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灰汁を捨てる・・・

2020229日(土)

 

About 太気拳

立禅をどうとらえるか。

端的に立禅を定義すれば状態の認識把握活動。

状態とは変化するもののある時の様子、

ってな説明になるそうだ。

動的変化するもののある時間を切り取った静的有り様が立禅。

つまり立禅が動の基本という事は、

その状態が動に於いても変化しない、という事。

ではどんな状態の認識を要求されるのか。

重要なのは、

常に二本の脚の間に重心点があること。

言葉にすればこんなに簡単だ。

この至極単純明快簡単な状態。

これが歩になれば、

片足にきっちりと重心が乗ること。

例えば、

スケートで要求される状態と同じ。

そう、この誰でも判る単純明快な事実が拳の基本であり、

動の源であり、

勁力もこの原則から生まれる。

この原則を守って歩法にすると摺り足になる。

よく稽古でスケートを例に挙げるのはこのせいだ。

スケートだって、

ブレードが無ければ摺り足。

摺り足なんてスケート場に行けば、

子供もやってる。

つまり、

子供でもできることをスケート靴を脱いでやれ、

ってことに過ぎない。

―――

この単純明快簡単な状態を

動に移行することの困難さ。

そして奥深さ。

日常に染み付いた灰汁を捨てる・・・。

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