の緊張状態。
それはどうすれば確認できるか。
―――
それはとっても簡単だった。
どうすればいいか。
触れさせればいい。
僅かな角度変化があるところを、
変化以前と以後の違いを触れさせる、
また緊張の有無を普通の人と違う部分を触れさせる。
そうすれば違いがはっきりと判る。
そう気づいてから、
特に上下の力の核になる部分に触れさせる。
聞いて、見て、触れて判らなければ終わりである。
つまり最後の手段。
しかし、違いが判ることと、
自分が同様に出来る事とは違う。
判ればできるってもんじゃない。
残念ながら、すぐに出来る訳じゃあないが、
しかし、何を求めれば良いのか、は明確になる。
形でも、意でも判らなければ、触ってみろ。
なんと言っても、最後の手段・・・。
同じようになってみろ!
そして超えろ!

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