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気で生きてる・・・

2021年9月5日(日)

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連日の北風。

前線が張り付いて波はほぼ無し。

秋の風が急に襲来で、

夏の終わりを惜しむ皆さんが波打ち際で戯れる。

のんびりした夕刻のビーチですね。


―――

About 太気拳

最近弟子に形意拳?のような教え方をする。

動物の動きに気分をシンクロさせる事が出来るかどうか。

結構これが功を奏する。

―――

澤井先生の動きを「首が肩に沈み込む」等の表現がある。

例えれば亀のような首の動き。

亀が水面に顔を出し、沈み込む。

所謂「神亀出水」だ。

これは太気拳の代表的な練りの動き。

腰を落とし腕を回転させながら前進後退する。

とにかくこれをやる。

嫌になるくらいやる。

なんたって、禅と這いをやると他にやる稽古ネタがなかった。

だからひたすらこれを練る。

―――

今にして思うと、この練りに総てが凝縮していると思う。

最初は腕を動かしている。

そのうちに腕ではなく他の部分が共振していく。

共振する、つまり全身で動くようになる。

実はこの時「共振」するのが拳の中核だ。

その「共振」したところが先生の首、

いや頭の動きだ。

その動きが全身を率いる。

これを意拳的に表現すると、

上下の力。

頭が全身を率いる。

―――


虎が臥して獲物を狙う、

標的を見つけた鷹が羽ばたく

そうした動物に幅広くみられる動きだ。

映像その他で嫌になるほど見ている。

しかし、その本質に気付けない、スルーする。

それを指摘する。

そこに潜む拳の本質。

―――

澤井先生はよく動物の話をされた。

猫の話、熊の動き。

動物ってのは、

気で生きてる・・・。

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