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突進したり・・・

2020513日(水)

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まずは3階のなんでも小部屋にヒーターを押し込んで、

次に扇風機を引きずり出す。

コロナコロナと騒いでるうちにもう夏直前。

短パンにランニング一丁で散歩。

中には上半身裸でジョギングの皆さんも。

浜では養浜工事の真っ最中。

これで砂が付けば文句なし。

途中で皆さんと会ってご挨拶は

「入ってますか?」に「台風1号ですね」。

そして「今度来たら入ります?」。

自粛要請が出てますが、

さて、我慢できるかどうかが問題ですね。

来週の始めたあたりに、

今年の台風ファースト・スウェルですからね。

―――

About太気拳

発勁・発力と言いますが、

言葉が独り歩きしそうなので整理します。

発勁・発力とは勁力が合目的的に運用された状態を言います。

では、勁力を別に言い換えるとどんなものがあるか。

これは「渾元力」です。

渾元力は六面力から養われるものですが、

渾元力とは形意拳・意拳の伝統的な表現に過ぎず、

私はめんどくさいから勁力と言っているだけです。

渾元なんて日本語はないからです。

では、渾元力は特別なものか、

と言うとそうではなく、

中国拳法の伝統の中で培われた力で、

各拳法ではそれぞれ独自の言葉で表現しているとのことです。

ここら辺は姚宗勲氏の受け売りですが、

円勁とか整勁とかいろいろあるそうです。

名前は違っても中身は同じ、とのことです。

確かに様々な拳法の形を見ると、

勁力を手に入れるための其々の工夫が見て取れます。

つまり、勁力を自分のものにするのが拳の稽古の中核で、

これを得られなければ稽古の甲斐なし、

という事です。

―――

良く三角力とか滑車の力とか、

言われますが、

整理すればすべて梃の原理に当てはまるものばかりです。

つまり勁力の運用とは、

骨格の合理的な運用の結果であり、

それは神経支配の下にあり、

神経支配を司るのが意、

つまり心の働きという事になります。

合理的な運用が問題になるのは、

日常生活ではそれが行われていないからに過ぎません。

つまり合理的な運用を可能にするには心の働きが必要という事です。

―――

心の働きとは、

日常的な表現をすれば、

あんな感じ、こんな感じです。

逆に言えば、

判らないとき、

つまり自分のできないことをやっているのを見て、

どんな感じでやればいいんだろう、

という事になります。

どんな感じでやればあんな風にできるのか、

と言う経験は誰でもあると思います。

また出来るようになった時は、

ああ、こんな感じでやれば良いんだ、

ってなります。

どんな感じで、

と思った時にそれはもう意拳・太気拳の入り口に立っている訳です。

―――

拳の基本は、

どんな感じでやればいいのか、

を先人は「樹を抱いているような感じ」でやれば良い、

と言っているに過ぎません。

抱いている樹を引っこ抜いたり、

投げ飛ばしたり、

叩き伏せたり、

引き裂いたり、

或いは、抱いたまま突進したり・・・。

これが発勁・発力です。

―――

こんな感じ、が判ってくれば、

形は自ずから整います。

これを称して、

「意が形を象る」。

―――

 

中国拳法に限らず、

日本の武術もそうですが、

言葉が重苦しくて暑苦しい。

重厚ってことですかね・・・。

 

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